80’s
ハード・ポップロックだよね?
♪Remember Your Heart
/Dionne Warwick(1985年)
ディオンヌ・ワーウィック!様、
まだまだ行きましょう!
びっくりしたんだけれど、この曲ってこんな曲だったっけぇ?正に、80年代半ばのポップなロックンロールだよね?ちょっと後のニッポンの、ZARDさんのような感じもあって、ちょっとビックリしているんですが、全く違和感なく聴こえるのは、やはりポップ・シンガーの、ディオンヌ様ならではかな?
今夜も彼女のアルバム「フレンズ(1985年)」収録の1曲です!
ギター・ハードポップ?
爽やかな旋律も、
彼女にピッタリ合ってるよねぇ?
いやぁ〜、コテコテの、ソウルフル・シンガーさんだとばかり思っていたディオンヌ様ですが、やっぱりこの方はポップ・シンガーなんですねぇ?今夜のナンバーなんて、ホント、ハード・ポップ・ロックだよねぇ?そんな旋律に彼女の歌声が、ピッタリ合っているのも驚きで、凄いなぁ〜!バート・バカラックさんは、見抜かれていらっしゃたんですねぇ?もちろん、濃い〜ソウルだって、間違いなく歌える方ですが・・・。
そしてこの曲は、レッチリさんや、ジェーンズ・アディクションさんたちのギタリストとして活躍した、デイヴ・ナヴァロさんの御親戚であり、米シンガー・ソングライターの、ダン・ナヴァロさんが関わったナンバーのようです!ダンさんのことは知らないんで、何とも言えないところですが、アメリカンなポップロックなのは、彼ならではなんでしょうね?
ギターの音も、あの時代のちょっとエフェクターがかかってドライヴする音だし、キーボードと良い加減に並び立つ感じ?そしてあくまでもポップなサウンドとフレーズは、間違いなく80年代のナンバーですね!同じ時期に、外部のソングライターを招いて、新たに出発した言われる、ハート!さんたちも、こう言うサウンドとナンバーを演られていましたよね?
これが、正に私たちの世代が、青春時代に触れていた音楽なんだよなぁ!何とも懐かしい感じがして、スーッと入って来るのは、そうなんだよねぇ?ディオンヌ様のヴォーカルの方は、軽くさらりと歌っていらっしゃる感じがあって、ソウルフルなヴォーカルが聴きたい方には、ちょっと物足りない感じがするのは否めないですね。ただ、さらっと爽快!こんな風にも歌えちゃう、
しかも彼女の、のど越ししゃがれたハスキーヴォイスも、やっぱり感じられて・・・最高ですね!産業ロックなんて言われた曲かもしれません。でも今、令和6年、2024年の今また、この時代の音楽が巡って来てるようで、結構すんなりと入って来ません?これもまた、あの時代が青春時代だった私たち世代、そしてポップ好きだからからでしょうか?そう言えば、ティナ・ターナーさんも、こう言うナンバー歌っていらしゃいましたよね?
♪暗闇を抜け出し、あなたの信念を思い出して!・・・歌詞の方も、あなたを応援する詩で、♪負けないで・・・と歌われた、ZARDさんと歌詞も何か被って?前向きな詩で、心地良く入って来ます!ここがまた良いですなぁ!何でも歌えてしまうんだよなぁ!やはりディオンヌ様は、素晴らしい歌い手さんですね!
爽やかでポップな旋律も、
されりと歌いこなすディオンヌ様!
彼女も、
選ばれたる歌い手さんなんだよね!
※本日の1曲「♪リメンバー・ユア・ハート(Remember Your Heart)(1985年)」収録のアルバム「フレンズ(Friends)(1985年)」は、米ビルボード・R&B・アルバムチャートで最高位8位、米ビルボード 200で最高位12位、ノルウェーでは最高位20位、オーストラリアで最高位29位、スウェーデンでは最高位33位・・・を獲得しているようです。