♪Hot Fun In The Summertime.
/Sly & The Family Stone.(1969年)
♪試聴へ!
(★Sly & The Family Stone/Greatest Hits (Ltd)(Pps)(Rmt))
ま〜ったりです!
ウィキペディアで調べると、米☆ローリング・ストーン誌の「500 Greatest Songs of All Time.」で、247位にランクイン!私の場合、気が付けばいつもそこにスライがいる!って言う大ファンなんで、もっと上位に行ってもイイんじゃない?なんて思うんだけど・・・。
しかし、ビューティフルな曲ですねぇ〜。
3rd.アルバム、「Life.」(1968年)(★ライフ(紙ジャケット仕様)) 収録の、♪Fun.とのカップリング(当時はアナログ・シングルで、♪Fun.はB面)でシングルのみでリリースされたのが、本日の1曲です!
この頃のメンバー
スライ・ストーン(リード&バッキング・ヴォーカル、キーボード)
ローズ・ストーン(リード&バッキング・ヴォーカル)
フレディ・ストーン(ギター、リード&バッキング・ヴォーカル)
ラリー・グラハム(ベース、リード&バッキング・ヴォーカル)
グレッグ・エリコ(ドラムス)
ジェリー・マティーニ(サックス)
シンシア・ロビンソン(トランペット)
やっぱり初期のこの時期が、最強の布陣ですよねぇ?楽曲も私は断然、初期派です!
カヴァーもされてます。
@デイトン(1982年)、アルバム「Hot Fun.」(★ホット・ファン) に収録Aビーチ・ボーイズ(1992年)アルバム、「Summer In Paradise.」(★Summer in Paradise) に収録Bマンハッタン・トランスファーfeat.チャカ・カーン(1995年)、アルバム「Tonin.」(★カヴァーズ )収録
♪試聴へ!(デイトン・カヴァー・ヴァージョン)
それぞれ、らし〜いアレンジで演ってますねぇ〜。こちらも中々ですぞ〜!
♪試聴へ!(ビーチ・ボーイズ・カヴァー・ヴァージョン)
♪Hot Fun In The Summertime./Fun.のシングルは、1969年8月にリリースされ、ビルボード・ポップ・シングルチャートでな〜んと、No.2を!ビルボード・R&B・シングルチャートでは、No.3を記録してます!この年の正に8月には、☆ウッドストックが開催されているんですよねぇ〜!スライ人気も相当だったと推測されますなぁ〜。
さてさて、聴きどころは?
おだやか〜な、
ま〜ったり感たっぷりな、スライ版の夏歌ですねー!
イントロのピアノが鳴っただけで私は、スイッチが入ります!そう、まったり感を味わうスイッチがぁ〜。
空気が一瞬にして、あの激動の1969年になりません?
実際私はまだ1歳なんだけど、何とも言えないあの頃の雰囲気とか、空気が漂ってくるように感じてしまうんだよなぁ〜!子供の頃、今みたいに暑いと言ってエアコンをキンキンに冷やすなんてことは考えもせず、扇風機の前で汗ダラダラ流しながら、母親が作ってくれたカキ氷にむしゃぶりついたり、麦茶をゴクゴク飲んでいた。そんなことが、むしょうに思い出されて来るんだよなぁ〜。
ローズの熱い歌声が印象的ですが、コーラスを含めたぶ厚いヴォーカル。このナンバーではシンプルに!のラリーと、グレッグのラフな雰囲気がまたイイ〜、リズムセクション。サックスとトランペットに心揺さぶられ、心地良い躍動感を感じるホーン・セクション。
でも、ピアノがキーだなぁ!
ちょっと古めかしさを感じる音色がこれまたあの時代を感じて、今エアコンの利いてる部屋で書いているんだけど、ちょっぴり汗がぁ〜!スライの魔力?(笑)いや、素晴らしいガ楽曲ってのは、時代を軽々と飛び越えてしまう!そして、その時代の空気を持って来てしまうものなんですなぁ〜。今回聴いて、本当そう思いました。皆さんにもそういうナンバーってありますよねぇ?
今の時代に聴くと、
アッと言う間に終わってしまうのがちょっと物足りないなぁ〜!でも、この短さなのにこの濃さ!さすがスライですね。
夏の日は
汗だらだらで
楽しもう
いつも変わらず
そこにあるから
(のぶそうる作)
シルヴェスター・スチュアートこと、スライ・ストーン
御歳、67歳になられたようですねぇ!
2006年のグラミー賞で、復活の狼煙を上げたパフォーマンス!その後、完全復活をしたようですねぇ〜。今後は、新しいスライ!の動向を見守って行きたいと思ってます。
まだまだ、魅せて欲しいなぁ〜!
今宵は、
スライ
終わらない夏の夜に、
ま〜ったりと
ゆ〜たりと・・・。
TBありがとうございま〜すm(__)m
スライはやっぱ、
最高ですよねー!