エディー・バウアー・ジャパン

2020年09月02日

1307.♪ロック・マイ・ナイツ・アウェイ!




マイケルさんはマイケルさん
MSGはMSGなんだよねぇ?


♪Rock My Nights Away
/The Michael Schenker Group(1983年)


マイケル・シェンカー・グループ!

さんたち出番です。


UFOをさんたちを聴いていたら、どうしたってMSGが聴きたくなっちゃいますよね?私は、ロック!特に、ハードロックに目覚めた中学一年生の頃に一番最初に、「凄ぇ〜〜!カッコイイ〜〜!俺も将来こうなりたい〜!」って思わせてくれたのは、誰あろう、彼らマイケル・シェンカー・グループさんたちでした。その前にも、アメリカのトップ40ものに夢中になり、ビリー・ジョエルさん、ホール&オーツさんなんかが好きだったんだけど、

自分も楽器を演りたい!バンド演りたいなぁ!と本気で思ったのは、やっぱりMSGさん、そしてレインボーさんたちだったなぁ!その後段々とポップ・ミュージックへ、そして、ファンクやR&Bが好きになって今に至るんですが、やっぱり初期衝動?あの頃のハードロックは、思春期ってこともあって、今も熱くなっちゃうなぁ!今宵は彼らの通算4作目のアルバム「限りなき戦い(Built To Destory)(1983年)」収録のナンバーです!

この頃のメンバー

マイケル・シェンカーさん(ギター)
ゲイリー・バーデンさん(ヴォーカル)
クリス・グレンさん(ベース)
テッド・マッケンナさん(ドラムス)
アンディ・ナイさん(キーボード)

アメリカ向けにリリースされた、リミックス・ヴァージョンのアルバムの方では、デレク・セント・ホルムズさんが、ギター&ヴォーカルで参加しています。

やっぱりマイケルさんのギターに
やられちゃいますねぇ!
タイトできっちりしたバンドサウンドも
そしてバーデンさんの歌声も
やっぱりMSGはMSGだよねぇ?

今回も、今フォーカスしているベーシストを!ってことで、クリス・グレンさんにフォーカスしようと思ったんだけど、やっぱりマイケルさんのギターの方に耳が持って行かれちゃうなぁ!久しぶりに彼のギターを耳にしましたが、やっぱりいつ聴いても凄いなぁ!前述しましたが、思春期に最初に影響された人の音楽って、いつになっても覚えているし、心を揺さ振られるんだなぁ?ホント今回聴き直してみて、強く感じるばかりです。

オレンジカラーのエクスプローラー・ベースっていう、派手なベースを持ち、黒バックに白文字で「一番」ってプリントされたTシャツを着た、ちょっとぽっちゃりした優しい眼差しのグレンさんは、とても愛嬌があって、でも頼りがいのある兄貴って感じで、そして、重いコクのある音って言うんだろうか?独特の音色を持ったサウンドを武器に、

きっちり・しっかりとMSGサウンドの土台を作り上げる彼は、当時のマイケルさんには、それはそれは大きな存在だったと思います!そんでもって、コージー・パウエルさんが抜けて、前作「黙示録(Assault Attack(1982年)」から加入したドラマー、テッド・マッケンナさんとの息もピッタリですよね?それもそのはず、お二人共に、元センセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドのご出身なんですよね?

私は、コージーさんが居た頃がどうしてもイチオシになってしまうんですが、この頃もやっぱり良いなぁ!前にも書きましたが、実は私、この時代の丁度、上記「黙示録」の頃の日本公演!急遽脱退したグラハム・ボネットさんに代り、またゲイリー・バーデンさんが戻って来てくれた、1983年の初頭の日本武道館公演に、二階席でしたが見に行ったんですよ〜!

今考えると、中学の同級生と二人で見に行ったんですが、中学二年生が生意気にも良く行けたなぁ?って。近所のお兄ちゃんに連れて行ってもらったとかじゃなく、同級生二人で行ったって、やっぱり贅沢ですよねぇ?・・・なんて、その報いなのか?私は逆に大人になってから、あまりコンサートに行けなくなってしまったんですから、帳尻ってのは合うんですね?(苦笑)

さて、マイケルさんのギターにフォーカスすると、クラシカル・ミュージックからの影響ってのを凄く感じますよね?もちろんブルーズやロックンロールからの影響はこの時代のギタリストには、絶対的にあると思いますが、ドイツ人ってこともあってか?英国や米国から登場した、典型的なギタリストとは、やはりちょっと違うんだなぁ?って。

ペンタトニックとか典型的なソロも弾くし、やはりあの時代のギタリストだって思うんですが、「ビューティフルなハードロックだ!」とご本人がおっしゃる通り、クラシックでの、ヴァイオリンが奏でるような美旋律を思わせるフレーズが、やっぱりちょっと違うのかなぁって?そしてワウを使った大胆な音作りも、ファンクでリズムで使うワウとは全く違ったアプローチで、ホント魅せてくれます!

スコーピオンズで兄のルドルフ・シェンカーさんと共にデビューしたわけだけれど、最初はギブソンのレスポール!兄のルドルフさんがフライングVを手に入れたのを見て、どうしてもそのフライングVが欲しくなって、最終的にはマイケルさんのものになるようですが、運命の出会い!っていうのは、こういうことなんだなぁ?

さてこの曲でのギターソロは、とてもシンプルで、それほど弾きまくっているわけではないけれど(エンディングでは結構弾いてますが)、やっぱり当時の、アメリカで売れたい!っていうことのようですね?あの頃のヨーロッパ勢のハードロック・バンドって、結局欧州では売れてもアメリカでは売れないってのが普通であって、レインボー時のリッチー様も、アメリカのラジオでかかるような音楽を演ってみようとされた時代。

今の時代から見ると、何?って不思議なことに思われるでしょうが、軽快なロックンロール好きなアメリカに寄って、デカいマーケットを支配してやろう!っていう野望を抱いたってことなんだよね。今じゃ、逆に、メタリカさんなんかのアメリカ勢の方がヘヴィなロックを演ってる時代?ですし、ネットが普及していて、どこに居たって世界中の音楽が簡単に楽しめる時代で、ちょっと話が通じないかもしれませんが・・・。

そんな軽快なロックンロールって言っても、この曲はやっぱり素晴らしいです!もちろんポップミュージックに入るほどの軽快さがありますが、タイトなリズムも、ロックなヴォーカルも(バーデンさんは当時あまり上手い人じゃないって言われていたけど、マイケルさんには絶対にバーデンさんがヴォーカルだって言う方々が多かったですよね?)、キーボードも加わり、そしてもちろん

マイケルさんのハードロックなギターは、存分に楽しめます!アルバムで言うと、いやこの頃のライヴのセットリストもそうでしたが、インストの♪キャプテン・ネモから、なだれ込むように入って行った、本日のナンバー!続けて聴くことが必聴になるかなぁ?ひとつの曲として聴いても十分楽しめますが。マーシャル・アンプにワウを繋いだだけで、こんなにも魅惑のサウンドが作れるんでしょうか?今もそう思うんだよなぁ?

やはり、MSGはMSG!
そしてマイケルさんはマイケルさん!

時代を超えて
今も輝くナンバーに感謝ですね・・・。


※本日の1曲「ロック・マイ・ナイツ・アウェイ(1983年)」収録のアルバム「限りなき戦い(1983年)」は、英国のアルバムチャートで最高位23位、スウェーデンでは最高位32位、米アルバムチャートでは最高位201位、ニッポンのオリコン・アルバムチャートで最高位6位・・・を獲得しているようです。このアルバムは、アメリカ向けに新たにリミックスされたアルバムがリリースされましたが、今は、最初のヴァージョンと共にリミックス・ヴァージョンも共に収録された、リマスター盤が出ているようですねぇ?なので、両方楽しめるみたいです!しかし私は、最初のヴァージョンの方が好きかなぁ?何はともあれ、必聴のアルバムですね・・・。









posted by のぶそうる at 23:19| 東京 ☁| Comment(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする