2023年03月23日

選ばれたる選手からまた選び抜かれた男の偉業!

⚾またしても、WBCのお話になりますが、決勝戦でアメリカ代表を下し、日本代表が、ワールド・ベースボール・クラシック 2023!優勝を掴み取りました!

感染症の蔓延、欧州での戦争、物価高で苦しい生活・・・いかんともしがたい今の世の中に、一筋の大きな光!を、明々と照らし出してくれたのは、紛れもなくWBC日本代表でしたよね?スポーツ観戦にて、スタジアムに足を運んだ観客の皆が、声を出しても良い!日本でもそうなったことも重なり、

久々に、「お〜〜っ!」って言う、歓声が聞こえて来て、盛り上がりました!アメリカのマイアミでも、日本の応援の要である、トランペットの調べが、マイアミにもこだましていましたよね?選手の皆さんも、力になったとおっしゃっていました。

そんな中で、日本代表はひとつひとつ、着実に歩を進めて、日本らしい、繋いで、走って、皆で力を合わせて戦う野球!を、完璧に実践していました!アメリカのお株を奪う、パワーさえも伏せ持った代表!これ以上なく強く、素晴らしい日本代表でしたよね?

大谷翔平!と言う男!

もちろん、さきほど、テレビのニュース番組で、なんともうゲストで出演されている、栗山監督がおっしゃっていましたが、最年長選手、ダルビッシュ投手の精神的支柱としての存在感と、気配りがあったからこそだと思います。そして栗山監督以下、コーチのお力も。しかし、最後の最後には、エンジェルスのチームメイトで、仲の良い友人でもあるトラウト選手との一騎討ちに!小説や映画でも見ることが出来ないような、何という巡り合わせか!

二人共に鬼の形相で、バチバチと火花を散らしていました。そして結果は、三振!その瞬間、またしても大谷選手は、感情を爆破させ、グローブを投げ、一心不乱にチームメイトの輪の中へ!喜びを分かち合っていました!サッカーも、バレーボールも、ラグビーも、日の丸を背負う戦いというものが、アスリートにとって、どれほど重いものなのか?どれほど大切なものなのか?を、強く強く感じました。

紳士的で、日本の心を大切にし、決して大袈裟に振る舞わず・・・正に、日本の優等生!しかし、しかし、この大会中の彼は、無邪気な野球少年のようでしたよね?見ているこちらも、野球小僧に戻ったようで、ホント、最高の日々が過ごせたことに、感謝しております。

日本代表、優勝おめでとうございます!

大谷翔平選手による
大谷翔平選手の
大谷翔平選手のための

選ばれたる選手から、
また選び抜かれた男の偉業!

素晴らしかった・・・。⚾
posted by のぶそうる at 22:27| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月21日

最後はやっぱり、気持ちなんだよね?

⚾WBC 2023準決勝

日本対メキシコ!

ちょうど祝日だったため、朝早かったんですが、やっぱり、どうしたって、テレビ観戦ですよね!寝不足気味だったんだけど、お陰様で、劇的な試合を生で見ることが出来て、本当に良かったです!


結果、

日本6ー5メキシコ

なぁ〜んと、サヨナラで、メキシコにを下しました!劇的な結末に、年甲斐もなくエキサイトしてしまいました!しかし、しかし、まさかの、いや、最終回のニッポンは鬼気迫ってましたよね!いきなり大谷選手が、初球をタイムリー・ツーベース!ジェントルマンの大谷選手が、ヘルメットを投げ捨て、猛ダッシュで2塁ベースへ!そして、「こらぁー、まだまだ行くぞー!これからだろう!」目に炎がめらめらと燃えてましたよね?

ここで火が点き、続く吉田選手がフォアボールで歩きます。ネットニュースで読んだんですが、次の村上選手に向かって吉田選手は、指を差しながら、「お前が決めるんだぁ!」と、熱くバトンを渡したようです。これで決めなきゃ日本のスラッガーが泣くぞ!吉田選手から周東選手に一塁ランナーが代わる!

次の瞬間・・・。

あわやホームランか?と見誤るほどの強烈な打球が、センターへ!大谷選手が帰り、俊足の周東選手が帰って・・・サヨナラ勝ち!日本の勝利が決まりました!

いやぁ〜、村上選手!ついに、ついにやってくれました!我慢に我慢を重ねて、彼らしいあざやかな、強烈な打球が宙を舞う!やっぱり回って来るんですね?選ばれたる人には?大谷選手が突き動かした魂の叫びが、ついに村上選手に通じた瞬間だったんじゃないでしょうか?

技術的には、申し分ない一流の選手たち!でも、最後の最後は、気持ち!熱く燃えたぎる、勝つんだと言う気持ちが、ものを言うんだなぁ?ひしひしと感じる瞬間でした。繋ぐ野球!俊敏性を生かした、スピード感満載の野球!これぞニッポンの野球を、存分に見せて頂きました!

明日はいよいよアメリカとの決勝戦!

最後まで、悔いなく
戦い抜いて欲しいですね!

サムライジャパン、
いざ決勝戦へ!⚾
posted by のぶそうる at 00:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月19日

1510.♪バレンタイン・キッス




バブルガムポップが、日本語ではじけます!


♪バレンタイン・キッス
/国生さゆり(1986年)


国生さゆり!さんです。

工藤静香さんから、おニャン子クラブ繋がりで、この方の登場です!国生さゆりさん!そして彼女が、ソロ歌手としてリリースした最初のナンバーです!

作詞:秋元康さん
作曲:瀬井広明さん

50,60年代の
バブルガム・ポップ風味と
昭和歌謡が融合して、
ウキウキワクワクしちゃいますぞ〜!

リアルタイムでは、洋楽ばかり聴いていた頃なんで、全く興味がなかったと思っていたら、歌詞を見なくても一緒に歌っている私が・・・何だかんだ言いながら、おニャン子クラブが活躍していたテレビ番組も、結構見てたよなぁ?なんて・・・。さて国生さんですが、今や女優さんと言った方が良いでしょうか?お綺麗な方ですよね?

アイドル時代から大人びていて、体育会系で、ちょっとアイドルらしくない方で・・・って失礼!でも久しぶりに聴いてみると、やはり可愛らしいですよね?そして、当時の日本の歌謡曲ってよりは、往年のアメリカン・ポップスをなぞった、洋楽風だったんですね?バックコーラスが利いたドゥアップ?バブルガム・ポップと呼ばれた、キラキラした時代の音楽っぽいですね?

そう言えば、チェッカーズさんたちもこの頃、王道の古き良き、アメリカン・ポップスをお手本にしていらしたように感じます!このブログでは、何度も書いてますが、30年周期で音楽や文化、流行などは巡り巡って来る!30年はワン・ジェネレーションなんで、当たり前と言ったらそうなんだけど、やっぱりそうなんだなぁ!って感じます。そしてそして秋元さんが紡ぐ歌詞も、英語詞が弾けるように歌われています!

この時代のニッポンは、景気が良くて、一人勝ちのような時代と言うのが大きかったのかな?浮かれた雰囲気も感じてしまいますが、明るく楽しく!ってことは、いつの時代でも、誰もが欲することですよね?バレンタイン・デイに女の子が、思い切って告白しよう!これもまた、いつの時代にも通じるテーマ!使い古されたとは言っても、今もメロディにピタリと乗るテーマだよねぇ?私は好きです!

アイドルらしからぬのは、歌声も?なんて、またまた失礼いたしますが、甘いより、力強くて、独特な歌声に、ちょっとなぁ?なんて思ったことを思い出します。でも今また聴いてみたら、やっぱり可愛らしい女の子の歌声!ですよね?バックコーラスが二人居たんだけど、その内の一人は、渡辺美奈代さんだったことに気が付きました。と言うより、忘れてました。彼女も、今も活発に活動されていらっしゃるようで、何よりなんですが、豪華な組み合わせですね?

その後バレンタイン・デイのナンバーには、Perfumeさんたちの曲が入って来て、女子が男子に告白するって文化が薄れて、女子同士で楽しんだりと言うものに変わった結果、Perfumeさんたちの「♪チョコレイト・ディスコ(2007年)」の方が、今は聴かれているのかなぁ?バレンタイン・デイと言う文化は西洋のもので、男から女にと言うのが、本当のところみたいですが・・・。

しかし私たちの世代にとっては、この日は終始ドキドキしていた一日だったよなぁ!甘酸っぱい思い出もあったりして、何か、年甲斐もなく恥ずかしくなってしまいますね。そんな、少年の頃の空気感さえ思い出させてくれる音楽ってものは、ホント凄いものだよなぁ?と、改めて感じます!

昭和の歌謡ポップ!
も、
実は良かったんだなぁ?
若い方々にも体験して欲しいですね。


※本日の1曲「♪バレンタイン・キッス(1986年)」は、オリコンのシングルチャートで最高位2位を記録しているようです。アルバム「Pep Talk(1986年)」は、オリコンのアルバムチャートで最高位2位を獲得しているようです。




posted by のぶそうる at 23:21| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(邦楽)あ行・か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする