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2023年10月25日

リック・アストリー、良いですねぇ?




あどけない風貌の歌い手さんが、低く甘く、クラシカル風な歌声で、

ディスコビートに乗ったナンバーを歌い上げる!

瞬く間に彼は、ポップスターへの階段を駆け上がり・・・。

そう、

リック・アストリー!さん。

私は彼の曲は、デビュー曲の、「♪ネバー・ゴナ・ギブ・ユー・アップ(1987年)」、全米No.1を獲得した「♪トゥゲザー・フォーエバー(1988年)」ぐらいしか、詳しくは知らないんですよね?調べてみると、途中、90年代はちょっとブランクがあったようすが、その後もしっかりと活動されていて、今年の10月13日に通算9作目の新作

アー・ウィ・ゼア・イェット?

を、リリースしたそうな!

今、この新作からのシングルが公開されています!聴かせて頂きましたが、前述した、ディスコビートに乗った、あの頃のアストリーさんではない!おじさんになったかなぁ?ってことよりも、

力強いヴォーカルを披露!

ちょっとダミ声?

ジョン・クーガーさん?

なんて聴こえてくるほど力強いヴォーカルに、えええ?と。ジャケット姿で、スタイリッシュでジェントルマンじゃなかったっけぇ?驚いています!しかし、しかぁ〜し、格好なんかもう、どうでもよいんだよ!要は、俺たちは歌!そして曲なんだよ!なんてことを言われているようで、そうだよねぇ!そうだぁ!と、どんどん新曲に耳を持って行かれています!

彼も今私が遡っている、80年代に出て来た方!ちょっと終わりの方でしたが、その歌声が良かったなぁ!って方。今作は何と、自らプロデュースした通算3作目のアルバムのようで、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムスも彼が演奏したいるんだってね?パッと現れた、あどけない風貌のアイドルかと思っていたんですが、実は才能のあるマルチプレイヤーだったんですねぇ?アルバム欲しいなぁ!

彼にも、
末永〜〜く歌い続けて欲しいですね!




posted by のぶそうる at 21:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月21日

1540.♪ザ・シングス・ザット・ドリームス・アー・メイド・オブ




わ〜お、クセになる旋律?


♪The Things That Dreams Are 
Made Of /Human League(1981年)


ヒューマン・リーグ!さんたち再び!

まず今宵は、

⚾阪神タイガースが広島カープを下し、オリックス・バファローズが千葉ロッテ・マリーンズを倒し、いよいよ日本シリーズ進出!やはり今季のタイガースは強い!そして3連覇のバファローズも、さすがの戦いを見せてくれました!日本シリーズ、楽しみですね?⚾

さて、ヒューマン・リーグさんたち続きます!

後の1986年にリリースされた、ジャム&ルイスさんたちプロデュースの、R&B風味満載のアルバム「クラッシュ」が私は大好きなんだけれど、彼らは、こっちも良いなぁ!やっぱり80年代を感じるのはこっちということで、今夜は、彼らの通算3作目のアルバム「デアー(1981年)」収録で、アルバムのトップを飾るナンバー!そして、2008年にこの曲は、リミックス・ヴァージョンがシングルカットされた1曲です!

メンバーは、前回の「♪ファシネイション(1982年)」と同じく、イアン・バーデン、ジョー・カリス両氏がシンセサイザーを繰り、マーティン・ラシェントさんがプロデュースを担っていますね!

シンプルだけれど、四つ打ちではない、
人間が操っている感満載の
クセになるナンバーだよねぇ?

10年前に聴いてみた時は、時代なのか?ピコピコサウンドと揶揄されるこの時代の音楽は、何か合わないよなぁ?なんて感じていたんですが、これまたやっぱり、時代が巡り巡って来たのか?今また聴いてみると、良いじゃぁ〜ん!良いよね?なんてことを感じちゃいます!シンプルで淡々と流れて行くナンバーだけれど、サビのメロディが入って来るんだよなぁ!つい一緒に歌ってしまいます。

全編テクノロジーを使ったサウンドなのに、手弾きしたりしているんでしょうねぇ?ドラムもライヴなんかだと、シモンズなんかの人間が叩く、電子ドラムを使っているからか、人が奏でているっていう感じがあって、私は魅かれるんだよなぁ!というか、思春期に聴いた音楽だからでしょうね?ずっと残って行くんだなぁ?今、90年代のハウスやエレクトロなんかが、またリバイバルしていると聞きます。

こっちもまたカッコイイんですが、常に四つ打ちのリズムが単調過ぎちゃって、どうも私は物足りなくなってしまうんだよね!80年代は、何だろう?人間が演っている感じを出す!ってことだったのかなぁ?シンセドラムだとしても、生ドラムのような雰囲気があって、皆で汗かいて一生懸命演っている姿が見えるっていうか、ここらへんがリズムにちょっとうるさい(もちろん素人レベルです!)私には良いんだよなぁ〜!

紡がれる詩は、行間を読むと、行き過ぎた資本主義への警告?のようにも感じるんだけれど、どうでしょうか?この時代の洋楽のグループって、そういう歌詞を紡ぐ人たちが結構居らっしゃいましたよね?これがまた今の時代とシンクロして、ちょっと考えさせられます!もしかしたらこの歌詞は、違うのかもしれないんだけど、今と何か繋がっているように感じてしまいます。

そして
オーキーさんの佇まい!

あの時代独特の艶っぽさがあるんだけれど、低く太く、ルックスとは裏腹に男っぽく、渋い雰囲気があって、味わい深いなぁ!なんて思うんですが、どうでしょうか?最近のオーキーさんは、スキンヘッドに髪を刈っていて年も重ねられて、ダンディな渋いおじさんになられていて、さらに渋い感じがカッコイイんだよね!お若い頃の、前髪ハラリ、ちょっと怪しいスタイルも良かったんだけれどね。

そして、ジョアンヌ・キャトラル&スーザン・アン・サリーさんたち女性陣の、キラキラした歌声が入って来るのが、ヒューマン・リーグさんの魅力の一つ!このお二人のコーラスが、何とも言えない、柔らかい肌触り?女性の美しさ?オーキーさんの歌声との対照が際立って、魅惑のメロディになるんだよなぁ?改めて聴いていて感じます!

ホント、クセになる曲ですね!

彼らも新作リリースしてくれないかなぁ?
今絶対に受けると思うんだけどなぁ?


※本日の1曲「♪ザ・シングス・ザット・ドリームス・アー・メイド・オブ(The Things That Dreams Are Made Of)(1981年)」収録のアルバム「デア(Dare)(1981年)」は、英国、カナダ、ニュージーランド、スウェーデンのアルバムチャートで最高位No.1、オーストラリアと米ビルボード 200で最高位3位、ノルウェーでは最高位6位、オランダで最高位11位、イタリアのアルバムチャートで最高位15位、旧西ドイツでは最高位19位・・・を獲得しているようです。このアルバムも、正に80年代を強く感じる傑作アルバムですよね?




posted by のぶそうる at 22:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)ナ行・ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月16日

1539.♪ファシネーション




これぞ
ニュー・ウェイヴ・ポップだよね?


♪(Keep Feeling)Fascination
/Human League(1983年)


ヒューマン・リーグ!さんです。

そろそろ、優しい女性の歌声が聴きたくなって来たところなんだけれども、やはりあの頃!続けようと思います。デュラン・デュランさんや、スパンダー・バレエさんたちと共に、あの時代の英国から登場して、同じように、米国へ珠玉の音楽を持って、平和的侵攻を成し遂げたのが、ヒューマン・リーグさんたち!

メンバー

フィル・オーキーさん(リードヴォーカル&シンセサイザー)、ジョアンナ・キャトラルさん(ヴォーカル)、スーザン・アン・サリーさん(ヴォーカル)、イアン・バーデンさん(シンセサイザー)、ジョー・カリスさん(シンセサイザー)、フィリップ・エドリアン・ライトさん(シンセサイザー他)、マーティン・ラシェントさん(※プロデュース)

シンプルでチープ?
いやいや、
何周か回ってかっこ良くない?

彼らも好きだったなぁ!

当時、中学生だった私は、ラジオでFENを良く聴いていたんですが、本日のナンバーが良くかかっていましたぁ!受験生なのに、ホント勉強なんかせず、夢中で洋楽を聴いてました!「これってあの人たちかぁ?これはあの曲だよなぁ?」なんて・・・。いわゆる、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ばれた、イギリスポップ勢がアメリカの音楽チャートに、続々と登場すると言うシーン真っ只中だったんで、

前述した、日本の米軍横田基地が放送していたFENで、英国のニュー・ウェイヴ勢のヒット曲が、いつも流れていたんですよね!本日の1曲も、そんな中で知ったナンバー!今また聴いてみると、カッコイイじゃん!と思うと共に、音がしょぼい?チープ?なんてことを、どうしても感じちゃいますね。イントロのキーボードの、なんじゃこりゃ?素人の宅録の曲かぁ?

なんて失礼なんだけれど、今の時代ならば、宅録でも、もっとクリアなサウンドを作れるよね?しかし、しかぁ〜し、これこそが良いところ!私は思います!チープで、正に機械仕掛けの音だからこそ、歌声が、旋律が映えて?独特のグルーヴを生んでいるんではないだろうか?と感じるんだけど、どうでしょうか?オーキーさんの、そして、そうそう、キャトラルさんとアン・サリーさんは女性でしたね!

3人の歌声が際立ってません?

オーキーさんの存在感!

この方も、当時の粘着系ブリティッシュ・ポップ・ヴォーカル!そして濃い〜〜感じがまた、あの時代を思い出させてくれます!低く渋い歌声で、ダンディな雰囲気を醸し出しながらも、薄っすらとメイクアップを施し、真黒な前髪を長めにカットした、今見るとちょっと怖い?なんて失礼ですが、独特の雰囲気を持った方でしたよね?ただ歌声は一流!スパンダー・バレエのトニー・ハドリーさんと同じように、トラッドな感じもあって、良い声してます!

魅惑、魅了を感じ続よう!って歌われてますが?これまた、妖艶な彼の歌声とマッチしてますよね?そこに綺麗なお姉さんお二人が、しっかりとバックアップしていて、美しい歌声を重ねてくれてます!この女性ヴォーカルが入ることで、さらに魅力的なナンバーになってますよね?ミュージック・ビデオを今見ると、

部屋で演奏する彼らの姿をメインに映すだけっていう(ギターとベースはおもちゃのようだけど)、シンプルなところも、曲にフォーカス出来て良いですなぁ!ただ、やっぱり古いよなぁ!って私も今回見てて感じました。でも奏でられる音楽の方は逆に新しい?なんてことを思うほど、シンプルなのにキャッチーなメロディは、耳にずっと残るんではないかなぁ?

最近の彼らは、最終的にシンガーの、ご3方のみが残り、今もライヴ活動されているようです。しかし、グレイテストヒッツ・ライヴのようで、ちょっと残念です!彼らにも新作を作って頂きたいなぁ!強く思いますよ〜。今って、この時代のポップソングのような曲って、意外に受けるんじゃないかなぁ?なんてことを感じるんで。なな、なんて・・・やはり思春期にハマった、あの頃の曲って、いつまでも心に残って行くんですね?


※本日の1曲「ファシネーション((Keep Feeling)Fascination)(1983年)」は、英国とアイルランドのシングルチャートで最高位2位、ニュージーランドで最高位3位、オーストラリアと米ビルボード 200で最高位8位、カナダで最高位13位、南アフリカでは最高位16位、スウェーデンで最高位18位・・・を記録しているようです。本日の1曲収録の「ファシネーション EP(1983年)」は、米ビルボード 200で最高位22位、カナダでは最高位38位・・・を獲得しているようです。




posted by のぶそうる at 22:48| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)ナ行・ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする