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2023年11月28日

1547.♪アイル・タンブル・4・ヤ(君のためなら)




軽快なリズムと南国風味で、
もう、踊っちゃいましょ〜う!


♪I’ll Tumble 4 Ya/Culture Club(1983年)


カルチャー・クラブ!さん、続くぞ〜!

前回の、メロウなアーバン・ソウル風とは打って変わって、軽快でファンキーで、パーカッションも飛び出す、南国風ノリノリのナンバーです!今宵も彼らのデビュー作「キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー(1982年)」収録で、北米・カナダ限定のシングルナンバー&次作「カラー・バイ・ナンバーズ(1983年)」収録の大ヒット・ナンバー「♪カーマは気まぐれ(1983年)」との、ダブルAサイド・シングルナンバーなんだそうな?

ジャングルビート?
南国風味満載のウキウキリズムが
たまらなく気持ち良いぞ〜!

アーバン・ソウルとは打って変わり、軽快でノリノリの、ジャングルビート?いやジャングルビートではないけれども、潮の香り漂う南国風味満載のナンバー!こっちはこっちでまた良いです!そう言えば、このアルバムからの彼らの4作目のシングルで、世界中でNo.1を記録したシングル「♪君は完璧さ(1982年)」も、レゲエのリズムが特徴の、南国風味溢れるナンバーでしたよね?

本日のナンバーも、パーカッションが入って来て、怒涛の南国ラテン・リズムが炸裂していて、彼らもやはり、南国に影響されていた人たちなんだなぁ?と、改めて感じています!そして、ホーンセクションが入って来るから、さらにグルーヴィーになって、もう踊っちゃいましょうだよね?この曲は、ベースのマイキーさんもフレットレス・ベース?で、独特のベースラインを弾いているようだし、

ヘイさんは、エレクトリック・ギターのカッティングで、リズムを盛り上げています!基本的には彼らは、生楽器で勝負するグループだったんだよね!電子楽器はあくまでも、+アルファ程度で。ここらへんが私は、良かった原因じゃないかな?と思うんだけれど、どうでしょうか?全編、機械的なものにしてしまっても、今の時代ならば、意外に違和感なく、生楽器と同じような音楽が作れてしまうようですが、

まだまだ機械化が今ほど進んでいなかったからこその、中途半端な感じ?これまた書いてしまうんですが、アナログとテクノロジーが丁度良い加減で融合している!これこそが、この時代の魅力だった!と、私たち世代は感じるんだよね!なんて・・・こればっかりは、その方その方が感じることですよね?そして紡がれる詩の方は?

ジョージさんの、主観たっぷりの恋愛ソングと言うべきでしょうか?♪、もちろん、ゲイの方たちの恋愛を歌った詩になると思うんだけれども、♪損はさせない!君のためだったら、猛スピードで、もっともっと何だってするさ!・・・なんて言葉は、ストレートの男性が女性に対して投げかける言葉としても、絶対ありですよね?アイル・タンブル・フォー・ヤってのは、

いわゆる、
好き過ぎて、もう君の手の中に落ちちゃう!

ってことかなぁ?

こう言うノリノリの曲には、

シンプルなこう言う歌詞がやっぱり似合います!

この曲も今また、新しい?


※本日の1曲「♪アイル・タンブル・4・ヤ(君のためなら)(I'll Tumble 4 Ya)(1983年)」は、米ビルボード 100とカナダのシングルチャートで最高位9位、米ビルボード・ダンス・シングルチャートで最高位14位、米ビルボード・アダルト・コンテンポラリーでは最高位33位・・・を記録しているようです。アルバム「キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー(Kissing To Be Clever)(1982年)」は、カナダとニュージーランドのアルバムチャートで最高位2位、ノルウェーで最高位3位、英国では最高位5位、旧西ドイツで最高位8位、スイスで最高位9位、ニュージーランドでは最高位10位、オーストラリアでは最高位12位、米ビルボード 200で最高位14位、イタリアのアルバムチャートでは最高位22位・・・を獲得しているようです。


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2023年11月25日

1546.♪タイム




珠玉のソウルフル・ヴォーカル・・・。


♪Time(Clock Of The Heart)
/Culture Club(1982年)


カルチャー・クラブ!さん出番です!

80年代ニュー・ウェイヴ!

この方たちを忘れちゃいけません!ヴィサージの、故スティーヴ・ストレンジさん主宰の、英国はロンドンの「クラブ・ビリーズ」での、「ボウイ・ナイト」あの時代のムーブメントは、ここから始まったようですが、後に、カルチャー・クラブのシンガーになる、ボーイ・ジョージさんも、ここの常連だったみたいですね

一つのトレンドを作り出したムーブメントの中でも、彼らの存在は、音楽はもちろんのこと、ジョージさんの風貌やファッションにも注目が集まり、正に時代の寵児になったんだよなぁ!さて今宵は、彼らのデビュー・アルバム「キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー(1982年)」収録のシングル・ナンバーです!

メンバー

ボーイ・ジョージさん(ヴォーカル)
マイケル・クレイグさん(ベース)
ロイ・ヘイさん
(ギター、ピアノ、キーボード他)
ジョン・モスさん
(ドラムス&パーカッション)

機械的な音なのに
あったかぁ〜い!
唯一無二のソウルフルヴォーカルが
今も色褪せず・・・。

デュラン・デュランさんや、スパンダー・バレエさんたちと同じく、エレクトロをふんだんに使っているんだけれども、どこか温かいサウンドが良いんだよね!このグループも、生楽器と当時最新の機械的な音が、絶妙に融合してます!そしてやはり注目すべきは、ボーイ・ジョージさんのヴォーカルですよねぇ?

黒人のように奥深く、ソウルフルな歌声が心地良く響きます!それでいて艶があって、伸びやかなところは白人の持つものなんでしょうか?改めて素晴らしいなぁ!感じるばかり。彼の場合、どうしてもそのルックスに焦点が当てられてしまいます。今見ても、物凄いインパクトがあって、妖艶で、でも実は背が高いので、これがまた目立ってしまうんですよね?

ただこの時代のこのムーヴメントは、お洒落で洗練されていて、私たち世代は影響を受けているんではないかな?ロックンロール好きの方々は別として、ジーンズにTシャツって言うのじゃなく、デザイナーズ・ブランドのものや、トラッドな服を纏った彼らに、私は影響を受けました!もちろん中学生に、そんな高価なものを買えるはずはなく、高校生になってからも、安いジャケットを買うぐらいが精一杯でしたが。

そんなジョージさんですが、彼もゲイの方で、彼らって芸術的センスが抜群にあって、これもまた彼らがスターダムにのし上がった要因なのかなぁ?ストレートな私には分からないことなんだけれども、前述したスティーヴ・ストレンジさんやフレディ・マーキュリーさん、エルトン・ジョンさんなんかも、やっぱりちょっと違うセンスをお持ちですよね?そして唯一無二です!

♪時間というものは貴重なものだけれど、時間は私に何もしてくれない・・・と言う歌詞も、シンプルですが、なるほどそうだよね?と感じる言葉が紡がれています!♪人は時間の中で生きているのに、言わば肝心なことをする時間がない?そんなことを言っているのかなぁ?ここらへんは、時代うんぬんじゃなく、今の時代にもホント、そうだよねぇ!と強く感じることだと思います。

そんなシンプルな歌詞もまた、
それが分かって聴くとまた、
心に迫って来ますよね?

さて今現在の彼らは?2018年に久々のアルバム「ライフ(2018年)」をリリースされました!しかしその後、ドラマーのジョン・モスさんが脱退してしまったようですね?ボーイ・ジョージさんがYouTubeにご自身のチャンネルを通して、新曲?をアップされていたんですが、現在はどうしているんでしょうか?また、オリジナル4で再結成して頂きたいところですね!

彼らも続けて行って欲しいなぁ!


※本日の1曲「♪タイム(Time(Clock Of The Heart)(1982年)」は、米ビルボード 100で最高位2位、英国のシングルチャートで最高位3位、カナダ、アイルランド、ニュージーランドでは最高位4位、オランダで最高位10位、オーストラリアで最高位12位、ベルギーでは最高位13位、旧西ドイツで最高位16位・・・を記録しているようです。アルバム「キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー(Kissing To Be Clever)(1982年)」は、カナダとニュージーランドのアルバムチャートで最高位2位、ノルウェーで最高位3位、英国のアルバムチャートでは最高位5位、旧西ドイツでは最高位8位、スイスで最高位9位、オランダで最高位10位、オーストラリアで最高位12位、米ビルボード 200では最高位14位、イタリアで最高位22位・・・を獲得しているようです。


posted by のぶそうる at 21:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)ア行・カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月22日

ボン・ジョヴィからの贈り物!




今年も、早っ!

残すところ、2ヶ月、いや、1ヶ月とちょっと?

えええ〜?

何だか早いなぁ!年々そう感じていますが、皆様はいかがですか?そろそろ今年も、クリスマスが近づいて来て、クリスマス・ソングが聴きたくなる季節。と言いながら最近の私は、クリスチャンでもないのに、何でクリスマス?と、

器の小さ〜い?訳の分からないことを言っているんですが、今年は、コロナ禍が緩和されたせいか(まだまだ油断は禁物のようですが)、クリスマス・ソングに浸りたいなぁ!なんて、なぜだろう?感じています。そんな時に、

ボン・ジョヴィ!

さんたちから、クリスマス・ソングが届きました!

♪クリスマス・イズント・クリスマス

またまた、現在YouTubeで公開されていて、聴いちゃって良いの?などと、おじさん世代の私はいつも思っちゃうんだけれど。さて、やはりボン・ジョヴィ節全開で、ポップで、ちょっとせつない雰囲気を漂わせた、良いナンバーです!ちょっとビートルスさんたちの、

「♪オー・ダーリン」に似てません?気のせいかなぁ?今現在も彼らは活動中!ベースのアレック・ジョン・サッチさん(彼は昨年惜しくも亡くなられてしまいましたが)も、リッチー・サンボラさんも居ない現在のボン・ジョヴィさんたちですが、何と言っても、ジョンさんの歌声があれば、

やっぱり
ボン・ジョヴィなんですよね?

最近のジョンさんは年を重ねられて、髪も真っ白になられて、歌声の方も若い時のようなエネルギッシュなハイトーンはないけれども、渋く枯れた感じがカッコイイです!でも、あの甘い歌声はご健在で、この人もまた、唯一無二のヴォーカルだよなぁ?と、今回聴いてて感じますねぇ。

最近のニュースで、ギターのリッチー・サンボラ氏がボン・ジョヴィに、もしかしたら帰って来る?なんて載ってました!演りたいことが違うならば、しょうがないですが、ファンとしては、彼には戻って来て欲しいですね!そして、80年代に登場したスーパー・グループとして、末永〜く今後も活動して行って欲しいなぁ!と強く願っております!

posted by のぶそうる at 22:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする