今宵は、元祖ニューロマンティック!
♪Night Train./Visage.(1982年)
♪試聴へ!
グルーヴィーだぁ〜!
'80's.ニュー・ウェイヴ、★
ニューロマンティックで、忘れちゃぁ〜いけないのが、やはり彼らですよね!
・・・ということで、
今宵は、ヴィサージです!
意外に、後になってから聴いたんですよね!スティーヴ・ストレンジ、が妖艶過ぎてちょっと怖いし、「うぁ〜、こりゃきてるわ!」と、敬遠してましたぁ。でも、やっぱり聴かなきゃぁ!ってことで聴いたら、「お〜!中々かっこいいじゃぁん!」・・・と、自然に入って行けちゃいましたね。デビューん時よりも、本日のナンバーん時の方が好きでしたぁ。多感な中学生の時だったなぁ〜!
調べてみると、
英国に吹き荒れたパンク・ムーヴメントが、終焉を迎えつつあった頃、スティーヴ・ストレンジが経営するクラブ、「クラブ・ビリーズ」の「デヴィッド・ボウイ・ナイト」っていう催しがあって、ここからニューロマンティックは生まれたようですね!後に、★
ウルトラヴォックスの中心的なメンバーになる、ミッジ・ユーロらと共に、スティーヴ・ストレンジが中心になり、1978年にヴィサージを結成!ニューロマ発祥のバンドとして活躍することになります。
グループ名のヴィサージは、
「Visual.」
「Visa.」
「Age.」
・・・この三つの言葉をかけあわせたもの!
フランス語で、「顔」の意!
諸説あるみたいですね!
我が国ニッポンでヴィジュアル系っていうと、
ヘヴィ・メタル/ハードロックの要素が強いですが、シンセサイザーを多用したデジタルな、エレクトロニック・ポップが、英国のヴィジュアル系なんだよねぇ!とはいえ、デヴィッド・ボウイや、T-Rex.あたりはもう'70年代にそう言われてたようなんで、真相は定かではないんだけれど・・・。
いずれにしろ、メイクアップした妖しい雰囲気は共通項。私も、思春期にこういう音楽に影響を受けてしまって、今に至っております!しかし、スマートでお洒落な大人ではなく、いつの間にやら、がっちり体型になって、髪の毛も短髪だし・・・昔ニュー・ウェイヴが好きだったんだよねぇ!と言っても、「ラグビーやってたでしょう?」って言われてしまい、全くその面影もなくなってしまったようです・・・(笑)
この頃のメンバー
スティーヴ・ストレンジ(ヴォーカル)
ミッジ・ユーロ(ギター、シンセサイザー&バックヴォーカル)
ビリー・カリー(シンセサイザー他)
ラスティ・イーガン(ドラムス、パーカッション&バックヴォーカル)
デイヴ・フォーミュラ(シンセサイザー)
ゲスト
バリー・アダムソン(ベース)
ギャリー・バーナクル(サックス)
ペリ・リスター(バックヴォーカル)
ロレイン(ナックヴォーカル)
・・・・・。
本日のナンバーは、
彼らの通算2作目のアルバム、「The Anvil.(1982年)」収録で、
2nd.シングル・ナンバーです!
さて聴きどころは?
意外や意外?
強烈なビートがファンキーな
ダンスミュージックが堪能出来るぞ〜!
だねー。
「ちょっとビックリ!
ファンク・ミュージックだよぉ!」
夜行列車が走り抜けるSE.が静かに流れる!このまま、トランスやテクノに行くぞ〜!と思いきや、次の瞬間、「えええ〜?JB?」なんて感じちゃうほどの、強烈なファンク・ビートが登場!油断していたあなたは、腰砕けぇ〜?こ〜んなに激しいビートだったかなぁ?ちょっとビックリしています!
シンセのベース音と、生ベースが絡み合って、さらぁ〜にビートがグルーヴィーに!シンセの方は、メロディ楽器のリフとも捉えられますが、「えええ?」ここも覚えがなくて、驚いてます!しかし、強烈で圧倒的ですなぁ〜。今これ演ってる人いないよねぇ?そして、♪タラッタァ〜・・・のホーンセクションが!デジタル風味はあるけれども、ホント、ジェイムズ・ブラウン調だよねぇ?いやいや・・・カッコイイです!ドラムもシャキッとしてて、タイトで、心地イイしねー!
間奏では、妖しげなシンセの旋律が!
でも、クールなサックスのソロが登場して、
やっぱり、ファンキーなんだよなぁ〜。
彼らも、★
モータウンや、ソウル、ファンク・ミュージックから影響を受けてるのかぁ?この時代のニュー・ウェイヴ・サウンドを改めて、じ〜っくり聴いていて、彼らってアメリカのアフリカン・ミュージックからの影響を凄〜く受けているんだなぁ!と、確信しちゃいましたぁ。
「ストレンジもやっぱり!」
デビュー時の彼は、過剰メイクアップと妖しいサウンド・・・いかにもだったけど、この頃はすっきり(もちろんまだメイククアップしてますが)とした感じがして、デビュー・アルバムよりも入りやすかったんですよー。今回聴いてみて、YouTube.でPV.を見てみて、妖艶じゃなく、クールな雰囲気さえ感じられて、これまたビックリしちゃったなぁ!
ちょっと妖しいけれど、スーツの似合う、今で言うイケメンさんだよねぇ〜、スティーヴは?後の、★
ブロウ・モンキーズのドクター・ロバートなんかとも被ってしまうほど、クールでシャープでさえありますよー!しかし当時、音楽雑誌の座談会で、女性の編集者のみなさんが口を揃えて、「彼って・・・。」と、評判が良くなかったのを思い出します!女の方の好みって、難しいよねぇ?未だに女性の方の微妙な心ってやつが分かりません・・・(苦笑)
そして、歌声!
彼もやっぱり・・・鉄板だよね!
低いキーから中域までのレンジを、艶のある渋い歌声で歌い上げてます!ダンディズムも感じられて・・・鉄板だよね?ちょっとデヴィッド・ボウイに似てるのは、やはり影響大だからだろうなぁ〜。イイ声してます!何度も言いますが、ハイトーンが主流の現在に聴くと、新鮮だよなぁ〜!
最近、某缶コーヒーメーカーのテレビCM.で流れる、
★
エルヴィスの歌声とも被りません?
低い歌声が、心地良く響くんだよなぁ!
ファッションも、細身のダークスーツが基本!
考えたら、シックで定番のスタイルだよねぇ?奇抜なスタイルで・・・ってのが、ニューロマのスタイル!って先入観がある(もちろん奇抜な人も居ますが)と思うんだけど、実際、じ〜っくりと遡ってみると、意外なことにみんな、シックでベーシックなスタイルのルックスだったんだなぁ!って感じます。スーツスタイルに、短めの髪の毛をバックにして・・・定番なんだよね?
やっぱり私の思う、30年周期!
なんじゃないだろうかぁ?
しつこい・・・失敬m(__)m
'50's.は、ベーシックなスタイルが定番だったよね?
さて、
2012年は?
グルーヴィーなサウンドと、
ダンディズム溢れるヴォーカル!
魅惑の世界へ・・・。
あなたもいかがですか?
雪の中
最終列車が
ひた走る
踊れる歌を
求めて今日も
(のぶそうる作)
※本日のナンバー、♪ナイト・トレイン Night Train.(1982年)は、英国のシングルチャートでピーク時に12位を記録しているようです。アルバム、「The Anvil.(1982年)」は、英国のアルバムチャートでピーク時に6位、旧西ドイツではピーク時に41位、スウェーデンではピーク時に33位を、ニュージーランドではピーク時に38位を記録しているようです。シングルは他に、♪The Damned Don't Cry.(1982年)→英国のシングルチャートでピーク時に11位を記録しているようです。そして、♪Whispers.(1982年)がカットされたようです。「The Anvil.(1982年)」は、2008年にボーナストラック収録で再発されたようですね。



★Visage/Anvil
