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2023年12月31日

さようなら、令和5年!

年々、感じることですが、

一年経つのが早い!

やはり、年取った証拠かな?

なんて・・・。

今年も昨年に続き、更新の頻度が減ってしまったなぁ!感じでいます。もう好きな曲は出尽くしたかなぁ?とは、正直思っているんだけれども、このブログを始めた後に好きになった曲も、実は結構あったりするし、まだまだ出て来そう!

せっかく始めたことだし、時代はSNSですが、続けて行こうと思います!閲覧して頂いた方々、ありがとうございます。来年も、「こんな曲あったんだぁ?」「これ良いじゃぁ〜ん!」「これって、〇〇〇のバンド時代の曲?」・・・なんてことを閲覧して下さった方々が感じて、好きな曲を見付けて頂けたら、とても嬉しいです!

令和6年が、
2024年が、

良い年になりますように!

のぶそうる


posted by のぶそうる at 21:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月28日

1554.♪ミッドナイト




テクノソウルフル?


♪Midnight/Yazoo(1982年)


ヤズー!さん、もう1曲!

いやいや、今年も後数日!

このところ寒い日々が続いています。皆様、お身体大切にして下さい!明日からは、信じられないほどあったかぁ〜くなるようですが。さて、振り返ってみれば、今年は中々更新が出来なかったなぁ〜という年でした。今はSNSの時代!でも、せっかく長くやっているブログなんで、やらなきゃ!来年は、もっと更新の頻度を増やす!目標にしたいと思います。

今夜はまたまた、英国はエセックスにて、1981年に結成されたシンセ・ポップ・デュオ、ヤズーさんたちのナンバーを!デビュー・アルバム「Upstairs At Eric’s(1982年)」収録の1曲です!

テクノポップならぬ
テクノソウルフル?
これまた新鮮ですー!

ヴィンス・クラークさんのエレクトロなバック・サウンドが心地良く響き、シンプルなんだけれども、ちょっとひねりを加えたリズムが鳴り出し、おー、こりゃあの頃のテクノだよなぁ?なんて思っていたら、いきなりアリソン・モイエさんのソウルフルなヴォーカルが!わ〜お!凄ぇー、うん?ティナ・ターナー様みたいだよね?おおおーカッコイイ〜・・・・と、また独り上がっております!

この曲収録のデビュー・アルバム「Upstairs At Eric's(1982年)」は、クラークさんのアルバム!と言われていて、次作がアリソンさんのアルバムと。でも本日のナンバーはクレジットを見ると、アリソンさん作のナンバー!なるほどなぁ?と感じています。一瞬、テクノっぽい、シンセポップな、正にヤズーな曲に感じますが、シンプルながらちょっと跳ねたようなリズムと、アリソンさんのヴォーカルが、

ソウルっぽさを感じさせて、ソウル好きな私にはたまらないところですよねぇ!いやぁ〜カッコイイ!それと、前回の「♪オンリー・ユー(1982年)」と同じく、音数がすくないため、アリソンさんのソウルフル・ヴォイスも、ちょっと跳ねるリズムも、際立っていて、逆にソウルフルを堪能出来て、これぞ!あの時代のナンバーの醍醐味じゃないでしょうか?

今現在ならば、素人が宅録で作っても、もっとクリアで派手なものが作れちゃう気がします。しかし、味わい深さとか、ヴォーカルの息遣いとか・・・どうしてもこの時代の方が魅力的なんだよなぁ!何度も言ってますが、やはり、十代の頃に影響を受けたからなんだろうね?紡がれる歌詞は、失恋の詩?

せつない女性の想いは、ソウルフルで、ちょっとせつない雰囲気の、本日のナンバーに良く似合います!前述しましたが、故ティナ・ターナーさんとちょっと被っちゃって、切ないなぁ!

この曲も、
今聴くとまた新鮮に聴こえて来ます・・・。


※本日の1曲「♪ミッドナイト(Midnight)(1982年)」収録のアルバム「Upstairs At Eric's(1982年)」は、英国のインディーズ・アルバムチャートで最高位No.1、英国のオフィシャル・アルバムチャートで最高位2位、スペインでは最高位4位、オランダとニュージーランドのアルバムチャートで最高位9位、オーストラリアで最高位10位、スウェーデンで最高位11位、旧西ドイツでは最高位14位、カナダで最高位49位、米ビルボード 200では最高位92位・・・を獲得しているようです。


posted by のぶそうる at 23:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月24日

1553.♪オンリー・ユー





今聴くと・・・凄い新鮮?


♪Only You/Yazoo(1982年)


ヤズー!さん、行きますぞ〜!

メリークリスマス!

なんて・・・しかし実はこの曲って、クリスマス・ソングなんだよね?

今回、ウィキペディアなんかを読んだりして初めて知ったんですが、1983年に、フライング・ピケッツさんが、アカペラ・ヴァージョンでこの曲をカバー!丁度クリスマス・シーズンだったため?クリスマス・ソングになったんだってねぇ?なるほど!そう言えば、これまたウィキペディアにも載ってますが、カイリー・ミノーグさんも、2015年のクリスマス・アルバム「カイリー・クリスマス」の収録曲で、このナンバーをカバーしてるんだよね!

・・・と言うことで今宵は、彼らヤズーさんたちの、デビュー・シングルを!

メンバー

アリソン・モイエさん(ヴォーカル)
ヴィンス・クラークさん(キーボード&シンセサイザー他)

音数が少ないため
アリソンさんのヴォーカルと
クラークさんのキーボードが
浮きあがって来て・・・。

80年代と言ったら、音数の極端に少ない、スカスカのサウンド!なんてことが良く言われるんだけれど、正にこのナンバーもそうですよね!クラークさんの奏でるキーボードやシンセサイザーのバックサウンドも、何トラックも重ねたりせず、少ない音数で淡々と進んで行きます!そこに、ブルージーでソウルフルなアリソンさんの、味わい深いヴォーカルが、ド〜〜ン!と現れる!

そして、四つ打ちではなく、シンセ・ドラムの8ビートがこれまた、淡々とリズムを刻んで行く!今の若い方々が聴いたら、なんてシンプルで単調な曲なんだろう?ってやっぱり感じるのかなぁ?私も、やっぱり今聴くと、物凄いシンプルだなぁ〜!と感じます。でも、だからこそ、キーボードやシンセの煌びやかな音色の心地良さや、アリソンさんのちょっとしゃがれた、カコイイ〜ヴォーカルが際立って来るんでは?

音数が少ないからこそ、ストレートに入って来て、ガツ〜ンと耳に心に迫って来ません?なんて・・・今現在のサウンドと80年代の音色を比べてはいけないんですが、シンプルイズベスト!ってのを、私はやっぱり心地良く感じちゃうんだよなぁ!ヴィンス・クラークさんは、実は元デペッシュ・モードの初期メンバーで、すぐに脱退されてしまい、本日のナンバーも彼らの曲として作っていたようですね?

しかし脱退したことで、アリソンさんとのデュオ、ヤズーさんたちのデビュー曲になります!デペッシュ・モードさんは、私はほとんど聴いたことがないんですが、結果、双方活躍されたってことを思えば、良いことだったんだなぁ!と。さて、シンプルと言いつつ、ブリッジ・パートもあって、ドカ〜ンとではないけれど、きちんと盛り上がりもありますよね?淡々としていながらも。

歌詞の方も、

♪私に必要なのは、あの時みたいに愛して欲しい!ほんの一日だけでいいから。通じ合える相手って、あなた一人なんだから・・・。これまた、シンプルで典型的な恋模様。特別装飾を紡ぐわけでもなく、これまた淡々としているところも、今聴くとシンプルだし、新鮮に響いて来ます。クリスマスの夜にというテーマで見た場合でも、マッチしていて、クリスマス・ソングとしても良いんじゃないかなぁ?

アリソンさんの存在感!

そして当時のアリソンさんは、短い髪型に目元の化粧が濃い〜、やはりあの時代の女性のスタイル!ぽっちゃりしていらっしゃるところが御愛嬌で、唯一無二の存在感を醸し出していますよね?ユーリズミックスのアン・レノックスさんも、濃い〜スタイルでしたよね?しかしアリソンさんは後に痩せられて、えええ?と思うほどのカッコイイ〜、美しい女性に変身されるんだよねぇ?彼女のソロは、じっくりと聴いてないんですが、

ヤズーの頃のナンバーも、ライヴでカバーされているようですね?クラークさんの方は、ヤズー解散後は、デジタル系グループの、イレイジャーへ!イレイジャーさんたちも私は、ほとんど聴いてないんだよなぁ!またまた出て来ちゃった、聴かなきゃなぁ〜シリーズです!ヤズー後のお二人も、聴かなきゃですね?

メリー・クリスマス!


※本日の1曲「♪オンリー・ユー(Only You)(1982年)」は、英国のインディー・シングルチャートで最高位No.1、英国のオフィシャル・シングルチャートでは最高位2位、アイルランドで最高位5位、オーストラリアで最高位7位、スペインのシングルチャートで最高位19位、ベルギーで最高位39位、米ビルボード 100で最高位67位、旧西ドイツでは最高位72位・・・を記録しているようです。アルバム「Upstairs At Eric's(1982年)」は、英国のインディー・アルバムチャートで最高位No.1、英国のオフィシャル・アルバムチャートで最高位2位、オランダとニュージーランドでは最高位9位、オーストラリアで最高位10位、スウェーデンで最高位11位、旧西ドイツで最高位14位、カナダでは最高位49位、米ビルボード 200では最高位92位・・・を獲得しているようです。


posted by のぶそうる at 22:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする