エディー・バウアー・ジャパン

2020年10月20日

1319.♪地下室のドブねずみ!




疾走してるのに揺れるグルーヴが
やっぱりエアロスミスだぁ!


♪地下室のドブねずみ
Rats In The Cellar(1976年)


エアロスミス!さんたち続くぞ〜!

やっぱり彼らはカッコイイなぁ!

今回また聴いていて強く感じます!理屈抜きなんだよねぇ〜、ロックンロールって?やっぱりこのグルーヴと、リズミカルに歌メロ、そしてドライヴするギター!これなんだよなぁ?しばらく'70'sロックはご無沙汰していたんですが、ノリノリになっちゃってます!(笑)そしてベースのトム・ハミルトンさんは、このナンバーでは地味なんだけど、意外に動きのあるラインを弾いてブイブイ鳴らしていますね!でも彼らはやはり、

スティーヴン&ジョー!

・・・さんのお二人なのかなぁ?

ライヴでスティーヴンさんに寄り添って、一つのマイクで一緒に歌うお二人を見て入ると、ホント絵になるよなぁ!ミック・ジャガー&キース・リチャードを継ぐお二人?ただこれも、トム&ジョーイさんたちのリズムセクションが、土台をきっちりと支えているからこそ、そして、ブラッドさんのギターもあるからなんでしょうねぇ?正に、素晴らしい5人のアンサンブルですね!

今宵も彼らの通算4作目のアルバム「ロックス(Rocks)(1976年)」収録のナンバーを!このアルバムだと、「♪バック・イン・ザ・サドル(1976年)」や、「♪ホーム・トゥナイト(1976年)がシングルカットされているし、有名どころだと思うんだけれど、私は今夜のこの曲が今回聴いてて、おお〜!って一番ノッてしまった曲です。

疾走する速いロックンロール!
でも、
横揺れするグルーヴが彼ららしくて
ホントカッコイイです!

一気に突っ走る、あの頃の正にアメリカン・ロックンロールなのに、どこか揺れるグルーヴを感じるのはなぜなんだろう?やっぱりトムさんとジョーイさんのリズム隊が、うねっているからだろうなぁ?'80年代のように、真っ直ぐにリズムを刻んでないんだよね?いわゆる、ルートでベースが刻まれてないから、揺れるんでしょうね?後、ジョーさんとブラッドさんのギターも、

この曲は直線的なプレイなはずなのに、やはり揺れてるんだよなぁ!ヘッドバンキングじゃ合わなくて、やっぱり、踊っちゃう方が合うよねぇ?ここらへんは前回も書きましたが、あの時代、'70年代のロックンロールなんだよなぁ。そしてこれこそが、正統派のハード・ロックンロ−ルってことだよね?ギターも結構歪ませているのに、ソロなんかでは音の粒がちゃんと聴こえて来て、

意外に歪んでないんだよなぁ?って思うし、でもがっつりとしたギターサウンド!やっぱりギターのお二人もこれぞロック!と言うしかないですね。結構速いテンポのナンバーなのに、どう聴いたって、エアロスミスさんって分かるもんなぁ。曲の構成もいたってシンプルで、♪出来るなら捕まえてみろよ〜!なんていう歌詞も、ロックンロールここにありだよね?

スティーヴンさんのハーモニカの調べも聴こえて来て、ブルージーな雰囲気もあるし、もうこれは理屈じゃないんだよねぇ!聴くんじゃなくて感じるんだぁ!これこそがロックンロールじゃぁ!って、今回彼らの曲を堪能していて強く感じるばかりです。2000年代に入ってからのライヴでは、経験を積んでいる分、いぶし銀?の、正にベテランのパフォーマンスを見せてくれていて、

練りに練り込まれたヴァージョンが聴けます!これ聴いちゃうと、また彼らのカッコイイところを感じちゃいますね!'80年代には彼らはグループ存続の危機を迎えたことがありましたが、結局はギターのお二人がまた帰って来て、'90年代にはまた彼らの新しい魅力を披露して、次の時代へ、そして今も第一線で活躍する5人!ホント凄ぇ〜〜なぁ!のひと言だよね?今後の彼らにも、まだまだ演って欲しいところです!

'70's
アメリカン・ハード・ロックンロール!
やっぱり今聴いても、
理屈抜きでカッコイイですねぇ?


※本日の1曲「♪地下室のドブねずみ(Rats In The Cellar)(1976年)」収録のアルバム「ロックス(Rocks)(1976年)」は、米ビルボード 200で最高位3位、カナダでは最高位14位、オーストラリアのアルバムチャートで最高位45位、スウェーデンで最高位46位・・・を獲得しているようです。紛れもなく、'70年代を代表するロックアルバムですね?










posted by のぶそうる at 23:29| 東京 ☀| Comment(0) | アーティスト(洋楽)ア行・カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月17日

1318.♪ラスト・チャイルド!




揺れるグルーヴが
やっぱりロックンロールなんだよね?


♪Last Child/Aerosmith(1976年)


エアロスミス!さんたち・・・。


デッド・エンドさんが来て、ニッポンのロックンロールへ!と思っていたんだけど、やはりベーシストにフォーカスしようってことで、この方を思い出しました!エアロスミスの、トム・ハミルトンさんです!この人は疾走するロックンロール・ベースも上手いけれど、初期・中期の頃なんかだと、うねるようなファンキーな指弾きも披露していて、私の好きなベースマンなんだよね!

そんでもって、今思い返している'80年代のアメリカのハードロック勢が影響を受けた作品と言われているのが、エアロスミスさんたちの通算4作目のアルバム「ロックス(Rocks)(1976年)」だったと記憶しているんですが、なるほどそうだったのかぁ?って、今またこのアルバムを聴いてみると、'80'sのロック・グループが影響受けているのを感じます。私は彼らエアロスミスさんたちは、十代の思春期の頃はベストしか聴かなくて、

同じくアメリカンの、キッスさんたちと一緒に30代になってから遡って聴いた人なんで、偉そうに言えないんですが、キッスさんたちと共に一時期ハマりましたねぇ!英国とはまた違った、ラフで力強いロックンロールが、やっぱりカッコイイなぁ〜!と。そして本日のナンバーは、ファンク風味もあって、やはりあの時代なんだなぁ?とも感じています。今宵は上記のナンバーを!そしてトム・ハミルトンさんにフォーカスします!

メンバー 

スティーヴン・タイラーさん(ヴォーカル)
ジョー・ペリーさん(ギター)
ブラッド・ウィットフォードさん(ギター)
トム・ハミルトンさん(ベース)
ジョーイ・クレイマーさん(ドラムス&パーカッション)

うねるリズムセクションに
うねるギター!
ファンクロックンロール?が
やっぱりカッコイイです!

トム&ジョーイさんの、あの時代のうねるファンキーなリズムが、延々と続いて行く!ジョー&ブラッドさんのギターも、ロックンロール・ギターなんだけれど、揺れる感じが、やっぱりファンク調で、そこにスティーヴンさんの、黒い歌声が入って来る!これぞ、'70年代黄金期のロックンロールなんだよねぇ?

そしてこのナンバーは、スティーヴンさんとブラッドさんの共作なんだよねぇ?ギターソロもブラッドさんが披露してますが、うねる黒い雰囲気満載で、やっぱりあの頃のロックって、R&Bやソウル、そしてファンクが融合してたんだよなぁ?カントリーとR&B、ブルーズがミックスして出来たのがロックンロールなんだから、不思議なことではなくて、これこそがロックンロールなんだよなぁ?

さてベースのトムさんですが、濃い〜、スティーヴンさんとジョーさんが居るから目立たないけれども、長身でスラっとした、実はバンドきってのイケメンなんだよねぇ〜、トムさんは?調べてみると、初期はフェンダー・プレシジョン・ベースで、その後、ジャズベースにスイッチ!ギブソンのサンダーバードも、ミュージックマンのスティングレイも使っていたそうですね?

特別アクの強さのようなものは感じられないし、いつもそれほど目立たない音作りのように感じるけれど、しっかりとリズムをキープしています!疾走するピッキングのベースも、指で弾くうねるフレーズも、何でも出来ちゃうっていう、いわゆる器用な方なんだよなぁ!「♪シック・アズ・・ア・ドッグ(1976年)」ではギターも弾いているようですから、ホント職人肌のプレイヤーですね!

今聴くと、と言うか、ドラマティックな展開が出て来るニッポンの曲に慣れている耳には、何となく物足りない感じがするけれど、同じフレーズの繰り返しを続けて、昇天!ていうスタイルは、ロックの真骨頂!これぞやっぱり、ロックンロールだったんだなぁ!と、今回聴いてて思い出さしてくれました。モトリー・クルーのベーシストであり、ソングライターでもあるニッキー・シックスさんが、

通算3作目のアルバム「シアター・オブ・ペイン(1985年)」をリリースした時に、「これはもう、エアロスミスだぜぇ!」って言っていた意味が、今回やっと分かった気がします!正にこのアルバムに、思いっきりニッキーさんは影響を受けた人なんだよね?疾走する、カチっと纏まった'80'sロックンロールから、揺れるグルーヴィーな世界に、ホント変わりましたからねぇ。

そして彼はライヴが良いんだよねぇ!ライヴこそがロックンロール・バンドのひのき舞台!上手いのはもちろんですが、ライヴならではの生感溢れるパフォーマンスは、さすがのひと言!やっぱり凄い人たちだと、改めて認識します。そしてこのグループも、リズム隊がしっかりしているから、スティーヴンさん、ジョーさんが自由だし、映えるんですよね?

ドラムスのジョーイさんももちろんですが

トム・ハミルトンさんも
紛うことなき最強のベーシスト!

ですよね?


※本日の1曲「♪ラスト・チャイルド(Last Child)(1976年)」は、米ビルボード 100で最高位21位、カナダでは最高位26位・・・を記録しているようです。アルバム「ロックス(Rocks)(1976年)」は、米ビルボード 200で最高位3位、カナダでは最高位14位、オーストラリアのアルバムチャートで最高位45位、スウェーデンで最高位46位・・・を獲得しているようです。








posted by のぶそうる at 23:55| 東京 ☔| Comment(0) | アーティスト(洋楽)ア行・カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

1317.♪I WANT YOUR LOVE!




凄い人たちだったんだよねぇ?


♪I WANT YOUR LOVE/DEAD END(1989年)


デッド・エンド!さん出番です!


いつの間にやらギターにフォーカスしてしまっている?いや今夜は、ベース&ドラムスの、リズムセクションにフォーカスするぞ〜!エディ・ヴァン・ヘイレンさんの訃報があって、筒美京平さんも逝ってしまわれて・・・ショックをまだ引きずっているのですが、デッド・エンドのギタリストの、YOU(足立祐二さん)さんもまた、今年の6月に、極楽浄土に旅立ってしまわれたんですねぇ?

いやぁ〜、YOUさんはまだ56歳だそうで、これまたショックですよね?私は彼らは、それほど聴いたグループではないのですが、と言うか、MORRIEさんのヴォーカルがちょっと苦手で、ほぼ聴かなかったグループでした。ごく最近に、昔の音楽仲間から、このアルバムなら行けるよ!って貸してもらって、おお〜!って、好きになったアルバムでした。

彼らはま紛うことなき、'80年代のニッポンを、いや、日本を代表するロックグループですね?なので、残念な思いをしていらっしゃる方々がたくさんいることでしょう。YOUさんへ、心よりご冥福をお祈りいたします。何だかこのところ訃報が多くて悲しいのですが、今宵も追悼になってしまうなぁ。今宵は、彼らの通算4作目のアルバム「ZERO(1989)」収録のナンバーです!

メンバー

MORRIEさん(ヴォーカル)
YOUさん(ギター)
"CRAZY"COOJ JOEさん(ベース)
MINATOさん(ドラムス)

彼ら独自の世界の中で
物凄いグルーヴとメロディが唸る!
やはり彼らは凄かった・・・。

COOL JOEさんとMINATOさんのリズム隊にフォーカスと思ったんですが、このグループは四人すべてが凄いですから、すべてにフォーカスになっちゃいますねぇ!もちろん曲自体もポップ色もある、名曲です!まずはドラムスのMINATOさん!一人地味な印象のルックスですが、どっこい!この曲ではいきなりイントロから、♪ドカドカドコドコ・・・、硬く張ったスネアのシャキっと際立ったドラミングが聴こえて来て、

一気にDEAD ENDのグルーヴが始まります!この時期のライヴ映像を見ると、COOL JOEさんはフライングVのベースを使っていたんですね?そんなCOOL JOEさんの、縦横無尽に動くピッキングの疾走するベースが、タイトでテクニカルなMINATOさんのドラミングと絡み合って、ミドルテンポの曲なのに、凄いグルーヴで押しまくって来るぞ〜!

そこに、ストラトキャスターにエフェクトを存分にかけたYOUさんの、独特のギターが入って来る!ハードロックなんだけど、どこか英国のニュー・ウェイヴを彷彿とさせるフレーズが、やっぱりハードロックじゃないよなぁ?と。でもYOUさんは、マイケル・シェンンカーさんが在籍していた頃の、UFOさんに影響されているようですね?となるとやっぱりハードロックだよねぇ?

・・・なんて、この方も、たくさんの引き出しを持っていらっしゃるので、何でも出来ちゃうってやつだよなぁ!シングルコイルのストラトなのに、太い音が出てるのも、音作りの名手ってとこでしょうか?後他の曲で聴ける、エフェクトをかけたアルペジオの音がドキッとするような音とフレーズで、これはこの時代の特徴ですかね?キーボードの代わりをギターが担っているような感じ?'80年代に出て来た奏法であり、音なんですかねぇ?

そんな豪華絢爛なバックサウンドに支えられながら、MORRIEさんの低く、艶のある、粘着系の独特な歌声が飛び出す!考えてみたら、私が好きだった英国のニュー・ロマンティックスのシンガーさんたちも、粘着系でこういった歌声だったんだよなぁ?でも、何だろう?おどろおどろしい雰囲気だなぁ!が、ちょっと怖くて苦手でした。オカルトチックな歌詞も怖さ倍増で、いやでしたねぇ!(ファンの方々、すいませんm(__)m)

でもMORRIEさんは、今聴いて見ていると、何か歌舞伎とかサムライとか、ニッポンを感じる人だよねぇ?と、あの頃と全く違う感じ方をしてしまうのが不思議です。日本人離れした端正な顔立ちの方なのに、なぜでしょうか?そう思うと彼の歌い方とかも、纏っている服なんかも、とてもニッポン的に見えて来て・・・面白いですね?欧州デカダン風だと認識していた方なのに。

そうなって来れば、他のメンバーが奏でる音色も、何かとてもニッポンを感じてしまうなぁ?欧米に影響を受けたロックグループなのに、なぜだぁ?当時ロック系の雑誌で、欧米のアーティストのインタビューで、ニッポンのロックバンドのことをどう思う?って聞くと、やっぱりオリエンタルでアジアの香りがするよね!って、皆さんおっしゃっていたのを思い出すのですが、

当時は、やっぱり彼られには追いつけないのかぁ?なんて思っていたけれども、実は褒め言葉であって、長い歴史を持つニッポンの味ってやつが、やっぱり私たち日本人にはあって、それが知らず知らずの内に出てしまうのは、当たり前のことなんだよね?今クール・ジャパンって言われて、ニッポンの漫画やアニメなんかが世界中で人気ですが、あの頃は何となく卑下されていたように感じていたから、嬉しいことだよねぇ!

そんな、ニッポンの香りを纏ったDEAD ENDさんたちは、良く言われることだけど、出て来るのが早過ぎたのかなぁ?今彼らが二十代で出て来たとすれば、ラルク・アン・シェルさんたちの亜流?(実は逆でラルクさんたちが影響を受けたようですね?)でなくて、シーンを引っ張って行ったんじゃないでしょうか?いや、'90年代初頭に現れた!って言うのが最高の時期でしたかね?

解散して20年の年月を経て、新作をリリースしてシーンに戻って来てくれた彼らですが、今風のヘヴィな音を出して、進化した御姿を見せてくれたようですね?私は聴いてないので分からないのですが、機会作って聴かなきゃぁ〜です!

ニッポン最強のロックグループ?
今も色褪せず・・・。

YOUさんのご冥福を重ねてお祈りいたします・・・。


本日の1曲「♪I WANT YOUR LOVE(1989年)」収録のアルバム「ZERO(1989年)」は、オリコンのアルバムチャートで最高位21位を獲得しているようです。未体験の方々には、ぜひ体験して欲しいアルバムです。







posted by のぶそうる at 23:32| 東京 ☁| Comment(0) | アーティスト(邦楽)さ行・た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする