エディー・バウアー・ジャパン

2020年10月13日

1316.♪野生の風!




洋楽ベースだけど、
やっぱり和の旋律だよね?


♪野生の風/今井美樹(1987年)


今井美樹!さんご登場です。

作詞:川村真澄さん
作曲:筒美京平さん
編曲:久石譲さん

映画「漂流教室」の主題歌

エディさんのご逝去にショックを受けていたら、今度はニッポンの歌謡界の歴史を作った、名作曲家である、筒美京平さんが亡くなられてしまったようです。このところ続きますよね?時代が過渡期を迎えているのでしょうか?今年は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう年になってしまったし・・・。悲しいです。さて筒美さんは、昭和・平成を存分に駆け抜け、私たちニッポン人に、たくさんの希望を与えてくれた方!

古い曲でも、なぜか一緒に歌えるのには、驚きます!それだけ彼の作曲した曲が、いろいろなところで、時代を問わず流れているからなんでしょうねぇ?ウィキペディアや記事で読んだのですが、彼が作曲した作品の総売上枚数が(オリコン調べで)7,560.2万枚で、日本の作曲家の歴代No.1だそうですね?第2位は小室哲哉さんで、7,184.6万枚。第3位には織田哲郎さんが、4,180.5万枚と続くそうです。

小室さんも、期間を考えたら凄いことになりますが、3位の織田さんになると、一気に4千万に落ちるので、いかに筒美さん(もちろん小室さんも凄いのですが)が、ヒットソング作曲家だったことが分かります!しかし寝ていらっしゃったのかなぁ?心配してしまいますよね?そしてその引き出しの多さにも、驚かされます!どんだけのジャンルを知っていて、アイデアを持っていらしたんでしょうか?

やはり天才っていらっしゃるんだよねぇ?

今宵は、えええ?これも御大の作曲だったのかぁ?と、改めて知ったナンバーを、御大、筒美京平さんへの追悼としてご紹介したいと思います。今井美樹さんの、通算2作目のアルバム「elfin(1987年)」収録で、2作目のシングルナンバー!私が好きなのは、このアルバムやベストアルバム「Ivory(1989年)」に収録されている、アルバム・リミックス・ヴァージョンです!

ゆったりとまったりと
ストリングスの流れも豪華に
美紀さんの可憐な美声が!
やっぱり
和の旋律に癒されます・・・。

この時代って、ニッポンはバブル真っ只中!お洒落なニューミュージックが、幅を利かせていて、とても洒落た歌謡曲が続々と出て来た時代。でもそういうシーンも終わりかけてたのかなぁ?でもやはり今聴くと、洒落ていて、美しい旋律ですよね?リアルタイム時の私は洋楽ロック少年だったので、凄く苦手な音楽だったんですが、社会人になりたての'90年代に入ってから聴いて、急に虜になって行ったんですよねぇ。

今思い返せば、今井美樹さんが最初だったんだなぁ?邦楽のニューミュジック系は?アコースティックギターの音色が、シンプルに響くイントロから始まって、ゆったりとまったりと珠玉のメロディが!歌詞も良いですが、この曲は旋律が素晴らしいなぁ!今聴くと、さらにその美旋律にやられてしまいます!そう言えば、ウィキペディアからの情報なのですが、久石譲さんが初めて今井美樹さんの曲の編曲を担当した曲でもあるようですね?

なるほど!クラシカルミュージックのような、生ストリングスがバックで厳かになり響いているところなんかは、そうだったのかぁ?と今感じるばかりです。ただこの曲はやはり、今井美樹さんの可憐で壊れそうなのに、なぜか力強さも感じられるその歌声ですよねぇ?まだ、布袋さんと結婚される前の美樹さんの世界で、ロック色がない?やっぱりニッポンのジャズ/フュージョン系ですかね?

洒落たコンサバな・・・ってもう死語かなぁ?、あの時代の美しい日本の歌謡曲ですね!布袋さんとのコラボもピッタリ合ってますが、私はこの時代の美樹さんの歌の方が好きですね!今回また聴いていて感じています。久石さんのアレンジがこの曲は、大きいですね?とは言え、御大、筒美さんのメロディがなければ、成り立たないわけですから、

美しい〜筒美旋律!

と言うべきでしょう。洋楽っぽいのに、しっかりと和のせつない要素がいつも入っている?御大の音楽にはそれが感じられません?ニッポン人の琴線に触れるってところですかね?久石さんはもちろんこと、これからは筒美さんを継ぐ人たちの時代!ニッポンには、たくさんの素晴らしい作曲家がいらっしゃいます!

筒美さんといっしょにお仕事をなされた方々も、憧れていた方々も、たくさんいらっしゃることでしょう。そんな方々が、必ずや筒美さんの魂を継承してくれると思います。今井美樹さんにも感謝したいですが、

筒美京平さん

心からご冥福をお祈りいたします
最高の音楽を、
ありがとうございました。









posted by のぶそうる at 23:51| 東京 ☁| Comment(0) | アーティスト(邦楽)あ行・か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月30日

1292.♪ミスティ・レディ!




凄いグループ
素晴らしい曲
・・・ですねぇ!


♪ミスティ・レディ(Misty Lady)
/カシオペア(Casiopea)(1983年)


カシオペア!さんたちご登場


フュージョンの爽やかな旋律が、憂鬱な朝をとても気持ち良い朝に変えてくれていて、良いなぁ!と最近また、フュージョンを聴き出しております!今宵はニッポンが誇るジャズ/フュージョン・グループ、カシオペアさんたち。リアルタイム時は、正直どうしても好きになれないグループで、音楽だったなぁ!と今振り返ってみると思い出します。ニッポンのニューミュージックとかもそうでしたね。

しかし、50代という年齢になってみると、ホント不思議なんですが、あの頃と、全く違って聴こえて来る曲や音楽があることに気が付くんだよね。全く違ってって言うのは正直違うと思うんだけれど、彼らカシオペアさんたちもそうで、今宵のナンバーは、ギターの野呂さん作の、今もカシオペア・ファンに人気があり、今もライヴで演奏される有名曲なのですが、

めちゃくちゃカッコイイじゃないですかぁ!本当に不思議ですね?彼らの通算7作目(ライヴ・アルバムを入れて通算9作目)のアルバム「フォトグラフス(PHOTOGRAPHS)(1983年)」収録の1曲を今夜は!

メンバー

野呂一生さん(ギター&プロデュース)
向井実さん(キーボード)
櫻井哲夫さん(ベース)
神保彰さん(ドラムス&パーカッション)

跳ね上がる極上のグルーヴ
爽やかで、でもちょっと妖艶さもあって
お洒落な音楽が、最高に心地良いです!

そしてフォーカスするのは、ベーシストの

櫻井哲夫!さん

当時のライヴ映像を見ると、そのルックスやスタイルが、バブルな時代だからなのか?やっぱり違和感を感じさせますが、テクニシャンの集まりで、素晴らしいアンサンブルだなぁ〜と、感心してしまいました!やはり凄腕の人たちだと強く感じます。向井さん操る、当時のアナログシンセサイザーの音色がまた、何とも妖艶な感じもして、正にミスティ・レディ!

でも、弾けるスラップ&プル!(当時はチョッパーでしたね?)が炸裂して、グイグイと持っていかれてしまうそのリズムに、完全にやられてしまいます!櫻井さんのベースと神保さんのドラムスって、最強のリズム隊だよなぁ。ちょっと驚いたのは、ギターの野呂さんはヤマハのSGで、櫻井さんがヤマハのBB-2000、神保さんもヤマハのドラムスで、向井さんもヤマハのキーボードを使って・・・と、皆ヤマハだったんですね?

海外でもジャズ・ミュージシャンに人気のあるヤマハの楽器ですが、四人揃ってヤハマだったとは知らなかったです!櫻井さんはライヴでは、ヘッドのない、スタインバーガーのようなかたちのベースも使っていらっしゃるけれども、こちらもヤマハのBB-2000のようですね?太い音ですが、スラップした時なんかは、前へ前へ出て来るダイナミックな音。そして熱を感じるアタッキングが、物凄いグルーヴを作ってます!

櫻井さんは男前だったし、今も渋くカッコイイおじさん!やっぱり才能もルックスも、天は与えているんだよなぁ?与える人にはと、またひがんでしまうだけれど、このグループも櫻井&神保のリズムセクションが核になっているからこそ、野呂さんのギターが、向井さんの鍵盤楽器が映えまくるってことになりそうですねぇ?野呂さんも、生音のカッティングから、ドライヴさせたソロのフレーズも、何でも出来ちゃう人ですし、

このリズム隊では、さぞ楽しく演奏出来ているんだろうなぁ?向井さんのキーボードも同様に。もちろんリズムのお二人の見せ場もある訳ですから、四人全員が主役なんですねぇ?そんでもって、繊細さとか、緻密さとか、生真面目さとか・・・これがあるからまた、私たちニッポン人の耳と心にスーッと入って来るのかなぁ?なんてことも感じちゃうのは、同じニッポン人だからでしょうか?しかし、

ニッポン人って器用なんだよなぁ?て、もちろん欧米の方々だって、器用な方々はたくさんいらっしゃるけれど、いわゆる職人気質を持ってて、緻密に綿密に真摯、そして真面目にものを作り上げて行く姿勢って、私たちニッポン人が誇りにして良いものですよね?彼ら四人のプレイを聴いていて、何か強く強く感じてしまいまいした。

櫻井さんの、何でも出来ちゃうベースプレイも凄いところですが、この四人はすべてがマイスターなんだよなぁ?と強く感じるばかりです。1990年に入ると、ナルチョこと鳴瀬喜博さんがベーシスト、ドラマーには、日山正明さんが入ることになり、途中活動休止期間を挟んで、今もCASIOPEA 3rdとして、野呂さん鳴瀬さんを中心に彼らは活動しているようですね?彼らにも、いつまでも末永〜く活動して行って欲しいところです!






posted by のぶそうる at 23:41| 東京 ☀| Comment(0) | アーティスト(邦楽)あ行・か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月22日

1284.♪ストラッター!



これぞ
ロックンロールグルーヴだぁ!


♪Strutter/KISS(1974年)


キッス!さんたち続きます・・・。


彼らのデビュー作にハマってしまいましたぁ!

シンプルでストレートな、正にロックンロール炸裂ですねぇ!後に「ストラッター '78」としてベストアルバム「ダブル・プラチナム(1978年)」に収録されるのですが、新たにレコーディングし直しているんですよね?そんなに変わったアレンジはしてないようだけど、ファンを想ってのってことが、彼らには溢れてますね?

さて今夜は、彼らのデビュー作「地獄からの使者(KISS)(1974年)」収録で3rdシングルナンバーです!。リードヴォーカルは、ポール・スタンレーさん。

シンプル&ストレートな
これぞロックンロールグルーヴ炸裂!
カッコイイですね!

今ベースにフォーカスしているんだけれど、この曲のジーンさんのベースも、特別派手なことはしてないのに、物凄いグルーヴを出してますよね?正にロックンロールグルーヴで、カッコイイです!もちろん、ドラムスのピーターさんとのリズム隊あってのものだと思いますが、何か、惚れ惚れしちゃうなぁ!ポールさんとエースさん二人のギターがあるにも関わらず、

ジーンさんのベースはブイブイ唸って、しっかりと土台を支えているのが分かります!これぞ、ロックンロール・ベースの基本中の基本と言えるでしょう。ポールさんのヴォーカルも、若さ溢れまくってます!でもこの人って、ジーンさんもそうだけど、もうこの頃から圧がある?何て言うんだろう?声ががっつりしていて、エネルギッシュで、こういう声って残念ながらニッポン人には出せないものかなぁ?って。アメリカンを強く感じます。

そんでもってギターも良いなぁ!

正に、木材が電気に共鳴して鳴っているってのが実感出来る音だよね?ポールさんがウォッシュバーンで、エースさんはギブソンのレスポールですよね?自然にドライヴする、もうエレクトリック・ギターの醍醐味を感じます!ディストーションでギンギンに歪ませた音もロックだと思うけれど、ピッキングしてる仕草さへ感じる、ナチュラルなサウンド!これがやっぱり一番カッコイイなぁ!

歌われる、
♪モテモテの美しい女性に翻弄されつつも、
気どり屋めぇ!
・・・なんて吐き捨てる感じも
ロックンロールしてますよね?

現在は実質、ポール&ジーンさんお二人の名義になって、ラストツアーを回っている(新型コロナウイルス禍のため一時中止になっているようですが)彼ら。トミー・セイヤーさんがギターで、エリック・シンガーさんがドラムスを担っていますが、ライヴ映像を見てみるとお二人共、上手く担っているようですね?特にトミーさんは、本日のこの曲では、エース・フレーリー氏のサウンドやプレイをしっかりと捉えていて、ビックリしましたぁ!

でもオリジナルの四人のグルーヴが
やっぱり何と言っても最強だなぁ!

ジーンさんのベースも最高だけど

ロックンロール!
最強の四人ですねぇ?


※本日の1曲「ストラッター(Strutter)(1974年)」収録のアルバム「地獄からの使者(KISS)(1974年)」は、ニュージーランドのアルバムチャートで最高位38位、カナダでは最高位82位、米ビルボード 200で最高位87位・・・を獲得しているようです。







posted by のぶそうる at 23:13| 東京 ☁| Comment(0) | アーティスト(邦楽)あ行・か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする