VIDEO
わ〜お、クセになる旋律?
♪The Things That Dreams Are
Made Of /Human League(1981年)
ヒューマン・リーグ! さんたち再び!
まず今宵は、
⚾阪神タイガースが広島カープを下し、オリックス・バファローズが千葉ロッテ・マリーンズを倒し、いよいよ日本シリーズ進出!やはり今季のタイガースは強い!そして3連覇のバファローズも、さすがの戦いを見せてくれました!日本シリーズ、楽しみですね?⚾
さて、ヒューマン・リーグさんたち続きます!
後の1986年にリリースされた、ジャム&ルイスさんたちプロデュースの、R&B風味満載のアルバム「クラッシュ」が私は大好きなんだけれど、彼らは、こっちも良いなぁ!やっぱり80年代を感じるのはこっちということで、今夜は、彼らの通算 3作目のアルバム「デアー(1981年)」収録で、アルバムのトップを飾るナンバー!そして、2008年にこの曲は、リミックス・ヴァージョンがシングルカットされた1曲です!
メンバーは、前回の「♪ファシネイション(1982年)」と同じく、イアン・バーデン、ジョー・カリス両氏がシンセサイザーを繰り、マーティン・ラシェントさんがプロデュースを担っていますね!
シンプルだけれど、四つ打ちではない、
人間が操っている感満載の
クセになるナンバーだよねぇ?
10年前に聴いてみた時は、時代なのか?ピコピコサウンドと揶揄されるこの時代の音楽は、何か合わないよなぁ?なんて感じていたんですが、これまたやっぱり、時代が巡り巡って来たのか?今また聴いてみると、良いじゃぁ〜ん!良いよね?なんてことを感じちゃいます!シンプルで淡々と流れて行くナンバーだけれど、サビのメロディが入って来るんだよなぁ!つい一緒に歌ってしまいます。
全編テクノロジーを使ったサウンドなのに、手弾きしたりしているんでしょうねぇ?ドラムもライヴなんかだと、シモンズなんかの人間が叩く、電子ドラムを使っているからか、人が奏でているっていう感じがあって、 私は魅かれるんだよなぁ!というか、思春期に聴いた音楽だからでしょうね?ずっと残って行くんだなぁ?今、90年代のハウスやエレクトロなんかが、またリバイバルしていると聞きます。
こっちもまたカッコイイんですが、常に四つ打ちのリズムが単調過ぎちゃって、どうも私は物足りなくなってしまうんだよね!80年代は、何だろう?人間が演っている感じを出す!ってことだったのかなぁ?シンセドラムだとしても、生ドラムのような雰囲気があって、皆で汗かいて一生懸命演っている姿が見えるっていうか、ここらへんがリズムにちょっとうるさい(もちろん素人レベルです!)私には良いんだよなぁ〜!
紡がれる詩は、行間を読むと、行き過ぎた資本主義への警告?のようにも感じるんだけれど、どうでしょうか?この時代の洋楽のグループって、そういう歌詞を紡ぐ人たちが結構居らっしゃいましたよね?これがまた今の時代とシンクロして、ちょっと考えさせられます!もしかしたらこの歌詞は、違うのかもしれないんだけど、今と何か繋がっているように感じてしまいます。
そして
オーキーさんの佇まい!
あの時代独特の艶っぽさがあるんだけれど、低く太く、ルックスとは裏腹に男っぽく、渋い雰囲気があって、味わい深いなぁ!なんて思うんですが、どうでしょうか?最近のオーキーさんは、スキンヘッドに髪を刈っていて年も重ねられて、ダンディな渋いおじさんになられていて、さらに渋い感じがカッコイイんだよね!お若い頃の、前髪ハラリ、ちょっと怪しいスタイルも良かったんだけれどね。
そして、ジョアンヌ・キャトラル&スーザン・アン・サリーさんたち女性陣の、キラキラした歌声が入って来るのが、ヒューマン・リーグさんの魅力の一つ!このお二人のコーラスが、何とも言えない、柔らかい肌触り?女性の美しさ?オーキーさんの歌声との対照が際立って、魅惑のメロディになるんだよなぁ?改めて聴いていて感じます!
ホント、クセになる曲ですね!
彼らも新作リリースしてくれないかなぁ?
今絶対に受けると思うんだけどなぁ?
※本日の1曲「♪ザ・シングス・ザット・ドリームス・アー・メイド・オブ(The Things That Dreams Are Made Of)(1981年)」収録のアルバム「デア(Dare)(1981年)」は、英国、カナダ、ニュージーランド、スウェーデンのアルバムチャートで最高位No.1、オーストラリアと米ビルボード 200で最高位3位、ノルウェーでは最高位6位、オランダで最高位11位、イタリアのアルバムチャートで最高位15位、旧西ドイツでは最高位19位・・・を獲得しているようです。このアルバムも、正に80年代を強く感じる傑作アルバムですよね?
posted by のぶそうる at 22:37| 東京 ☁|
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アーティスト(洋楽)ナ行・ハ行
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