原監督辞任

⚾本日、我らが読売ジャイアンツの監督、原辰徳氏が、監督を辞任されました。まだ契約上は1年残っていたため、今日の引退宣言は驚きでした。昨シーズンに続き、Bクラス決定ということが、どうしても響いてしまったんでしょうか？まずは、長い間、本当にお疲れ様でした！ファンとして申し上げたいと思います。

このところのジャイアンツは、正直なところ、とても心配で、悪いところばかりが目立ってしまい、どうなってるだぁ？なんてことを何度も思いました。特に投手陣！エース、菅野投手の怪我による不調や、これまた怪我による離脱を余儀なくされた、クローザーの大勢投手。しかし、ならば、中継ぎに頑張って貰おうと、若手投手陣が、大車輪の活躍をしてくれましたよね？中川投手の復活も大きかったです！

となれば、先発投手が長い回を、必ずしも投げなければいけないと言う時代では、実は今はなくなっているのかなぁ？日代わりで打順が代わるオーダーも、相手にとっては、時に危険なことにもなりますよね？そんなことを思うと、実は、今の、現在進行形の野球をしていたのは、原監督だったのではないでしょうか？

外様を毎年獲得してと言うことが、毎年非難されます。でもこれだって、選手の方から、是非ともジャイアンツに！と言うかたちも、もちろんあるんですよね？今季、ソフトバンクから移籍して来た、松田選手はそのお一人でした。今季のみで彼も引退を宣言してしまわれましたが。

そして原さんは、特にジャイアンツの監督として、数々の実績を残し、WBC日本代表監督としても優勝！結果だけがすべてではないけれども、やはり、新しい読売ジャイアンツのかたちを作り上げたのは、紛れもなく原辰徳氏だったと、今思い返せば強く感じるばかりです！

長嶋茂雄、王貞治両氏と比較されてしまったのも、原さんでした！このお二人と比べられることは、どんな選手にとっても酷なこと。それでも、持ち前の明るさを武器に戦い続けた原さん！考えも及ばない、凡人には計り知れない程の重圧のもと。そんな境遇を思えば、頑張った選手であり、踏ん張った監督だったんですよね？そう、長嶋、王さんたちと肩を並べる、ジャイアンツのスーパースターと言っても、誰も文句は言わないでしょう！

最後にファンとして、心から申し上げます。ワクワクする野球を見せて頂き、本当にありがとうございます！そして、

長い間、

本当にお疲れ様でした！⚾