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2023年05月31日

ティナ・ターナー逝く・・・。

ロックンロールの女王こと、

ティナ・ターナー!さんが、

亡くなられてしまいました。

まだ、70代だとばかり思っていたんですが、80を超えられていらしたんですね?考えたら、60年代にもう、アイク&ティナ・ターナーで活躍されていた方なんだよね?

私たちの世代だと、やはりアイクさんと袂を分かち、ポップ・ロックのメインストリートに打って出た、80年代の彼女が思い出されます!

何と言っても、1984年にリリースされた、「プライベート・ダンサー」このアルバムからの3rdシングル「♪愛の魔力(What’s Love  Got To  Do With It(1984年)」は、私には、今も心に残る名曲で、そのスモーキーな歌声に、今もうっとりしてしまいます!

2013年から、スイスの市民権を取られていたんですね?女優としても活躍された、才能のある方。そう言えば、1985年の、USA for Africaでは、ソロパートも取られてましたよね?まだまだ本当に、彼女の歌を聴きたかったなぁ!残念でなりません。

しかし、まだまだ彼女の知らない曲がたくさんあるんで、私には新作として、これから聴いて、存分に楽しませて頂こう!と思っています。

最高の音楽を!
最強の歌声を!
ありがとうございました。

心からご冥福をお祈りいたします。
合掌





posted by のぶそうる at 23:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月27日

1521.♪ベスト・シング・エバー




ウキウキワクワク・・・だよね?


♪Best Thing Ever/Scritti Politti(1988年)


スクリッティ・ポリッティ!さんたち、

まだまだ、まだ行くぞー!

いつ聴いても、や〜〜っぱり良いなぁ!思春期や20代始めの頃に出会った音楽ってのは、永遠に心に刻み込まれるんですね?今夜も、彼らの通算3作目のアルバム「プロヴィジョン(1988年)」収録のナンバーです?

スカ・ビートに乗る
ウキウキワクワクなアップ・ナンバー!
最高に心地良いですぞ!

クレジットを読んでみると、本日のナンバーではないですが、トーク・ボックスにロジャー・トラウトマンさん、御大マイルス・デイヴィス氏を筆頭に、ベースにはマーカス・ミラーさんが参加!プロデュースと、アルバム全編を通してシンセサイザー、キーボードに、デヴィッド・ギャムソンさんがご担当!考えたら、豪華な人たちがバックアップしているアルバムだったんだなぁ!と、少し驚いています。

本日の1曲は、前回とは打って変わって、アップテンポのノリノリ・ナンバー!最高に気持ち良くて、思わず体が動いてしまいます!パーカッションの軽やかな音が入って来たりして、スカ・ビートに絡み合い、どこか南国風味も感じられて、これからの季節にはピッタリなんじゃないかなぁ?そしてこの曲も、ギャムソンさんの機械的なシンセサイザー・サウンドと一緒に、アナログの生のホーンが鳴り響き、シャキッと際立った、

ホント、スカッとするサウンドがたまらなく心地良いですよねぇ!デジタルなのに、こんなにも人肌が感じられて、躍動感があるって、やっぱり凄いことですよね?グリーンさんの歌声もこの曲では、結構弾けていて、他の曲とは違った雰囲気がありません?これまたノリノリになってしまいます!歌われているのは、♪君の愛は、いまだかつてないほどの愛・・・って言う、ラブソングだと思うんですが、

こう言う曲は、愛の詩なんだから、もうノッてしまお〜よ!ですよね?(笑)もしかしたら、インテリのグリーンさんのことですから、違う意味があるのかもしれませんが。さて、また彼らには、テクノロジーと生楽器が、丁度良い配分で作られる、極上のポップソングを!ポップなアルバムをリリースして頂けないかなぁ?なんて、私は待っているんですよね!まぁ、外野がとやかく言ってもしょうがないことですが。

ポップ好きの未体験の方々には、
ぜひ、アルバムをまるごと体験して欲しいなぁ!


※本日の1曲「♪ベスト・シング・エバー(Best Thing Ever)(1988年)」収録のアルバム「プロヴィジョン(Provision)(1988年)」は、英国のアルバムチャートで最高位8位、ノルウェーとスウェーデンで最高位9位、ニュージーランドでは最高位13位、オランダのアルバムチャートで最高位28位、オーストラリアで最高位96位、米ビルボード 200では最高位113位・・・を獲得しているようです。 



posted by のぶそうる at 22:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月25日

1520.♪オーバーナイト




素晴らしい
デジタルメロウ・チューンだよね?


♪Overnite/Scritti Politti(1988年)


スクリッティ・ポリッティ!さんたち、

まだまだ行きます!

久しぶりに彼らの・・・いや、私はやはり、気が付けば手に取ってしまうのが、スクリッティ・ポリッティさんたちなんだよなぁ。2ndも、もちろん良いけれど、私はこのナンバーが入っている、3rdが、やっぱりイチオシですね!今回改めてまた聴いていて、良いなぁ〜!感じています。今夜も彼ら、スクリッティ・ポリッティさん!今宵は、通算3作目のアルバム「プロヴィジョン(1988年)」収録のナンバーを!

自身の恋愛をさらけ出す?
硬質なデジタル・サウンドが織りなす
珠玉のメロウチューンが最高ですね!

前作「キューピッド&サイケ85(1985年)」よりも、さらに磨きがかかり、より硬質で落ち着いたサウンドが、素晴らしいなぁ!と、強く感じます。正に1988年の最先端のデジタル・サウンドであるんだけれども、2023年の現在でも、こんなに硬質で先端の音を出していらっしゃる方は居ないんじゃないかなぁ?なんて、私が知らないアーティストが演っていらっしゃるかもしれませんね?

ただ、ホント彼らのこの曲、
このアルバムの音は、今聴いても、とても魅力的です!

♪僕が17歳の頃、(話してごらん、グリーン!)と、

天のお声との問答になっている?歌詞もまた秀逸で、グリーンさん、ご自身の本当の恋愛のことをモチーフに作られた歌詞なのかな?知りたいところなんですが、お洒落なスタイルが、やっぱり黒いソウルフル・バラッド、いや違うなぁ?ブラコン風メロウだよね?そんな旋律と絡み合って、とても心地良いです!エレクトリック・ピアノの音も、輪郭がはっきりしていて、キラキラ輝いていて、メロウチューンには欠かせない要素が、

さらにブラッシュアップされているようで、やっぱり素晴らしいなぁ!ベースはオクターブ低くしていて?来たる90年代を先取りしているようだし、ドラムは、ちょっと生演奏っぽく聴こえて来るんだけれど、やっぱりシンセ・ドラムなんでしょうか?しかし、シャキッとカッチリ硬質で、フワフワと軽くならないところが、本当に聴いていて気持ち良いですし、カッコイイです!

そんな極上のサウンドと旋律に、グリーンさんの、全くソウルフルではない歌声が入って来る!モノトーンの、ちょっとか弱い感じの柔らかい声が。しかし、これが、いや、前回も書かせて頂いたんだけど、このヴォーカルじゃなきゃ駄目なんですよ!ホント、これがスクリッティ・ポリッティなんだよねぇ!バック・ヴォーカルの方がメインを取った方が、よっぽど良いって・・・って、失礼ですね。

何はともあれ、グリーンさんの歌声には、不思議な魅力があります!そしてスクリッティ・ポリッティさんたちの音楽も、聴き続けているうちに、どんどん好きになって行く!彼らを好きになったことで私は、ソウルやファンク、R&Bと言う音楽を知り、そしてまたそれらに、どんどん引き寄せられて行ったんだなぁ!って、今回聴いていて感じます。

珠玉のナンバー
最高のグループ
今でも私の中では、色褪せてません・・・。


※本日の1曲「♪オーバーナイト(Overnite)(1988年)」収録のアルバム「プロヴィジョン(Provision)(1988年)」は、英国のアルバムチャートで最高位8位、スウェーデンとノルウェーで最高位9位、ニュージーランドでは最高位13位、オランダのアルバムチャートで最高位28位、オーストラリアで最高位96位、米ビルボード 200で最高位113位・・・を獲得しているようです。



posted by のぶそうる at 23:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする