ベルメゾンネット デル株式会社

2012年10月19日

350.♪ポイズン・アロー!

そこの貴女!

本日は、

30年前の英国からやって来た

・・・ダンディ・ジゴロの登場ですぞ〜!


♪Poison Arrow./ABC(1982年)


今年は、今から約30年前の、'80年代を遡って良く聴きましたが、影響を受けたニュー・ウェイヴ勢で、忘れているグループがいましたよー!★スパンダー・バレエ、★デュラン・デュラン、そして、★カルチャー・クラブ ・・・らと共に、あの時代のニュー・ウェイヴ・シーンを牽引した、魅惑のお洒落バンド!

ABC!ですー。

ウィキペディアなんかで調べてみると、地道にまだまだ活動を続けていて、2008年には新作、「★トラフィック 」も発表しているんですねぇ?いやいや、嬉しい限りですよー!御大、トレヴァー・ホーン氏も一緒に、ライヴに参加しているんだってねぇ?バリバリ現役じゃないですかぁ〜!

彼らと言ったら

♪ザ・ルック・オブ・ラ〜ヴ!

この曲を、テレビの「ベストヒットUSA」で見て、「お〜〜っ、また来たぜぇ〜!」と、いっぺんで好きになっちゃったグループです!そうそう、当時、スパンダー・バレエのヴォーカル、トニー・ハドリー氏と、ABCのシンガー、マーティン・フライ氏の歌声がそっくりで、良く比較されていたのを思い出しましたぁ。改めて聴いてみると、やっぱり似てるなぁ〜。

本日の1曲は、彼らのメジャーデビューアルバム、「ルック・オブ・ラヴ The Lexicon Of Love.(1982年)」収録で、上記、♪ルック・オブ・ラヴに続いての、2nd.シングル!本国の英国では、もちろんアナログレコードですが、7インチ盤の他に、リミックスヴァージョンの、12インチ盤も出てたんだよね。この頃は、この12インチ・リミックスが楽しみで・・・さらにレンタルに通ったっけなぁ!

メンバー

マーティン・フライ(ヴォーカル)
デヴィッド・パーマー(ドラムス&パーカッション)
マーク・ホワイト(ギター&キーボード)
スティーヴ・シングルトン(サックス)
トレヴァー・ホーン(プロデュース)

ゲスト

Anne Dudley.(キーボード&オーケストレーション)
Brad Lang.(ベース)
Mark Lickley.(ベース)
J.J.Jeczalik.(シンセサイザー)
Kim Wear.(トランペット)
Andy Gray.(トロンボーン)
Luis Jardim.(パーカッション)
Tessa Webb.(ヴォーカル)
・・・・・。

ベースがカッコイイんだよー!

これ、

聴いて欲しいところですねぇ。

もう、何度も何度も聴いたアルバムなのに、飽きませんねー!ちょうど30年前の曲なんだよねぇ。良〜く耳をすまして聴いてみると、今のポップサウンドと似通ってるところが、やはりあるなぁ〜?感じます!シンセサイザーを使っても、音数を少なくして、シンプルなサウンドに徹する!ちょっとせつないメロディと、クールな雰囲気!ヴォーカルが主役!・・・被りますよねー。

でもでも、

リズムが違うんだよねー!

実は、このリズムが好きで、ニュー・ウェイヴというシーンにどっぷり浸かってしまったんですよ〜私は!もちろん、シンセのリズムにしているグループも結構居ましたが、(彼ら、ABCも使う時は使ってますが)上記のスパンダー・バレエ、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、そして、★Wham!なんかは、リズムが、生楽器で、特にベースが、♪ブイブイ・・・うなりを上げて鳴っていたんだよねぇ!

この曲のベースも

うねりまくって、跳ねまくってるよねぇ!

丸っこくて、ちょっとこもり気味の音質、時おり入る、スラップの響き、ブレイクする、間の絶妙な感じ・・・これが'70's.ファンクになると、もっともっと激しくて、例えばスラップならばスラップし続ける、他の楽器を無視してでも、刻みまくるところ!でもニュー・ウェイヴ勢は、イイ〜具合に抑えるとこは抑えて、出ない時は大人しくして土台を支えてるんだよね。ここらへんのセンスが、「クールだぜぇ!」って、いちころになってしまった訳です!

デュラン〜のジョン・テイラー氏は、彼が師匠だぁ!と、公言してますが、シックの故バーナード・エドワーズ氏のスタイルが、オリジンなんじゃないかなぁ?最近、そう感じています!そんなに派手じゃないのに、ず〜〜っと耳に残って離れないそのフレーズ!今聴いても、最高に心地良いし、これぞ、ダンスミュージックビートの源を感じません?

そして、

ジゴロ!
マーティンのフェロモ〜ン!

これも魅力だよなぁ〜!

スパンダー・バレエのトニーは、声は似てるけれど、もっとシックでトラッドな雰囲気を持っていた人。デュラン〜のサイモンや、ワム!の★ジョージ・マイケルは、もっとワイルドで男っぽい感じで、ロックスターっぽかった。カルチャー・クラブのボーイ・ジョージは、言わずもがなの、ビジュアル系。そんな彼らとは違って、キラキラ?いや、ギラギラで、官能的で、女性を惑わす、ダンディ&ジゴロなスタイルですよねー!

英国の、若いのに渋くてダンディな男!

でも・・・そうだぁ!ひと昔前の、ホストクラブに居たお兄ちゃんたちとおんなじ雰囲気だねぇ?モード系とも言えるかも?とにかく、何とも言えない佇まいが、中学生の私には、かっこよく見えた訳です。後の、★ブロウ・モンキーズの、ドクター・ロバートがこのスタイルを継承してたっけなぁ?★米米クラブ時代の、石井竜也さんも!ちょっと、胡散臭い(失敬!)雰囲気も、また女性を惑わせてしまったんだろうねぇ!推測します。

ところが、

歌を歌うと、上手いんだぁ〜!

彼も、★エルヴィス風の、張りのある低音で、時折、しゃくりあげるスタイル!小林克也氏がおっしゃる、「イギリス声!」ですねぇ。艶艶なのに、枯れた渋い雰囲気も出せて、歌い上げちゃう!この歌唱力があるから、何やっても許されるんだなぁ!と、リアルタイムでは思ってました。最近、こういうスタイルのシンガーが居なくなっちゃたのが、寂しいなぁ〜!

いきなり、

♪ビヨ〜〜〜ン・・・ってシンセが鳴ったり、

シモンズが、

♪プロロロロ〜ン・・・なんて、甲高い音で出て来たり

正に、'80年代を思い出して、

一気に青春時代に帰ってしまったよー!

今聴くと、明らかに安っぽいテクノロジーの音が!しかし、全体的に聴くと、全く色褪せてないなぁ?と感じさせるのは、'80's. Back!の今だからってのもあるけど、リズムを筆頭に、生楽器演奏をメインにしっかりと置いたサウンドだからだと感じますー!♪ルック・オブ・ラヴなんかでは、シンセベースと生ベースを併用してたりの、器用さも見せてくれてるし・・・。お若い皆さんは、どうお感じになるのかなぁ?

いやぁ〜、

また、ベースが弾きたくなっちゃうなぁ!

ベースマン、必聴の1曲!

おすすめです。


刺してくれ
君の愛ある
情熱の矢
秋波が俺を
ジゴロにさせる
(のぶそうる作)

※本日のナンバー、「Poison Arrow.(1982年)」は、英国のシングルチャートでピーク時に6位、オーストラリアで4位、ニュージーランドでは5位、米ポップ・シングルチャートではピーク時に25位、米ダンス・シングルチャートでは39位を獲得しているようです。アルバム、「ルック・オブ・ラヴ The Lexicon Of Love.(1982年)は、英国、ニュージーランド、フィンランドのアルバムチャートでピーク時にNo.1!カナダとスウェーデンで3位、オーストラリアでは9位、米ポップ・アルバムチャートではピーク時に24位を記録しているようです。

このアルバムからは、「♪涙まだまだ Tears Are Not Enough.(1981年)」が、英国のシングルチャートでピーク時に19位、「♪ルック・オブ・ラヴ The Look Of Love.(1982年)」が、英国のシングルチャートでピーク時に4位、米ポップで18位、そして、米ダンス・シングルチャートではNo.1!「♪我が心のすべてを All Of My Heart.(1982年)」が、英国のシングルチャートでピーク時に5位、アイルランドで3位を・・・それぞれ獲得しているようです。

英国の退廃と、アメリカの妖艶が、

お見事に結晶した作品?未体験の方々はぜひ!













♪試聴へ!




ABC/Lexicon Of Love - Remaster


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posted by のぶそうる at 21:02| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)ア行・カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マドンナのholidayと似ていると、思っていたのですが、数年前から検証しているサイトがありますね。30年以上を経て、合点がいきました。
Posted by MA at 2016年10月05日 17:19
holidyと似ていると思うのは、look of loveです。madonna も同じタイトルの曲を出してますね。作風は全然違いますけど。ひょっとして隠れファンなのかな?
Posted by MA at 2016年10月05日 17:34
MAさん、
コメントありがとうございますm(- -)m

マドンナさんの♪ホリデイ?
なるほど!似ていますね。
検証されているサイトもあるんですか?
シンセベースの、♪ウニョウニョ
・・・する音も同じように鳴ってますし。

あの時代は、
たくさんグループが出て来た時代ですが、
意外に、似てたりするのかもしれませんね?




Posted by のぶそうる at 2016年10月05日 23:32
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