♪One For The Mockingbird.
/Cutting Crew.(1986年)
♪試聴へ!
(★Cutting Crew/Broadcast)
爽やかだぁ〜〜っ!
この曲も、私の夏の定番です!
カッティング・クルー
1985年、イギリスにて結成。
本日の1曲は、
彼らのデビュー・アルバム、「Broadcast.」(1986年)収録で、3枚目にシングカットされたナンバーです!
アルバムは、
全米で、16位(ゴールドディスク獲得)
全英で、41位(シルヴァーディスク獲得)
♪One For The Mockingbird.は、翌年の1987年にシングルカットされ、
全米で、38位
全英で、52位
1st.シングルの、♪(I Just)Died In Your Arms.が1986年に、
全米シングルチャートで、No.1!
全英シングルチャートで、4位に!
彼らって言うと、この曲だぁ!って方々多いでしょう。良く流れてましたよねー。哀愁漂うバラードでこの曲も私は、大好きですが・・・。
でも、
オープニング・ナンバーの、♪Any Colour.(1987年の4th.シングル。全米シングルチャートで、83位と及ばなかったようですが)から、♪One For The Mockingbird.へと続く、爽やか2連発の流れが、このアルバムの要で、ハイライトのように感じますねぇ〜。
メンバー
Nick Van Eede.(ヴォーカル&キーボード)
Kevin Scott MacMichael.(ギター&バッキング・ヴォーカル)
Colin Farley.(ベース、ピアノ&バッキング・ヴォーカル)
Martin Beadle.(ドラムス、パーカッション&バッキング・ヴォーカル)
さて聴きどころは?
爽やかな'80's.ギター・ロック・ナンバーですねぇ!
毎年聴いてるんだけど、毎年新たな発見があります!今年は、「えええ?こんなにロックしてたっけぇ?」ってこと。彼らって言うと、UK.ニュー・ウェイヴ系で、ポップなダンス・バンドってのが私の位置付け。今回よ〜く聴いたら、ギター・ロック・バンドなんですねぇ〜。ちょっとビックリです!
ギターのサウンドが、耳に心地よ〜く入って来る!
☆シングルコイルの、ジャミジャミと耳をつんざく様な音色が好きな私ですが、彼らのギター・サウンドはあまり低音は出さずに、クリアに歪ませてるスタイルですねぇ!特に我々アラフォー世代には、'80's.のギターって、この手の音だったなぁ〜って思い出されますよねぇ。
ギターが楽曲をグングン引っ張る、ギター・ロックですなぁ!
カッティングが特徴的ですが、ハード・ロック風なリフや、ツインでハモるフレーズも出て来る!このへんも、ちょっと意外でしたなぁ〜。ライヴ映像を観ると、☆シャーベルのギター使ってますね!これは知らなかったぁ〜。
そうは言っても、
キーボードも存分にフューチャーされてるし、ルートで弾かないで裏をとるベース・ラインなんかが、UK.ニュー・ウェイヴ系らしさも感じられます!
後、
「いやぁ〜おぅ!」
「いやいやいややや〜やあ〜おぅ!」
・・・っていう、ニックの雄叫びが!(笑)
日本風に言うところの、体育会系ですなぁ〜!
もっと妖艶で、華奢なスタイルが当時のUK.ニュー・ウェイヴ!彼らはそっちではなくて、ミスター・ミスター(★Welcome to the Real World (Dig) )とか、グラス・タイガー(★Thin Red Line) 、又は、ブライアン・アダムス(★レックレス )とかの方だなぁ〜と感じましたなぁ〜。
楽曲は、
王道の爽やかロックで、我々ニッポン人の琴線に触れまくる、ちょっとせつない感じでたまらなくイイですぞ〜!UK.とニッポンって、同じ島国ってことで通ずる部分があるのかなぁ?特に音楽はそう感じますねぇ〜!
アルバムには、他にもタイプの違うイイ曲が収録されてます!ぜひ、アルバム一枚をじっくり聴いてもらいたい作品ですね〜。
そうだっけ?
続けることで
見えてくる
新たな部分
新たな世界
(のぶそうる作)
今宵は、
カッティング・クルーの、爽やか〜なナンバー聴いて
また明日からの、暑〜い日々を乗り切ろ〜〜う!
♪試聴へ!(ライヴ・ヴァージョン)
TBありがとうございま〜すm(__)m