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2023年06月30日

ジャイアンツ、タイガースを倒す!

本日の、

巨人対阪神戦

伝統の一戦!とは言え、今季は王者タイガースに挑戦する、戦いを挑むのがジャイアンツですよね?さて、すべてをリアルタイムで観戦することは出来なかったんですが、ラジオを聴いたりしながら、途中からテレビでも観ることが出来ました!巨人、戸郷投手、阪神、西純矢投手。

いきなり阪神は、トップバッターの近本選手に、先頭打者ホームランをかっ飛ばされ、やっぱり今年の阪神は違うよなぁ!と思いましたが、その後は投手戦に。西純投手は、中継ぎに回っていたようだけど、今宵は気合いを入れて先発で出て来ましたよね!

我らが戸郷投手は、今夜は調子が良くなかったようですが、さすが現ジャイアンツのエース!悪かったら、違う投球で抑える!ここらへんがホント、成長したところで、頼もしかったですね。阪神の西純投手も、ラジオの解説者をされていた、大魔神、佐々木氏がおっしゃっていましたが、完全な状態ではなかったようだけど、しっかり切り替えて抑えてましたよね?

投手戦!

しかしジャイアンツは、秋広選手、大城選手の繋ぐバッティングで追い付きます!大城選手は、投手陣が中々苦しい状況の中、頑張ってくれてますよね?しかも、バッティングの方でも結果を残しているし。ジャイアンツはラストの9回に、良いところまで攻めたんだけど、結局延長戦に!しかぁーし、

ドラマが待っていました!

巨人のキャッチャーは、大城捕手、二番手は小林捕手、三番手に岸田捕手。そんなかたちになっています。小林捕手もそうだとは思うんですが、岸田捕手は、いつも早出して、試合前の練習に懸命に取り組んでいらっしゃるそうですね?明るく、面白いキャラクターを持っている選手のようですが、

それはそれは、根気がいるし、いつお呼びがかかるか分からないのに、その時のためにしっかりと準備をする。これがどれだけ大変なことか。当事者にしか分からないことでしょう。そんな岸田選手が、途中からマスクを被っていた今宵。大事な場面に回って来て、

サヨナラ・ホームランを放ちました!

右打者の岸田選手が、ライト方向への一打を!決して簡単なことではなかったと思いますが、見事に決めてくれました!ベンチに帰って来た時に、目を真っ赤にした大久保コーチと、抱き合った姿がとても印象的でしたね!大久保コーチは、岸田選手がどれだけ頑張っているかを、知っているんだろうなぁ?

王者タイガースを
劇的なかたちで下した
岸田選手の一発!

岸田選手、やったぜぇ!

まだまだペナントレースは、分からないぞー!⚾
posted by のぶそうる at 23:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月24日

1525.♪渚のラヴ・プラス・ワン




ファンカラティーナ!
キラキラポップ!
でも、ちょっとせつない?


♪Love Plus One/Haircut 100(1982年)


ヘアカット100!さんたち、まだ行くぞー!

久しぶりだってのもあってか、物凄い新鮮に聴こえて来ます!彼らは、詳しくは後追いで体験したグループなんですが、本日の1曲や、アルバムを聴いていると、中学2年生の頃に、すっかり戻ってしまうんだよなぁ?音楽って、必ずあの日に帰してくれますよね?詳しくは後追いだったんだけれども・・・。今宵も彼ら、ヘアカット100さんたちのデビュー・アルバム「ペリカン・ウェスト(1982年)」収録で2ndシングルです!

ラテン風味があって、
でもやっぱり
80年代のキラキラポップ!
ちょっとせつないのがまた、
心地良いぞー!

歌われている歌詞の方は、いろいろな解釈をされているみたいですね?実は全く違った意味が隠されているとか?結構ポップソングにもあるようですが、この曲は、シンプルに見えて、やはり、実は違う意味が隠れているんじゃない?なんて感じます。♪さよならも言わず、出て行った僕は、電話をかける。もう一人の愛する人へ・・・。

前の彼女とは別れて、実は好きだったもう一人の彼女に連絡をして・・・新たな恋が始まる!と取るならば、初々しい若者の恋愛事情なわけで、キラキラした旋律にピタリと合ってて、若いって良いなぁ!で終わります。しかしMVを見ていると、何となくヘイワードさんの表情が優れないような気がしていて、うん???でも、若い頃の恋ってのは、いろいろと大変なんだよ!ってことですかね?

サウンドと旋律、歌声の方は、ホント、キラキラ輝く、ウキウキしちゃうポップソングで、やはりラテン音楽もブレンドされた、彼らならではの音楽、ファンカラティーナ!が、最高に心地良いです!サックスも、高い音を出すソプラノ・サックスも飛び出して来て、サウンドがぶ厚くて、独特の存在感を出してますよね?一度ライヴで観たかったなぁ!って、ホント思わせる、センスの良い音作りも秀逸です!

ヘイワードさんのイギリス声!

そして主役の、可愛らしいお坊ちゃま、って失礼だよなぁ?ごめんなさい!ヘイワードさんのヴォーカルが、ここで熱唱系のパワフルな歌声だとしたら、黒人の真似だよ〜!って、言われてしまい、これほど盛り上がらなかったんじゃないかなぁ?正に英国的な、あの頃のイギリス声の低く、しゃくり上げる粘着系が入ったヴォーカルだからこそ、あの時代に脚光を浴びたんだと私は感じます。言葉に出来ない、何とも魅力的な歌い方だよね?

時は流れて80年代の終わりに入ると、ニッポンでは、フリッパーズ・ギターが登場するんですよねぇ?ここに繋がって行ったんだなぁ?フリッパーズ〜さんたちは私は聴かなかったんで、良く知らないところなんだけれども、後の小沢健二さんがソロになった時のナンバーが、英国っぽいポップさと黒いファンキーさが混じり合っているのに気が付き、なるほどなぁ!と思ったものです。

いやいや、やはり私は、英国ポップからの影響を大いに受けているんだなぁ?今、ひしひしと感じております。黒いファンクやR&Bへ行ったのも、必然だったようですね。最初っから黒いリズムに魅せられてしまってたんだなぁ?・・・なんて、ヘアカット100、未体験の方々には、ぜひ聴いて欲しいグループですぞ!


※本日の1曲「♪渚のラヴ・プラス・ワン(Love Plus One)(1982年)」は、英国とフランスのシングルチャートで最高位3位、カナダでは最高位4位、オーストラリアで最高位10位、ニュージーランドで最高位22位、米ビルボード 100で最高位37位・・・を記録しているようです。アルバム「ペリカン・ウェスト(Pelican West)(1982年)」は、英国のアルバムチャートで最高位2位、ニュージーランドで最高位12位、オーストラリアで最高位27位、スウェーデンでは最高位29位、米ビルボード 200で最高位31位・・・を獲得しているようです。




posted by のぶそうる at 21:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)ナ行・ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月20日

1524.♪フェイバリット・シャツ




巡り巡って新しい?


♪Favourite Shirts(Boy Meets Girl)
/Haircut 100(1981年)


ヘアカット100!さんたちご登場です。

80年代ポップ!やはり、今現在が丁度、巡り巡って新しい瞬間なんじゃないかなぁ?なんて独り感じているんだけれども、いかがでしょうか?今夜もあの時代に、英国から登場した、ポップ・グループです!ファンクとラテン音楽を融合させたということで、「ファンカラティーナ」サウンドと呼ばれていたんですよね?忘れてました。

今夜は彼らのデビュー・アルバム「ペリカン・ウェスト(1982年)」収録で、デビュー・シングルです!当時の邦題は、「♪好き好きシャーツ」って、時代を感じますねぇ?

メンバー

ニック・ヘイワードさん(リード・ヴォーカル、ギター)、レス・ネムスさん(ベース)、グラハム・ジョーンズさん(ギター)、ブレアー・カニンガムさん(ドラムス)、フィル・スミスさん(サックス)、マーク・フォックスさん(パーカッション、ヴォーカル)

お坊ちゃまたちの真夏の青春?
強烈なリズムが軽やかなんだけど
やっぱりグルーヴィーで、
カッコイイぞー!

この曲も、久しぶりに聴きましたぁ!ちょっと前に聴いた時は、いやいや、どうかなぁ?なんて感じたんですが、2023年の現在聴いてみれば、今とピタリとハマって、これって、時代が巡り巡って来てない?メンバーたちの髪型とか、ファッションとか、そして、揺れるリズムの旋律が?そんなことを感じながら、一気に聴き終えてしまいましたぁ!

ファンカラティーナとは、なるほどで、エレクトリック・ギターのクリーンな音でのカッティングと、うねり揺れるベース&ドラムスのリズム・セクション、そこにサックスやトランペット等の生のホーンが入って来る!+軽やかで、潮の香り漂うパーカッションが登場!正に、ファンカラティーナですよね?しかも、テンポが速い速い!ヴォーカルも突っ走り気味で・・・。これが、カッコイイんだよなぁ!

ヘイワードさんの歌声も、甘過ぎるほどのハンサム・ボーイなのに、意外に野太く低い声で、グイグイ引っ張って行ってます!でも、決して重くなったりしなくて、あくまで爽やかな世界を作ってるのが凄いです!いやぁー、素晴らしなぁ!と、感じるばかりです。♪彼女を見付けて、恋愛しよう!熱くなろうぜ!さぁ、行くぞ!・・・そんな若者たちの青春の日々は、いつの時代も変わらず!であって欲しいですよね?

なんて、今の混沌とした時代に、生き難さを感じている若者たちには、通じないかもしれないなぁ?でも、通じると私は信じたいです。サックスとトランペットのソロが、この曲にはあって、それらがまた良いです!考えてみたら、ファンクは黒人、ラテン音楽は、スペイン系の人たちのもの。それらを、何の偏見など無しに融合させて、自分たちイギリスの白人が演奏して、ムーヴメントを作ってしまう!

素晴らしいことだよね?そう言えば、ドラムスのカニンガムさんは、ただ独り黒人のメンバーでしたね?だからこそ醸し出せた、このグルーヴなのかもしれません。やっぱり英国のあの頃が私は、一番好きなんだよなぁ!未体験の方々には、ぜひ体験して欲しいですね!


※本日の1曲「♪フェバリット・シャツ(Favourite Shirts(Boy Meets Girl)(1981年)」は、英国のシングルチャートで最高位4位、ニュージーランドで最高位32位、オーストラリアでは最高位97位・・・を記録しているようです。アルバム「ペリカン・ウェスト(Pelican West)(1982年)」は、英国のアルバムチャートで最高位2位、ニュージーランドで最高位12位、オーストラリアでは最高位27位、スウェーデンのアルバムチャートで最高位29位、米ビルボード 200で最高位31位・・・を獲得しているようです。



posted by のぶそうる at 22:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)ナ行・ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする