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2024年09月30日

ジョン・オーツ、魅惑の新曲!




まさか、

まさか、このお二人が別れて、

デュオが無くなってしまうなんて、誰が想像したでしょうか?

ホール&オーツさんたちです!

ビックリしているんですが、もう元には戻らないようですね?お二人の対照的な歌声が、ソウルフルなメロディーに溶け合う?素晴らしいデュオでしたよね?私にとっては、中学生の頃に聴いた、最初の洋楽アーティストと言っても過言でない方々なんで、とても残念です。

しかし、ジョン・オーツ!さんは、新たな相棒?を見付けて、もう新曲をリリースしてるんだってね?その相棒の名は

デヴォン・ギルフィリアン!さん

フィラデルフィアご出身のシンガー・ソングライターだそうな!お二人が歌うは、

♪メンディング!

今公開されていて、ミュージック・ビデオと共に、聴くことが出来ますぞ!やっぱりオーツさん!70年代のフィリー・ソウル風な、優しいメロディが秀逸な、正にオーツさんにピッタリ合うナンバーですよね?「メンディング」は修復って意味のワードですが、

これからまたやり直そう!二人の仲を修復して・・・そんなことを歌っていらっしゃるようですね?となると、ホールさんとの関係?なんて思って意味深な詩にも聴こえますが、違いますよね?あくまで、愛し合う男女の物語ですから。

イントロに、ちょっと機械的でスペイシーなキーボード・サウンドの旋律が出て来るんで、おお?エレクトロ・ポップかぁ?なんて思ったんだけれど、全く違って、生ストリングスが美しい、生楽器演奏の、正にフィリーソウルフル風ポップ!ただ、マーヴィン・ゲイさんの曲のようにも聴こえて来ません?

オーツさんの歌声がマーヴィンさんと被って?いや、デヴォンさんの歌声かなぁ?でも、このお二人歌声が似てますね?デヴォンさんはアフリカンの方なんで当たり前ですが、オーツさんのヴォーカルもソウルフルで、黒いですよね?ホール&オーツの時には、ラテン風味がある歌声だと感じていたんだけれど。

いやぁ〜、やっぱりこれだよなぁ!

エレクトリック・ピアノの、これまた美しい音色が入って来て・・・素晴らしいです!ホール&オーツさんたちの新曲はもう聴くことが出来ないけれど、ジョン・オーツさんのソロ、そしてダリル・ホールさんのソロは、今後も皆を楽しませてくれると思います・・・。

まずはジョン・オーツさん!
素晴らしいですぞ!
posted by のぶそうる at 20:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月27日

1626.♪フラジャイル




哀しい悲劇の物語を紡ぐ
哀しい旋律が、心に刺さります!


♪Fragile/Sting(1988年)


スティング!さん、渋いの、お願いします。

この曲も好きでしたぁ!いや、今もやはり良い曲だなぁ?と感じますね。今夜もスティングさんの、ソロ2作目のアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン(1987年)」収録のシングル・ナンバーを!

悲劇を題材にした
悲しいナンバーですが、
歌に、ギターに、魅せられます!

この曲も、実際に起こった悲劇を題材にしたナンバーで、全体を通して、悲しい旋律が流れて行きます!でも、ラテン風味の哀愁のバラッドで、まず、ギターが良いですねぇ!スティングさん自ら弾かれていて、この頃のライブ、いや、今現在のライブでもスティングさんが、クラシック・ギターを弾いていらっしゃいますよね?

アコースティック・ギターとは、ちょっと違う、何だろう?独特の柔らかい音色って言うのかなぁ?しかも弾く方の右手で、指弾きで演奏するんで、生々しい音が響いています!と言いながら、洗練されたエレガントな雰囲気もあって、良いサウンドとメロディを披露されてますよね?ホント、独特なサウンドがまた良いんだよなぁ!

歌声も素晴らしい!

そして、このナンバーではちょっと抑えた、ハイトーンではない彼のヴォーカルも、曲に合っていて素晴らしいです!ちょっとハスキーがかった声が、より重みを増して?悲劇を紡いでい行く!やっぱり暗いトーンになっちゃうけれども、心に突き刺さります!当時のミュージック・ビデオを見ると、スティングさんがやっぱり若いなぁ!この頃は金髪を長く伸ばしていて、今とは違う雰囲気もありで、やっぱりカッコイイですよね!

次のアルバムから参加される、ドミニク・ミラーさんとはこの曲では、後に一緒にクラシック・ギターを弾きながら演奏されるんですが、ミラーさん、彼こそ、アルゼンチンご出身ですから、よりラテン風味が増して、さらにブラッシュアップされた演奏を堪能することが出来ます!しかしミラーさんが居ない頃から、もうこういう曲を演られてたんだよねぇ?

この曲は私、ギターでコピーしました!意外にシンプルなんで、何となくコピー出来ましたが、スティングさんのようには、到底弾けないですね!プロのミュージシャンだからなぁ?いや、悲劇の物語を紡ぎながら、熱い熱い想いが入っているわけで、絶対にスティングさんの真似は出来ないですよね?

スティングさん、
やはりこの方は、
素晴らしいアーティストだよね?


※本日の1曲「♪フラジャイル(Fragile)(1988年)」は、ポーランドのシングルチャートで最高位No.1、オランダのトップ40で最高位10位、ベルギーでは最高位11位、オランダのシングル・トップ100で最高位12位、イタリアで最高位25位、スイスでは最高位64位、英国のシングルチャートで最高位70位、旧西ドイツで最高位92位、フランスでは最高位94位・・・を記録しているようです。アルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン(...Nothing Like The Sun)(1987年)」は、日本と英国のアルバムチャートで最高位No.1、ノルウェーとスペインで最高位2位、スイス、オランダ、フランス、カナダ、オーストラリアでは最高位3位、旧西ドイツで最高位4位、スウェーデンで最高位7位、米ビルボード 200で最高位9位、ニュージーランドで最高位13位、米ビルボード・R&B・アルバムチャートで最高位52位・・・を獲得しているようです。



posted by のぶそうる at 22:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月24日

1625.♪ザ・ラザラス・ハート




ラテン風味と英国民族音楽の融合?
辛辣な詩だけど、とても爽やかだよねぇ!


♪The Lazarus Heart/Sting(1987年)


スティング!さん、

やっぱり聴きたくなってしまいました!

そろそろ、女性の歌声に癒されたいなぁ〜!と思ってたんだけれど、やっぱりスティングさんの、80年代の頃の曲が、聴きたくなっちゃいましたぁ!今夜は彼のソロ通算2作目のアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン(1987年)」収録で、アルバムの1曲目のナンバーです!

爽やかで、ラテン風味もあって
スティングならではの
珠玉のナンバーだよねぇ?

ウィキペディアをチェックすると、この曲収録のアルバム「ナッシング・ライク・ア・サン」は、お母様が亡くなられた直後にリリースされた作品なんですよね?ポップなナンバーもあるけれども、やはり哀しいトーンに貫かれているます。もう一つ!彼が南米をツアーした時に知ることになる、内戦、監禁により殺害された犠牲者の方々のことを思って書かれた作品も、同時にあるんですよね?

本日のナンバーもそうで、ウィキペディアによると、生命・愛・死をテーマに書かれた曲のようです。ただ、この曲は爽やかな雰囲気もあるし、ラテン風味のリズムと相まって、爽快な気分にさせてくれるナンバーに、私は感じます!ライヴでは、ザ・ポリス時代のナンバーと繋げて、盛り上げていて、改めてカッコイイなぁ〜!感じちゃいますよ!

レコーディングでは、スティングさん自らベースを弾いていらしゃるし、盟友、アンディ・サマーズさんがこのナンバーでは、ギターを担当していらっしゃって、ちょっとポリスっぽい雰囲気もありますよね?イントロのエフェクトをかけたアルペジオが鳴り出すと、おお〜!サマーズさんのギターだよねぇ!って、一瞬で分かります!

マルサリスさんのサックス!

これがまた利いています!

イントロでギターと一緒にフレーズを奏でるは、ブランフォード・マルサリスさんのソプラノ・サックスの調べ!これがまた良いんだよなぁ!当時ソプラノ・サックスって流行ってましたよねぇ?高いキーで、何とも言えない、ちょっと儚い感じがする音色が、英国、いやアイリッシュやスコティッシュ風味でしょうか?そんな風味溢れるフレーズが、スティングさんならではな気がします!

そこに、パーカッションも含めたラテン系
のリズムと融合して、今また聴くと、凄ぇ〜〜なぁ!です。曲自体はシンプルですが、グイグイ引っ張られて盛り上がって行く!ここらへんがやっぱりお見事!実はこのアルバムリリース後の、ジャパン・ツアー!出来たばかりの東京ドーム公演に私、行ったんですよ!これが初スティングだったんですが、バックには、

前出のサックスの、ブランフォード・マルサリスさん、キーボードにケニー・カークランドさんとデルマー・ブラウンさん、トレーシー・ウォームワースさんがベース、ドラムスには、ジェイムズ・テイラー・ルイスさん、パーカッションには、ミノ・シネルさん、ジェフリー・キャンベルさんがギター・・・と、ジャズ界のアーティストを中心にした、豪華絢爛なバック・ミュージシャンが集結されてましたぁ!

(※レコーディングでは、ギル・エヴァンズさんが鍵盤奏者他として参加していて、当時注目されたようですね?後にエヴァンズさんとスティングさんは、また共演することになり、ライヴでも共演していますよね?)

こりゃぁ〜、最強のステージになるのは当たり前だよなぁ?ポリスの「♪トウー・マッチ・インンフォメーション」が繋がって演奏されていて、最高に盛り上がったことを思い出しますねぇ!髪の毛を長く伸ばし、クラシカル・ミュージックのマエストロのような服に身を包んだスティングさんが、これぞ英国のジェントルマンなお姿で登場!男が見てもカッコイイなぁ〜!でしたね。

後、ベースのトレイシーさんが、巧みに演奏しているけれども、めちゃくちゃ可愛らしかったのも思い出します!この後の3rdアルバム「ソウル・ケージ(1991年)」では、ライヴでもスティングさんはベースを弾き始め、ドミニク・ミラーさんが招聘されることになります!このアルバムも、もちろん聴きましたし、良い作品だと思うんだけれども、私は1作目と2作目がやっぱり、ソロのスティングさん!ですねぇ。


※本日の1曲「♪ラザラス・ハート(The Lazarus Heart)(1987年)」収録のアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン(...Nothing Like The Sun)(1987年)」は、英国と、日本のアルバムチャートで最高位No.1、ノルウェーとスペインで最高位2位、スイス、フランス、オランダ、オーストラリア、カナダでは最高位3位、旧西ドイツで最高位4位、スウェーデンのアルバムチャートで最高位7位、米ビルボード 200で最高位9位、ニュージーランドで最高位13位、米ビルボード・R&B・アルバムチャートでは最高位52位・・・を獲得しているようです。






posted by のぶそうる at 22:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする