エディー・バウアー・ジャパン

2020年09月04日

1308.♪システムス・フェイリング!




ポップとロックの絶妙な融合?
やはり、
マイケルさんならではだよねぇ?


♪Systems Failing/
The Michael Schenker Group(1983年)


マイケル・シェンカー・グループ!

さんたち続くぞ〜。

「限りなき戦い(Built To Destroy)(1983年)」やっぱり良いですねぇ〜!「神(1980年)」、「神話(1981年)」、ライヴ・アルバムの「飛翔伝説(1982年)」、マイケルさんと言ったら、どうしてもこの3枚に帰ってしまう私なんですが、限りなき戦いも、やっぱり素晴らしいですねぇ?ポップ過ぎるとか、軽いよね?・・なんてことが言われていたけれど、

軽快な中にも、きちんとマイケル節があるし、あの頃の最先端の音楽に、果敢に挑戦しているからこそ創られた作品だと思うんだよなぁ。古き良き欧州系のロックを継いだナンバーも、聴いているとちゃんとあるし、前回も書きましたが、恒例のインストナンバーもあるし。でもポップな曲にもトライしている姿は、私は称賛に値すると思うんだけど、どうでしょうか?

ただ、アメリカ向けのリミックス・アルバムは必要なかったんじゃないかなぁ?って感じるんだけれども、これはこれで良かったのでしょう!さて今夜も上記アルバム収録のナンバーを!

'80's爽やかディスコポップ?
しかし
軽快なナンバーに果敢に挑む姿勢に乾杯!
でもシェンカーさんは
やっぱりシェンカーさんですね?

YouTubeには、'70'sグラム・ロックっぽくない?なんて書かれてましたが、今聴くとホント、ハードロックではない曲ですよね?あの頃の、オリヴィア・ニュートン・ジョンさんや、シーナ・イーストンさんが歌っても違和感ないようなナンバー?ところがどっこい、聴いている内に、どんどん引き込まれて行って、やっぱりマイケル・シェンカーなんだよなぁ!って、絶対感じることでしょう!

歌われている歌詞(今とも通じる感じがしますが)なんかよりも、マイケルさんのギターにワクワクしちゃいましょう!な曲ですね?あの頃って、歌詞がどうだとかどうでも良くて、旋律とサウンド、ギタープレイなんかだけで、もうワクワクドキドキしちゃっていたことを思い出します!どれだけノリノリになれるか、体が動くか、旋律に酔えるかだったよなぁ?最近は、歌われている歌詞に俄然注目している私なんだけど、

あの頃は、ホント気にしなかったなぁ。しかしあんだけ夢中になれたんだから、考えたら、マイケルさんのギターの音やフレーズってのは、凄い魅力を持っていたってことですよね?この曲では、流れるようなフレーズをハモらせたギターソロで、聴く者を圧倒します!渋いブルージーでもなく、濡れたせつないソロでもなく、でも、ウキウキワクワクドキドキしてしまいますよね?

これ、キーボードで演ったら、当時のユーロビート・ディスコ風になっちゃいそうですよね?(笑)でもマイケルさんだからこその、やっぱりロックソングになっていることに気が付く!バーデンさんとの共作になるようだけど、進化を恐れず演ってみよう!だったと思います。でもあの頃って皆さん、新しい音や旋律に挑戦していた気がするんだよなぁ。レインボーさんも、ラッシュさんなんかも・・・。

今年、御年65歳になられらマイケルさん!ブロンドの髪の人って白髪になっても、あんまり違和感ないから、マイケルさんは今も若々しく見えますよね?歴代のメンバーとのコラボを演ってたりして、今も特にニッポンでは注目されているようです。マイケルさんは太ってないし、未だにカッコイイのには驚きます!そう、ポール・レイモンドさんも昨年逝ってしまわれたんだってね?知らなかったです。

盟友レイモンドさんのためにも、そして若くして亡くなられたロックンローラーのためにも、彼には末永〜く活動して行って欲しいです!

マイケル・シェンカーさんは
いつの作品を聴いても
やはり、
マイケル・シェンカーさんなんですね?


※本日の1曲「システムス・フェイリング(1983年)」収録のアルバム「限りなき戦い(1983年)」は、英国のアルバムチャートで最高位23位、スウェーデンでは最高位32位、米ビルボード 200で最高位201位、ニッポンのオリコン・アルバムチャートでは最高位6位・・・を獲得しているようです。'80年代を代表する、素晴らしいアルバムだと思います・・・。







posted by のぶそうる at 23:13| 東京 ☀| Comment(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月02日

1307.♪ロック・マイ・ナイツ・アウェイ!




マイケルさんはマイケルさん
MSGはMSGなんだよねぇ?


♪Rock My Nights Away
/The Michael Schenker Group(1983年)


マイケル・シェンカー・グループ!

さんたち出番です。


UFOをさんたちを聴いていたら、どうしたってMSGが聴きたくなっちゃいますよね?私は、ロック!特に、ハードロックに目覚めた中学一年生の頃に一番最初に、「凄ぇ〜〜!カッコイイ〜〜!俺も将来こうなりたい〜!」って思わせてくれたのは、誰あろう、彼らマイケル・シェンカー・グループさんたちでした。その前にも、アメリカのトップ40ものに夢中になり、ビリー・ジョエルさん、ホール&オーツさんなんかが好きだったんだけど、

自分も楽器を演りたい!バンド演りたいなぁ!と本気で思ったのは、やっぱりMSGさん、そしてレインボーさんたちだったなぁ!その後段々とポップ・ミュージックへ、そして、ファンクやR&Bが好きになって今に至るんですが、やっぱり初期衝動?あの頃のハードロックは、思春期ってこともあって、今も熱くなっちゃうなぁ!今宵は彼らの通算4作目のアルバム「限りなき戦い(Built To Destory)(1983年)」収録のナンバーです!

この頃のメンバー

マイケル・シェンカーさん(ギター)
ゲイリー・バーデンさん(ヴォーカル)
クリス・グレンさん(ベース)
テッド・マッケンナさん(ドラムス)
アンディ・ナイさん(キーボード)

アメリカ向けにリリースされた、リミックス・ヴァージョンのアルバムの方では、デレク・セント・ホルムズさんが、ギター&ヴォーカルで参加しています。

やっぱりマイケルさんのギターに
やられちゃいますねぇ!
タイトできっちりしたバンドサウンドも
そしてバーデンさんの歌声も
やっぱりMSGはMSGだよねぇ?

今回も、今フォーカスしているベーシストを!ってことで、クリス・グレンさんにフォーカスしようと思ったんだけど、やっぱりマイケルさんのギターの方に耳が持って行かれちゃうなぁ!久しぶりに彼のギターを耳にしましたが、やっぱりいつ聴いても凄いなぁ!前述しましたが、思春期に最初に影響された人の音楽って、いつになっても覚えているし、心を揺さ振られるんだなぁ?ホント今回聴き直してみて、強く感じるばかりです。

オレンジカラーのエクスプローラー・ベースっていう、派手なベースを持ち、黒バックに白文字で「一番」ってプリントされたTシャツを着た、ちょっとぽっちゃりした優しい眼差しのグレンさんは、とても愛嬌があって、でも頼りがいのある兄貴って感じで、そして、重いコクのある音って言うんだろうか?独特の音色を持ったサウンドを武器に、

きっちり・しっかりとMSGサウンドの土台を作り上げる彼は、当時のマイケルさんには、それはそれは大きな存在だったと思います!そんでもって、コージー・パウエルさんが抜けて、前作「黙示録(Assault Attack(1982年)」から加入したドラマー、テッド・マッケンナさんとの息もピッタリですよね?それもそのはず、お二人共に、元センセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドのご出身なんですよね?

私は、コージーさんが居た頃がどうしてもイチオシになってしまうんですが、この頃もやっぱり良いなぁ!前にも書きましたが、実は私、この時代の丁度、上記「黙示録」の頃の日本公演!急遽脱退したグラハム・ボネットさんに代り、またゲイリー・バーデンさんが戻って来てくれた、1983年の初頭の日本武道館公演に、二階席でしたが見に行ったんですよ〜!

今考えると、中学の同級生と二人で見に行ったんですが、中学二年生が生意気にも良く行けたなぁ?って。近所のお兄ちゃんに連れて行ってもらったとかじゃなく、同級生二人で行ったって、やっぱり贅沢ですよねぇ?・・・なんて、その報いなのか?私は逆に大人になってから、あまりコンサートに行けなくなってしまったんですから、帳尻ってのは合うんですね?(苦笑)

さて、マイケルさんのギターにフォーカスすると、クラシカル・ミュージックからの影響ってのを凄く感じますよね?もちろんブルーズやロックンロールからの影響はこの時代のギタリストには、絶対的にあると思いますが、ドイツ人ってこともあってか?英国や米国から登場した、典型的なギタリストとは、やはりちょっと違うんだなぁ?って。

ペンタトニックとか典型的なソロも弾くし、やはりあの時代のギタリストだって思うんですが、「ビューティフルなハードロックだ!」とご本人がおっしゃる通り、クラシックでの、ヴァイオリンが奏でるような美旋律を思わせるフレーズが、やっぱりちょっと違うのかなぁって?そしてワウを使った大胆な音作りも、ファンクでリズムで使うワウとは全く違ったアプローチで、ホント魅せてくれます!

スコーピオンズで兄のルドルフ・シェンカーさんと共にデビューしたわけだけれど、最初はギブソンのレスポール!兄のルドルフさんがフライングVを手に入れたのを見て、どうしてもそのフライングVが欲しくなって、最終的にはマイケルさんのものになるようですが、運命の出会い!っていうのは、こういうことなんだなぁ?

さてこの曲でのギターソロは、とてもシンプルで、それほど弾きまくっているわけではないけれど(エンディングでは結構弾いてますが)、やっぱり当時の、アメリカで売れたい!っていうことのようですね?あの頃のヨーロッパ勢のハードロック・バンドって、結局欧州では売れてもアメリカでは売れないってのが普通であって、レインボー時のリッチー様も、アメリカのラジオでかかるような音楽を演ってみようとされた時代。

今の時代から見ると、何?って不思議なことに思われるでしょうが、軽快なロックンロール好きなアメリカに寄って、デカいマーケットを支配してやろう!っていう野望を抱いたってことなんだよね。今じゃ、逆に、メタリカさんなんかのアメリカ勢の方がヘヴィなロックを演ってる時代?ですし、ネットが普及していて、どこに居たって世界中の音楽が簡単に楽しめる時代で、ちょっと話が通じないかもしれませんが・・・。

そんな軽快なロックンロールって言っても、この曲はやっぱり素晴らしいです!もちろんポップミュージックに入るほどの軽快さがありますが、タイトなリズムも、ロックなヴォーカルも(バーデンさんは当時あまり上手い人じゃないって言われていたけど、マイケルさんには絶対にバーデンさんがヴォーカルだって言う方々が多かったですよね?)、キーボードも加わり、そしてもちろん

マイケルさんのハードロックなギターは、存分に楽しめます!アルバムで言うと、いやこの頃のライヴのセットリストもそうでしたが、インストの♪キャプテン・ネモから、なだれ込むように入って行った、本日のナンバー!続けて聴くことが必聴になるかなぁ?ひとつの曲として聴いても十分楽しめますが。マーシャル・アンプにワウを繋いだだけで、こんなにも魅惑のサウンドが作れるんでしょうか?今もそう思うんだよなぁ?

やはり、MSGはMSG!
そしてマイケルさんはマイケルさん!

時代を超えて
今も輝くナンバーに感謝ですね・・・。


※本日の1曲「ロック・マイ・ナイツ・アウェイ(1983年)」収録のアルバム「限りなき戦い(1983年)」は、英国のアルバムチャートで最高位23位、スウェーデンでは最高位32位、米アルバムチャートでは最高位201位、ニッポンのオリコン・アルバムチャートで最高位6位・・・を獲得しているようです。このアルバムは、アメリカ向けに新たにリミックスされたアルバムがリリースされましたが、今は、最初のヴァージョンと共にリミックス・ヴァージョンも共に収録された、リマスター盤が出ているようですねぇ?なので、両方楽しめるみたいです!しかし私は、最初のヴァージョンの方が好きかなぁ?何はともあれ、必聴のアルバムですね・・・。









posted by のぶそうる at 23:19| 東京 ☁| Comment(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月30日

1306.♪クリスタル・ライト!




美メロブリティッシュ!
でも、
シンプルなのが良いなぁ〜。


♪Crystal Light/UFO(1974年)


UFO!さんたち続きます・・・。


そして、
ピート・ウェイさんにフォーカス!

やっぱり耳は、マイケル・シェンカーさんのギターに行ってしまいますなぁ!今夜は、彼らの通算3作目のアルバム「現象(Phenomenon)(1974年)」収録の名バラッドでございます!このアルバムから、マイケルさんが加入すわけですが、それ以前の1st,2ndを私は知らないので、何とも言い難いのですが、レビューされてる方のご意見を読むと、

ここから、メロディアスで分かりやすいハードロックに転換したそうですね?ホント、私も改めてまた聴き直してみると、ポップさもあるし、メロディアスで分かりやすくて、でも英国の伝統的なロックも継承していて、良いアルバムだなぁ〜と感じるばかりです。ギター&キーボードのポール・レイモンドさんはまだ加入されてないですが、フィルさんのヴォーカル、ピートさんとアンディさんのリズム隊も、素晴らしいです!

英国はロンドンご出身で、マイケルさん加入前は、ミック・ボルトンさんがギターを担当、マイケルさん脱退後は、ポール・チャップマンさん(彼も今年の6月に逝ってしまわれたんですよね?)今現在は、ヴィシャス・ルーマーズやアリス・クーパーさんところに居た、ヴィニー・ムーアさんがギタリストで、ロブ・デ・ルカさんがベース、

ドラムスのアンディさんとフィルさん、そしてゲイリー・ムーアさんのバックを'80年代に務めた、ニール・カーターさんがギター&キーボードを担って、今も活動しているんですねぇ?いやいや、最近の彼らも聴かなきゃだなぁ!彼らにも、ホント末永く活動していって欲しいところです!

濡れたマイナー調の
ブリティッシュロッカバラッド?
でもシンプルで
とても聴き易いんだよなぁ!

やっぱり彼らはブリティッシュ・ロッカーなんだよなぁ?ってのが、この曲を聴くと痛感します!アコースティック・ギターも入って来て、ちょっとツェッペリンっぽい感じもして?イギリスだなぁ〜。フィルさんのヴォーカルも聴きどころですが、マイケルさんの・・・そうそう、彼のギターはブリティッシュってよりも、クラシカルミュージックっぽいのかなぁ?

独りドイツ人なわけで、独特のものを魅せてくれてますよね?間奏のギターソロも、もうこの時点で秀逸なソロを聴かせてくれてるし、やっぱりマイケル・シェンカーありきですかね?・・・と言いつつも、ギターソロ時のバックでは、アコースティック・ギターのみのバッキングなので、ピート・ウェイさんのベースが、土台をばっちり・きっちり担っています!

サイドギターやバッキングのギターを必要としない、太いベースサウンドで、しっかりとマイケルさん、そしてシンガーのフィルさんを盛り上げながら、センスあるフレーズでバックを作ってるのが、やはり素晴らしいです!後にギブソンのサンダーバードを使って、指弾きもしているピートさんですが、この頃はフェンダーのプレシジョン・ベースのようですね?

ロックサウンドにはやっぱり、野太いのに、ジャミっとした音も出せる、プレシジョン・ベースが合うんだよなぁ?って思います。ただプロフェッショナルの方々は、どんなベースを使おうとも、自身のサウンドを作っちゃう!なので、実は彼はこんなベースを使っているんだよ!ってことを聞かないと、分からないんだよね?その人その人のクセとか、スタイルで、これって誰だよね?ってのは分かるけれど。

そして'70年代初頭なので、ドラムが、♪ドカドカ・ドコドコ・・・って忙しい!私は'80'sからロックに入っていった人なんで、カチっときちっと落ち着いたリズムになってからのロックこそが、ドラマーだよ〜!な人なんですが、遡って'70'sロックのリズムを体験した時は、それはそれは興奮しました!本日の1曲も静かな曲ですが、グルーヴがあるんだよねぇ!こういうグルーヴのあるリズムを聴くと、

やっぱり'70'sこそロック黄金期って、ホント実感するわけですが、'80'sを聴くとまた、カチっと締まったリズムが良いなぁ!って思っちゃう。まぁ、どちらも好きで良いんだけれどね。でもUFOってグループも凄い人たちだったんだなぁ?と凄く感じています!そしてピート・ウェイさんの生み出すリズムも、素晴らしかったんだなぁ?

モトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックスさんが、ピートさんが大好きだったって、レビューされてる方がいらっしゃいましたぁ!!ニッキーさんも、土台を築く音は裏方ベースマンですが(彼の場合は作曲者としての才能もあるんだけど)、存在感のある人ですよね?ピート・ウェイさん、そしてUFOさんたちは、紛れもなくロック史に残るベーシストであり、グループですよね?


※本日の1曲「クリスタル・ライト(Crystal Light)(1974年)」収録のアルバム「現象(Phenomenon)(1974年)」は、アメリカのオフィシャル・アルバムチャートで202位を獲得しているようです。







posted by のぶそうる at 23:54| 東京 ☀| Comment(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする