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2025年05月22日

ティル・チューズデイ復活?

ティル・チューズデイが復活?

えええ?

アメリカの西海岸で開催された

クルーエル・ワールド 2025に、

なな・・・なあ〜んと、

ティル・チューズデイ!

さんたちが参加されたそうな!

80年代に、アメリカは東海岸のボストンから登場した、

ニュー・ウェイヴ・グループ!

ちょっと欧州っぽい、濡れたメロディと、ファンキーな要素もある、カッコイイ〜、ポップ・ロックが、私は一発で好きになりましたあ!最終的には3枚のアルバムを出して、次は?と思っていたら、解散してしまわれて・・・残念でしたねぇ!

しかしその後、中心人物であるエイミーさんがソロに転向されて、活躍されましたから、結果オーライ?でも、ティル・チューズデイが聴きたいよお〜!だった私なんで、今回のステージを見て聴けたのは、最高に嬉しいです!そして、次への狼煙?

大雨の中でのステージだったようで、それもあってかなぁ?エイミーさん以外の男性メンバーが、枯れてしまった感が凄い!そして、もっとサウンドもアンサンブルも、派手派手だったはずなのに、凄い地味な感じがするのは、なぜ?

いやいや、年を重ねられての重厚感だよねぇ?

と言いながら、

エイミー・マンさんは、
今もかっこよくて、美しいなぁ!

低いトーンの歌声が今もセクシーだし。

いやあ〜、グループの完全復活!

してくれないかなぁ!



posted by のぶそうる at 22:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月18日

1687.♪ピース・オブ・ユア・アクション




ギターが唸る
アメリカン・ハード・ロック!



♪Piece Of Your Action
/Motley Crue(1981年)


モトリー・クルー!さんたち、もう1曲!

デビュー・アルバム「華麗なる激情(1981年)」では、もう書いてしまったんですが、「♪パブリック・エネミー#1」「♪メリー・ゴーランド」「♪トゥ・ファスト・フォー・ラヴ」そして、「♪オン・ウィズ・ザ・ショー」みんな、弾けるポップさがあって、でもパワフルで・・・好きなんだけど、本日の1曲は、紛れもなくハード・ロックなナンバーですよね?

久しぶりに聴いた!ってのもありますが、カッコイイじゃあ〜ん!また独り上がっております!今夜も彼らの、前述したデビュー・アルバム収録の1曲です!

ミックさんのギターだよねぇ?
ハードであり、
オーソドックスでもあり
そしてやはり彼らは
アメリカン・ロックンロールだぁ!

本日のこの曲と、アルバムのトップを飾る、シングル・ナンバー、「♪ライヴ・ワイヤー」(この曲はあえて外しているんですが)だけが、ハードなナンバーで、後の曲は、かなりポップだったよねぇ?と思っていたんですが、やはりサウンドは、ハードに決めてますよね?ヴォーカルのヴィンス・ニールさんの、甘くもパワフルな歌声あっての彼らだと思うし、軽快かつ、聴いていてウキウキさせてくれる、

トミー・リーさんの珠玉のドラミングも、プレイよりも、良い曲を作るって言う信念を持った、ニッキー・シックスさんの姿勢も、もちろん当たり前に必要なだと思うんだけれども、今回聴いていて感じているのは、

ミック・マーズさんのギター!

爆音を出して、攻撃的でありながらも、本日の1曲では、オーソドックスな、ボトル・ネック奏法を披露していらしゃいます!ボトル・ネックは、やはり古き良きを感じさせてくれて、何かこの曲自体を、一段上に押し上げる役割を担っているように感じません?ダイナミックなリフで押しまくるところや、ハーモニックスを、良いタイミングで入れるところとか、アイデア・マンでもあると感じます。

他メンバーよりも、少し上の世代ってこともあるのかなぁ、ミックさんは?この頃は、ギブソンの、黒のレスポール・カスタムを使っていらっしゃるようだけど、後に、フロイド・ローズ付きのストラトキャスターに換えてますよね?どうやら彼は、腰ですよね?強直性脊椎炎と言う病気を患ってしまいます。もうバンドに参加した頃から、この病気を患っていらしたようですね?

そんなことがあってか?ニッキー、トミー、ヴィンスさんたちと最終的には争うことになってしまい、今現在は、ロブ・ゾンビさんたちやデヴィッド・リー・ロス・バンドに居た、ジョン5さんが新たにギタリストとして、モトリー・クルーに入ることになったようですね?今も、ミックさんは納得してない!なんてことを聞くと、ちょっと残念だなぁ!感じてしまいます。

男前な3人に比べて、年齢も上だし!・・・ってこともあったけれど、これがモトリー・クルーさん!だと、私は思っていたから、やっぱり残念だなぁ!彼のギターあっての、モトリー・クルーだったと感じるんで!まぁ、外野がとやかく言っても仕方のないこと。ジョン5さんには頑張って欲しいですし、ミックさんも、また違ったかたちで、魅惑のギターを奏で続けて欲しいところです。

♪君の行動を少しでも、感じていたいんだよ!私なりに、懸命に訳してみたんですが、他読んでみると、ちょっとエロティックな歌詞なのかなぁ?女性との駆け引き?危険な香りがします!このナンバーらしい詩だよねぇ?彼らって言うと、どうしてもドラッグのことを連想してしまうんだけど・・・。でもこの曲も、もちろん!歌詞がちゃんと分かった上で聴くのが一番だと思いますが、彼らの若かりし頃の

熱く、情熱的な
爆音ロックンロールを体で浴びる!
それでもう十分だと思うんですが
いかがでしょうか?

いやいや、
カッコイイですよねぇ?


※本日の1曲「♪ピース・オブ・ユア・アクション(1981年)」収録のアルバム「華麗なる激情(Too Fast For Love)(1981年)」は、米ビルボード 200で最高位77位・・・を獲得しているようです。最終的にこのアルバムは米国で、100万枚以上を売り上げて、プラチナムに認定されているようです。






posted by のぶそうる at 21:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月15日

1686.♪テイク・ミー・トゥ・ザ・トップ



まだ、まっさらで、でもカッコイイ〜
ロックンロールだよね?


♪Take Me To The Top/Motley Crue(1981年)


モトリー・クルー!さんたち、出番ですぞ〜!

お次は、ラットさんたちと共に、LAメタル・シーンを牽引したグループ、モトリー・クルーさんたちです!今思い返してみると、2ndの「シャウト・アット・ザ・デヴィル(1983年)」のLPを買ったんだよなぁ〜、彼らは?いや、買ったんですよ!いやいや、正確には両親に買って貰ったんですが、不思議なんですよね?翌年の、1984年4月以降に手に入れたはずなんだけど、それほど!モトリー・クルーさんのこと私は好きだったっけ?

いや待て!またまた記憶を辿ってみれば、やっぱり、おー!これは買わなきゃぁ!だったんだなぁ。そして、高校生になり、カバー・バンドでも、ライブまで至らなかった曲もあったけど、演ったんだよなぁ?と言いつつ、今回また聞き直してみたら?いやいや、重たい!こんなにへヴィだったっけ?ガッツリとメタルだよー!彼らのこの時期の曲って、1音下げの、ダウン・チューニングなんですよね?だからかぁ?

でも、後のドロップ・チューニングや7弦ギターを使う、スラッシュ・メタルやへヴィ・ロック系の、言わば先駆者だったんだなぁ?前置きが長くなりましたが、2作目よりも私は、やはりデビュー作の方が好きです!また改めて聴いていて、感じるなぁ!結局は、へヴィ・メタルよりも、ハード・ロック!それも、ポップでメロディアス!が好きだし、あの頃も好きだったんだと思います。

今宵は彼らのデビュー作「華麗なる激情(1981年)」収録の1曲です!

メンバー

ニッキー・シックスさん(ベース)、トミー・リーさん(ドラムス)、ミック・マーズさん(ギター)、ヴィンス・ニールさん(ヴォーカル)

ハードなロックンロール!
シンプルだけど、動きがあるし
メリハリが利いてて
カッコイイよねぇ?

ウィキペディアや、来日公演時のプログラム、いろいろと彼らのあの頃を読んでいたんですが、彼らは正に、セックス、ドラッグ&ロックンロール!を、実践されていた人たちだったんだなぁ?知ってはいたんですが、かなりヤバいとこまで行っていたようですね?リーダーのニッキーさんは、心臓がしばし止まってしまった時があった・・・なんて、相当ヤバかったようですね?

特にドラッグに関しては、60年代、70年代の遺物なんて言う認識だったんだけれど、違ったんだなぁ!彼らモトリー・クルーさんたちは、ギターのミックさんを除いて、すべてがドラッグ中毒に陥っていたとは・・・しかし、レコーディングや、数が半端なく多いライヴを、よくこなせたなぁ?と、不思議に感じます。最終的には、彼らの名作と言われている「ドクター・フィールグッド(1989年)」のレコーディングの前に、きっぱりと立ち切ったようですね?

さて本日のナンバーですが、久しぶりに聴くと、理屈抜きにカッコイイ〜なぁ!ですね。デビュー作は実は、最初は自主制作盤だったんですよね?ラットさんたちは、ミニ・アルバムとしての自主制作盤が残っていらっしゃるようですが、モトリー・クルーさんたちは、自主制作盤を、改めて作り直したものが、メジャー・デビュー作になったようですが、粗削りで、初期衝動的なものがありつつも、キラリと光るセンスも感じられる曲があって、

彼らのアルバムでは、一番好きなアルバムですね!3作目の「シアター・オブ・ペイン(1985年)」も、2作目の前述した、「シャウト・アット・デヴィル(1983年)」とは打って変わって、エアロスミスさんたちのような?ストレートなアメリカン・ロックンロールで、好きなんですが、結局買った2ndアルバムが、それほどでもない!って状況になっちゃってるんだよなぁ。

さてさて、今夜の1曲にまた戻りますが、ストレートなロックンロールなんだけど、リズムが変わる展開があったりもするし、でも生生々しい感じもする!ラットさんは、始めからすでに、完成された感じがするけれど、モトリー・クルーさんたちは、まだまだデビューしたばっかりの、熱い、情熱溢れる、バッド・ボーイズ・ロックンロールだよねぇ?今回聴いていて、モトリー・クルーさんたちの方がカッコイイよなぁ!なんて感じてます。

トミーさんのドラミング!

ヴォーカルのヴィンスさんの、エネルギッシュですが、甘くポップさもある独特の歌声が、彼らには絶対的に必要な要素と言われますが、ホント、今回また聴いててそう感じます!彼の歌声があるから、ポップな要素も出せるんだよね?そして、トミー・リーさんのドラミングが、もうこの時点から、最高に心地良いんだよなぁ!この方もテクニシャンで、背の高い色男で・・・人気ありましたよねぇ?

後の、「♪ワイルド・サイド(1987年)」では、ドラム・セットが回転するって言う、度胆を抜くパフォーマンスを見せてくれて、ショウ・マンとしての魅力も、存分に感じさせてくれるトミーさんですが、もうこのデビュー時から、昔流に言うと、ゴキゲンなドラミングで、聴く者をウキウキさせてくれています!軽快なのに、曲によってはツー・バスの、♪ドコドコドコ・・・も魅せてくれるし、気持ち良いですよねぇ!

ソングライティングに専念?ベースのニッキーさんは、あくまでもシンプルなベース・プレイ!「まずは、良い曲を書くことが大切なこと!」なんて、彼はおっしゃってましたよね?年齢がちょっと上のギターのミック・マーズさんは、ギブソンの黒いレスポールで、思っていたよりも、ヘヴィなサウンドを奏でていたのを知って、ちょっとビックリしています!

ただ、ギターがハードなんで、ポップな要素がまた、浮かび上がるのかもしれませんね?こうやって見て行くと、それぞれ4人の役割が、しっかりと決まっていたんだなぁ〜、もう最初から?そして、YouTubeにて、本日の1曲のPVを発見!あったんですね?知らなかったんですが、ライヴ映像を撮ったものを、シンプルに映し出すのみの映像だけなんですが、初期の彼らのハジける姿を見ることが出来ます!やっぱり、

デビュー・アルバムの頃って、ロック・バンドが一番輝いている!とは良く言いますが、ホントにそうだよなぁ!♪頂上に俺を連れていってくれ!歌詞の方は、俺を、バンドを、トップにまで・・・ってことですかね?いやもしかすると、ドラッグに関係のあることかも?いずれにしても、この曲も歌詞の意味うんぬんよりも、このロックンロール・グルーヴに身を任せちゃお〜うで、私は十分堪能させて頂いちゃってます!

初期モトリー・クルー!
中々、
いや、相当カッコ良くないですかぁ?


※本日の1曲「♪テイク・ミー・トゥ・ザ・トップ(Take Me To The Top)(1982年)」収録のアルバム「華麗なる激情(Too Fast For Love)(1981年)」は、米ビルボード 200で最高位77位・・・を獲得しているようです。




posted by のぶそうる at 22:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする