エディー・バウアー・ジャパン

2020年10月11日

1315.♪ウォンテッド・マン!




やはり
エディさんを受け継いでいる?


♪Wanted Man/Ratt(1984年)


ラット!さんご登場です。


エディさんのギタープレイに
影響を受けたギタリストは?

・・・ってことで、やっぱり思い出したのがラットさんたち!ウィキペディアを読むと、メンバー間で裁判沙汰などもあったようで、今現在は、ヴォーカルのスティーヴンと、ベースのフォアンさんだけになってしまったようですね?一方、ボビーさんが別のラットを主張していて、分裂してしまったようです。いやぁ〜、あの頃一世を風靡した彼らなのに、とても残念です。

ギターのロビンさんは惜しくも2002年に、病気で42歳の若さで亡くなられてしまったようですし。さて彼らは私は、正にリアルタイムで、ポップミュージックの方が良いなぁ!と思っていたけれど、やっぱりロックンロールもまだ良くて、新しい時代の幕開けを告げるような彼らの登場に、刺激を受けました!

ギターのリフで、ガンガン突っ走るロックンロールなんだけれど、軽快で、まるでスポーツを見ているような爽快感は何だ?なんて思ったものですが、今振り返ると、独特のあの時代ならではのロックンロールだったんだよね?そうかぁ?ギターのウォーレンさんが、「エディ・ヴァン・ヘイレンさんに影響を受けている!」とおっしゃっていた通り、特に、ギターのサウンドが似ているなぁ?と、今また聴いていて感じますね。

シャーベルのワンハムバッカー・ピックアップにフロイドローズ仕様なので、似るのは当然だという声もあるけれど。今宵は、彼らのメジャー通算1作目のアルバム「情欲の炎(Out Of The Cellar)(1984年)」収録の、アルバムのトップを飾る、2ndシングルナンバーです!

メンバー

スティーヴン・パーシーさん(ヴォーカル)
ロビン・クロスビーさん(ギター)
ウォーレン・デ・マルティーニさん(ギター)
フォアン・クルーシェさん(ベース)
ボビー・ブロッツァーさん(ドラムス)

プロデューサーは、ボー・ヒルさん

アメリカは、カリフォルニア州サンディエゴにて、数々のメンバーチェンジを繰り返しながら、'80年代初頭に結成された、アメリカン・ハードロックンロール・グループ!「ラットゥン・ロール」と呼ばれた、軽快でポップなハードロックで、今思うと、前時代の長尺曲やラフ&ルーズとは一線を画した、コンパクトに纏まった、あの時代に生まれたアメリカン・ハードロックですねぇ!

今回もベーシストじゃなく、

ロビン&ウォーレンさん、
ギターのお二人にフォーカスです!

コンパクトに纏められながらも
程よくドライヴしたサウンド
テクニカルなプレイ
やはりあの時代のギターが炸裂だぁ!

まずロビンさんですが、彼はジャクソンのフライングV他、ジャクソン社のギターを使用。ウォーレンさんとそれほど音色の差は感じられないんだけれども、彼の方がどちらかって言うと地味ですかね?と言うか、オールドスタイルをしっかり基本に持っていて、そこに新しいことをブレンドして行くっていうのかなぁ?確か、ZZ Topの、ビリー・ギボンズさんに影響されている彼ですから、やっぱり正統派ってことですかね?

一方のウォーレンさんは、前述したようにシャーベルの、ワンハムバッカー&フロイドローズ仕様のストラトキャスター・タイプを使用していて、正にエディ・ヴァン・ヘイレンさんに憧れを抱く、あの頃はまだギター少年って感じでしたよね?この曲では二人それぞれのソロパートがあるんだけど、
ウォーレンさんのソロは、正にエディさんに憧れを抱く、エディさんっぽいソロを披露してくれています!

背が高く痩身で、美少年風なルックスは、ギター少年だけでなく、ニッポンでは女性ファンが多かったウォーレンさん!踊るように、いやスポーツをしているようにステージでは動きまくりながら、でもきちんとギターを弾く姿はひたむきさを感じました!確か当時、ニッポンの血が入った彼女がいましたよね?何となく私たちニッポンに縁があるようで、今また女性のアイドル・メタル・グループへギターで参加しているようですね。

ほんのり薄化粧を施した、イケメンさんたちっていうのもあってか、ウォーレンさんだけでなく、女性ファンがたくさんいたことを思い出します!でも音楽の方は、グラムでもニュー・ウェイヴでもなく、ストレートなアメリカン・ロックンロール!今また聴いてみると、やはり軽いなぁ!ってのが否めないですが、軽快で分かりやすく、これぞなロックのかっこよさを!そしてツボを抑えていて、

ヴァン・ヘイレンさんと通じるところだよね?

でも彼らは、これも前述しましたが、長く続かなかったんだよなぁ!思い返してみれば、彼らの後に出て来たL.A.メタルと呼ばれたグループたちも、短命なバンドが多かったように思います。しかし、バンドを脱退してから次の活動で、またしっかり活動している人たちも多いんですよね。ドッケンのジョージ・リンチさんとか?

そう考えると、ラットさんたち、オリジナルメンバーで演るところを、また見たかったなぁ!また今に合った、カッコイイ〜ロックンロールを演ってくれたと思うんだよなぁ?閉塞感を打ち破る?明るいウクキワクワクするような音楽を。それぞれのラットにまた期待するしかなさそうですが・・・。

そんでもってこの曲は、ミュージック・ビデオがしっかりと作られていて、シリアスな西部劇風なのに、実はボビーさんの・・・と、ちょっとクスッと笑わせてくれるとこなんかが、'80年代のMTV全盛期らしくて、何かあの頃は、笑いも一つの要素になっていたよなぁ?なんて感じます。エディ・ヴァン・ヘイレンさんのギターは、限りなく後のたくさんのギタリストに受け継がれて行く!それは今も続いていることでしょう・・・。


※本日の1曲「♪ウォンテッド・マン(Wanted Man)(1984年)」は、米ビルボード・ロック・シングルチャートで最高位38位、米ビルボード 100で最高位87位・・・を記録しているようです。アルバム「情欲の炎(Out Of The Cellar)(1984年)」は、米ビルボード 200で最高位7位、カナダでは最高位12位・・・を獲得しているようです。







posted by のぶそうる at 23:12| 東京 ☔| Comment(0) | アーティスト(洋楽)ラ行・ワ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月21日

1312.♪スターストラック!




揺れるリズムも何のその!
レインボーは、
やはり素晴らしい・・・。


♪Starstruck/Rainbow(1976年)


レインボー!さんたち続きます。


前曲とは打って変わって、ちょっとひねった、シンコペーションって言うんでしたよね?この曲もカッコイイなぁ!いやぁ〜、あんまりこの「虹を翔るは覇者(Rising)(1976年)」は、名作って言われていたのに聴かなかったのが、今になって惜しまれます〜。何だろう?ロニーさんのヴォーカルが苦手だったんだなぁ〜私は。今聴いてみると、声量のあるパワフルな、レインボーの楽曲にピタリと合うシンガーだよなぁ?って、ホント感じます。

今宵も上記アルバム収録のナンバーを!

軽快な、ちょっとひねった感じが
これまた魅力的なナンバー!
リズム隊もまた、カッコイイです!

歌詞が、中世の難解なものではないのかなぁ?悪運を持った女性に魅了される?っていう、普通にロック・ソングに出て来るような歌詞も良いですし、思春期に聴いた時とは全く違うロニーさんのヴォーカルに出会えて、素直にカッコイイなぁ〜って思っているところです。リッチーさんも、ノリノリで演っている御姿が目に浮かんで来ますよね?この曲もギターソロがありますが、いたってシンプルなソロで、

音も、フェンダーのストラトキャスターのカチっとした特性を生かした、シンプルな音作りで、えええ〜?こんなにシンプルな音だったっけぇ?って、あの頃、爆音に聴こえたことが信じられないですねぇ。ただそのピッキングが、熱い情熱が、ハードに聴こえて来るんでしょうね?そしてリズム隊のお二人も、ひねったシンコペーションのリズムを軽快に、でもやっぱりハードロックなリズムで、聴く者を魅了します!

ジミー・ベインさんは、やっぱり目立ないんだけど、コージーさんのドラムスと混ざり合うことで、極上のグルーヴを作っているんだよね!ハイハットを駆使した、コージーさん独特のプレイも堪能出来ますぞ!コージーさんは、パワフルなのに繊細なプレイも上手い人!改めて、偉大なるドラマーだと痛感しています!

そう言えば、プロデュースは、マーティン・バーチさんなんだよね?後にマイケル・シェンカー・グループの通算2作目のアルバム「神話(M.S.G.)(1981年)」に、コージーさんは加入し、レコーディングに参加することになるんですが、プロデューサーのロン・ネヴィソンさんと衝突してしまうことに。軽い音作りにされてしまったとコージーさんは、怒り心頭になるわけですが、実はこのアルバムの最初のプロデューサー候補は、

マーティン・バーチさんだったようですねぇ?軽くされたことで、「ジャーニーじゃあるまいし・・・。」なんて凄いことを当時コージーさんはおっしゃっていたそうですが、もしマーティンさんがプロデュースを担っていたら、その後のMSGさんたちの歴史も変わっていたかもしれませんね?(このエピソードは、当時の伊藤政則氏のレビューから)

そんなマーティンさんも、先月の8月に亡くなってしまわれたんですね?まだ71歳だったそうで、今の時代ではまだまだって思ってしまうので、とても残念です!ディープ・パープルも、レインボーも、ホワイトスネイクも、そしてアイアン・メイデンも、彼のプロデュースだったことを考えると、ハードロックの歴史を作った取り纏め師だった人。彼も伝説の人としてロック史に残ることでしょう。

コージーさんは、以前はラディックのドラムセットを使っていらしたけれど、この頃は確か、我らがニッポンのヤマハのセットに替えていたんだよね?ツバースで、堂々たるセットの後ろに佇むコージーさんの勇姿は、今も忘れられませんなぁ!パワフルでテクニカルで、そして情熱的で・・・やっぱりかっこよかったです!

若いメンバーを集めて御大、リッチーさんは、今またレインボーを始動させているようですね?新作はまだのようですが、今も情熱を失くしてないのかと思うと嬉しい限りです!ただレインボーは、やっぱりこの、虹を翔る覇者の時が最高だったんだなぁ!と、もちろん'80年代に入ってからも私は好きですが、そう感じる秋の夜でございます・・・。

しかし、
最高のアンサンブルですねぇ!


※本日の1曲「♪スターストラック(Starstruck)(1976年)」収録のアルバム「虹を翔る覇者(Rising)(1976年)」は、英国のアルバムチャートで最高位11位、日本のオリコンチャートでは最高位12位、カナダでは最高位17位、スウェーデンのアルバムチャートで最高位23位、旧西ドイツで最高位38位、米ビルボード 200で最高位48位・・・を獲得しているようです。







posted by のぶそうる at 23:27| 東京 ☁| Comment(0) | アーティスト(洋楽)ラ行・ワ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月19日

1311.♪ア・ライト・イン・ザ・ブラック!




正統派ブリティッシュ・ロック?
いや、
あの頃の最新のハードロックだよねぇ!


♪A Light In The Black/Rainbow(1976年)


レインボー!さんご登場・・。


あの頃の、青春時代のあの曲を・・・って、今、中学や高校時代に聴いていたハードロックに、そしてベーシストとドラマーの、リズム隊にフォーカスしているのですが、レインボーも好きだったなぁ!私たちの世代が好きだったのは、後のジョー・リン・ターナーさんがヴォーカルで、初期ファンからは、ポップになってしまったと言われた時代。しかし今も私は、リアルタイムってのも大きいけれども、

この時代のレインボーが好きです!当時、遡ってデビュー作まで聴いて行ったんですが、どうもロニーさんの、前時代っぽいヴォーカルが馴染めず(失礼!)、やっぱり今のレインボーが良いなぁ!って思ったものです。これは今も変わっておらずなんだけど、ロニーさん時代の初期レインボーが、やっぱりレインボーなんだなぁ?と、名作と言われる2ndアルバム「虹を翔る覇者(Rising)(1976年)」を聴き直してみて、凄く感じましたぁ!

これぞ最後の
ブリティッシュ・ハードロックなのか?

さて今宵は上記アルバム収録で、アルバムのラストを飾るナンバーです!

この頃のメンバー

リッチー・ブラックモアさん(ギター)
ロニー・ジェイムズ・ディオさん(ヴォーカル)
ジミー・ベインさん(ベース)
コージー・パウエルさん(ドラムス)
トニー・カーレイさん(キーボード)

そしてプロデュースは、マーティン・バーチさんが担当

疾走する五人のアンサンブルは、
受け継がれるブリティッシュ・ハードロック?
いや、
1976年の最新型ハードロックだよね?

いやぁ〜、しかし凄い激しい曲だったんだなぁ?もちろんこの曲は、前曲の「♪スターゲイザー(1976年)」に続いて聴かなければいけない曲なんだけど、単体でも十二分に凄さが伝わる、正に'70'sハードロックを堪能出来ますよね?そして驚いてしまたのは、リッチーさんとトニー・カーレイさん以外の三人は、亡くなられて今この世にいらっしゃらないとは・・・。コージーさん、ロニーさんはもちろん知っていたんですが、

ジミー・ベインさんも、2016年1月に天に召されてしまわれたんですね?残念です!ロニーさんの「ディオ」でまたロニーさんと共演されることになる彼。この方も、縁の下の力持ちで土台を支えるベーシストですよね?この曲でも、疾走するリズムをきっちりと支えています!しかもコージーさんのドラミングとのコンビですから、それはそれは嬉しかったんじゃないでしょうか?ジミーさんはディオの前には、

元シン・リジィのブライアン・ロバートソンさんと、ワイルド・ホーシズを結成してヴォーカルも担っていた人なんですよね?このレインボー時は、フェンダーのプレシジョン・ベースが愛機。オリジナル・プレシジョン・ベースと呼ばれる、いわゆる、テレキャスター・ベースも使っていたようですね。特別派手なプレイはしない方ですが、これこそがハードロックには不可欠な要素なんだよなぁ?って、

今、ベーシストにフォーカスしていて感じるばかり!コージーさんが主役級のプレイを見せるグループですから、尚更彼は土台を支える役割を担うことになったんでしょうね?でもこの激しいビートは、そんなジミーさんなくして出来ないビートだったと思います。リッチーさんのギター・ソロだけじゃなく、トニーさんのキーボード・ソロもあって、言わばジミーさんは陰の存在になってしまうのかもしれませんが・・・。

一方のコジーさんは、この頃が最高だったのかなぁ?凄まじいドラミングを惜しげもなく披露!ツーバスを使った、超が付くほどの重く激しく、そしてダイナミックなドラミングは、やっぱり古き良きじゃなくて、1976年の最新のドラミングだったと思います!両手に鋲の打った革のリストバンドを付け、左手は親指と人差し指の間にスティックを挟み、豪快なドラミングを披露する彼は、

やっぱりかっこよかったよなぁ!しかも男前と来たら、女性を中心にファンがたくさん居たでしょうねぇ?パワーばかりじゃなくて、繊細なハイハットを駆使したプレイも上手い、やはり凄腕のドラマーだったんだなぁ〜と、今聴いていて痛感します!彼は、交通事故で亡くなってしまったんですよね?悲しいなぁ!今の枯れた彼も、絶対見たかったよねぇ?

やはりこの時代のハードロックは
そしてレインボーさんたちは、

すべての面において、凄かったんですねぇ?


※本日の1曲「ア・ライト・イン・ザ・ブラック(A Light In The Black)(1976年)」収録のアルバム「虹を翔る覇者(Rising)(1976年)」は、英国のアルバムチャートで最高位11位、日本のオリコン・アルバムチャートで最高位12位、カナダで最高位17位、スウェーデンででは最高位23位、旧西ドイツのアルバムチャートで最高位38位、米ビルボード 200で最高位48位・・・を獲得しているようです。








posted by のぶそうる at 22:48| 東京 ☀| Comment(0) | アーティスト(洋楽)ラ行・ワ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする