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2024年02月26日

1569.♪ホワッツ・ゴーイン・オン




珠玉の名曲が、またよみがえる?


♪What’s Goin’ On/Cyndi Lauper(1987年)


シンディ・ローパー!様、お次は?

2ndアルバム「トゥルー・カラーズ(1986年)」と言ったら、タイトル・ナンバーであり、ヒット・シングルである、「♪トゥルー・カラーズ(1986年)」が、やっぱり私もイチオシであります!親しいゲイの男性が亡くなってしまわれたと言う、実際に起きてしまった、悲しい出来事を歌にした(この曲はローパー様は作詞も、作曲にも携わっていないようですが)哀愁の挽歌!が、正にハイライトになることでしょう!

ホント、紡がれた歌詞を読みながら聴いていると、グっと来てしまいます。この曲だけでも、アルバムを買って、元は取れてしまうよね?なんてことを思うんですが、他にも良い曲ばかりで、改めて彼女の存在感の大きさに、凄いなぁ〜!と感動しております。さて今夜は、60年代〜70年代に、ソウルやR&Bシーンを、正に席巻した、マーヴィン・ゲイ様の代表曲のカヴァーです!

珠玉の名曲!
ローパーさんの、
強い強い想いが感じられます・・・。

ベトナム戦争を題材にした反戦歌として、今もどこかで必ず流れていると言われる、名曲ですよね?ヴォーカルを、ストリングスやオーケストラに見立ててバックサウンドにする、ヴォーカル・オーケストレーションを作り上げたって言うことでも有名な曲ですが、今また聴いてみると素晴らしいですねぇ!ホント名曲ここにあり!だと感じます。

そんな珠玉のナンバーをカヴァーしたのが、本日の1曲ですが、やっぱり原曲の方が良いなぁ!と思う方々多いでしょう。私も、今また聴き比べてみれば、やはりマーヴィンさんの方を推します!でも、だからと言って、シンディさんのカヴァーが良くないってことでは、全くなくて、80年代サウンドを使って、しっかりと自分色に染めつつ、エネルギッシュなヴォーカルを聴かせてくれています!

彼女は、前にも書かせて頂きましたが、85年にアフリカの救済のチャリティ、「USAフォー・アフリカ」に参加され、後には、我らが故坂本教授主宰の、地雷ゼロを掲げたチャリティ、「ZERO LANDMINE(2001年)」にも参加された方。そして、我が国の東日本大震災が起きてしまった2011年には、丁度来日公演と重なったようですが、確か周囲の反対を押し切って、日本に飛行機で着陸。ライヴは出来なかったようですが、

即、被災者への募金活動をしてくれた人なんですよねぇ。日本が好きだとおっしゃっていたことは、このことからも本当のことだと感動したことを思い出します。いわゆる、人間としての崇高な想いを持った方!そんな方なんで、マーヴィンさんのこの曲を、強い想い込めて歌われているのは必然だったんだなぁ?今また聴いていて、ひしひしと感じます!本当に彼女の、強い強い想いが感じられます。

この曲では編曲とギターに、エイドリアン・ブリュー氏が参加されたことも、話題になりましたよね?

マーヴィン様の、
ローパー様の熱い熱い強い強い想い!

今また世界に届け!


※本日の1曲「♪ホワッツ・ゴーイン・オン(What's Going On)(1987年)」は、米ビルボード 100で最高位12位、カナダとニュージーランドで最高位30位、オランダでは最高位39位、オーストラリアで最高位52位、英国で最高位57位・・・を記録しているようです。アルバム「トゥルー・カラーズ(True Colors)(1986年)」は、オーストラリアのアルバムチャートで最高位No.1、ニッポンで最高位2位、米ビルボード 200で最高位4位、カナダでは最高位7位、フランスで最高位13位、オーストリアで最高位15位、旧西ドイツのアルバムチャートで最高位18位、スウェーデンで最高位20位、英国では最高位25位・・・を獲得しているようです。


posted by のぶそうる at 22:30| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月23日

1568.♪メイビー・ヒール・ノウ




メロディアスなドゥ・アップが、
80年代によみがえる・・・?


♪Maybe He’ll Know/Cyndi Lauper(1987年)


シンディ・ローパー!様、お呼びです〜!

お次は彼女ですね!

あの時代に、マドンナ様と共に、ポップ・シーンを彩り、盛り上げた女性と言えば、シンディ・ローパー様だよね?セクシーでカッコイイ〜、マドンナ様に対して、カラフルな髪の毛やファッションが印象的で、派手派手なんだけれど、どこか可愛らしい雰囲気がとても愛らしいローパー様だったと、私は記憶しています。

今宵は、彼女の通算2作目のアルバム「トゥルー・カラーズ(1986年)」収録の、欧州のみでシングル・カットされたナンバーです!

バック・ミュージシャン

ピーター・ウッドさん(キーボード&アレンジ)、ジョン・マッカリーさん(ギター)、ニール・ジェイソンさん(ベース)、ジミー・ブラロウワーさん(アレンジ)、アントン・フィグさん(ドラムス)、ビリー・ジョエルさん(バッキング・ヴォーカル)

ドゥアップが、
キラキラ80’sサウンドで
ブラッシュアップ?
これぞあの時代のポップソングだよね?

いやぁー、カッコイイなぁ!

前回のマドンナ様の、「♪トゥルー・ブルー(1986年)」と似ていて?古き良きアメリカン・ポップ・ソングが、80年代に、キラキラと輝きながら、よみがえる!やっぱり、巡り巡ってまた輝いているのか?この曲を聴き直していると、そう感じずにはいられません!バックコーラスも利いていて、とてもメロディアス!そうそう、このナンバーのバッキング・ヴォーカルには、ビリー・ジョエル様が迎えられているんですよねぇ!

ウィキペディアにも載っていますが、ジョエル様のアルバム「ブリッジ(1986年)」の収録曲、「♪コード・オブ・サイレンス」に、ローパー様がバッキング・ヴォーカルで参加してくれたお礼に、ジョエル様が参加したそうです!ビリーの歌声はそれほど目立たなくて、ローパー様を引き立てる役に徹していて、ここらへんは、さすがですよねぇ?

昔々の音楽が、キラキラした音色で80年代にまた帰って来る!やっぱり、巡り巡っているんですねぇ〜、音楽って!バブルガム・ポップとか、スタンダードとか、この時代って振り返られてましたよね?後、ファッションなんかも、パリっとしたコンサバなジャケットを着たスタイルとか、男性はショートカットで、これまたパリっと決めてとか・・・。

ローパー様も歌い手さんです!

そんなリバイバルを、高らかに歌いこなしているものまた、ローパー様!そのファッションや雰囲気から、ちょっと誤解されちゃっているようなんですが?実は、歌がめちゃくちゃ上手い方なんだよねぇ!マドンナ様もそうですが、彼女はダンスをしながら歌う!っていう方ですが、ローパー様は、後にスティール・ギターなんかをステージで弾かれたりと、歌手であり、プレイヤーな方ってことで、お二人は、微妙に違っていたんだなぁ?

また、そのキラキラ輝くハイトーンは秀逸で、メロウなナンバーではしっとりと歌い、独特な声音で魅了する。彼女も紛れもなく、歌い手さんなんだよなぁ?と、今回また聴いていて、強〜く感じるばかりです!紡がれる詩の方は、シンプルなラヴソングですよね?軽快な旋律にピッタリ合っていて、良いです!

ちょっと驚いたのは、マドンナ様より5歳も年上だったこと!女性に年齢をってのは、失礼なことなんですが、現在御年70歳になられているようです。ウィキペディアの彼女の現在の写真を見ると、パープルに染められた髪の毛!今も彼女らしいお姿に、思わず嬉しくなってしまいましたぁ!可愛らしい雰囲気も変わらずで、これからもまだまだ、歌い続けて行って欲しいなぁ!

強く感じています・・・。


※本日の1曲「♪メイビー・ヒール・ノウ(Maybe He'll know)(1987年)」収録のアルバム「トゥルー・カラーズ(True Colors)(1986年)」は、オーストラリアのアルバムチャートで最高位No.1、ニッポンで最高位2位、米ビルボード 200では最高位4位、カナダで最高位7位、スイスで最高位8位、フランスのアルバムチャートで最高位13位、オーストリアでは最高位15位、旧西ドイツで最高位18位、スウェーデンで最高位20位、英国では最高位25位・・・を獲得しているようです。なお本日のナンバーは、かつて、「ブルー・エンジェル」というグループで、ローパー様が活動していた頃のナンバーだそうですね?




posted by のぶそうる at 22:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月20日

1567.♪トゥルー・ブルー




50,60年代が、
80年代と融合し、
マドンナの世界が躍り出す・・・。


♪True Blue/Madonna(1986年)


マドンナ!様、もう1曲!

この曲も良いんだよなぁ!

イチオシは、「♪オープン・ユア・ハート(1986年)」なんだけど、もう書かせて頂いたんで、今宵はこの曲を!彼女の通算3作目のアルバム「トゥルー・ブルー(1986年)」収録のシングル・ナンバーであり、タイトルナンバーです!

50年代、60年代初頭の、
バブルガム・ポップが
80年代サウンドでよみがえる?
これぞ、
マドンナ様の世界だよね?

このブログに私は、良く書いているんだけれども、いわゆる、30年周期で音楽はまた巡り巡る!(実は20年周期ってのがホントらしい?)80年代ってやっぱり、50年代,60年代初頭が巡り巡って来てるよなぁ?このナンバーを聴いていると、改めて感じますね!ミュージック・ビデオを見ると、ヴィジュアルの方もまた、レトロな車とか、そのファッションとか・・・古き良き時代を感じますよね?

そして旋律も、バブルガム・ポップなんかの、アメリカがキラキラと輝いていた時代の、ナイーヴで純粋無垢!なんて言ったら、アメリカの方々に怒られてしまうかな?とにかく、まぶしいぐらいに輝く、ポップ・ソングが、マドンナ様によって、カッコ良くリバイバルしていますよね?ただし、そこに現代的な、80年代風味をしっかりと融合させている!

リズムが、キッチリ・カッチリしているところや、キラキラとクリアーに輝くサウンド!ここら辺が、80年代の曲なんだよー!と、強く感じます。今も80年代ポップは、あまり人気がないのが?私は残念でならないんだけれども、今回また聴き直してみて、凄ぇ〜良いじゃん!を連発しています!(笑)音色もそうですが、キラキラと輝いてますよね!なんて・・・。

このアルバムが、マドンナ様の初期の集大成になったんだなぁ?世界を制覇して!とは言え、一番輝いていたのも、やっばりこの時だったと私は思います。この後は、強いじゃ足りない、物凄く強靱な女性アーティストにならなければ、生きて行けない!そんな重荷を背負わなければならない人になって行く。もちろん、見事にそれを担い、クイーン・オブ・ポップの座を得ることになる彼女。でも、この頃の彼女が一番良いなぁ!

芯のあるしっかりとした女性と
柔らかぁ〜い雰囲気を持った
可愛らしい女の子

が共存していて、歌詞も、運命の男性との出会いを、高らかに歌い上げる姿が、暗い(もちろん、そればっかりじゃないと思いますが)現代に、一筋の希望を与えてくれる曲だよなぁ!と、また独り上がっちゃっております!髪の毛をショートカットにして、見ようによっては、凄く大人っぽい彼女ですが、そして目力の強さも凄いけれども、可愛らしい〜お姿が、そして、歌声に出会えるのは、この頃のマドンナ様だなぁ?

ポップの女王に君臨する前の
可愛らしいマドンナ様に・・・乾杯!


※本日の1曲「♪トゥルー・ブルー(True Blue)(1986年)」は、カナダと英国のシングルチャートで最高位No.1、米ビルボード 100で最高位3位、イタリアで最高位4位、オーストラリアでは最高位5位、米ビルボード・ダンス・シングルチャート、フランス、旧西ドイツ、スイスで最高位6位、スペインでは最高位12位・・・を記録しているようです。アルバム「トゥルー・ブルー(True Blue)(1986年)」は、米ビルボード 200、英国、オーストラリア、カナダ、フランス、旧西ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スイス・・・で最高位No.1を獲得しているようです。


posted by のぶそうる at 21:35| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)マ行・ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする