切ないメロディもまた
いや・・・もっと良いかも?
♪Turn It Into Love/Kylie Minogue(1988年)
カイリー・ミノーグ!さん、もう1曲願います!
「♪ラッキー・ラヴ(1987年)」は、もう書かせて頂いたんで、次もベタですが、この曲です!日本では、Winkのお二人がカバーしたことで、カイリーさんよりも今になってみれば、Winkさんたちの曲でしょ?になっている気がするんだけど、オリジナルはカイリーさんなんだよー!なんて・・・まぁ、双方共に良いんでイイっかぁ?いや良くない?
今夜は、彼女のデビュー・アルバム「ラッキー・ラヴ(1987年)」収録の、日本だけでシングル・カットされたナンバーです!
シンプルイズベスト!
せつない美メロが、
浮かび上がって来るぞ〜!
懐かしいなぁ!
・・・って方々は、もう中年になられていらっしゃる方々ですよね!前回の「♪ロコモーション(1988年)」でも感じたけれど、曲が物凄くシンプルだなぁ!音作りもそうなんで、一瞬、あれ?って、正直今回また聴いてみて感じたんですが、次の瞬間、おー!これこれ!これなんだよー!と、正に、シンプルイズベスト!を強〜く感じています!
音数も少ないから、メロディが、ググっとクローズアップされて来ますよね?哀愁のメロディが、我々ニッポン人にはこれまた、ググっと入って来ちゃって。正に、シンセサイザーを使った機械的なサウンドですが、この頃って、まだまだ今ほど機材が発達してなかったからかなぁ?アナログ感さえ感じちゃいません?そこらへんが良いだろうなぁ〜、特に私たちリアルタイム組には?
歌詞も旋律と同じく、女性が男性に対して、熱く、とても強い想いを語っているんだけれど、まだ通じてない?っていう、せつない感じが曲と合っていて、我々ニッポン人にも、そうだよねぇ!って、届く歌詞じゃないでしょうか?♪誰かを信じてみて!憎しみばかりに失着しないで!愛に変えてみてよ!愛に変えてみて!心を開いて、照れてる場合じゃないでしょ!そうすれば、気持ちが愛に変わって行くはず・・・。
恋焦がれる女性の大きな、優しい想い!
熱いし、美しいですね。
そう言えばカイリーさんって、2001年にアメリカに渡っているんですね?ということは、オーストラリアからアメリカに渡って、またオーストラリアに変えって来たってことなのかぁ?英国には居なかったのかぁ?しかし今現在も、しっかりとアルバムをコンスタントにリリースして、活動していらっしゃる!ホント何回も言っちゃうけれど、凄いことですよね!もちろん先輩方はたくさん居らっしゃるけれども・・・。
そして今も、大人の女性になり、
今も可愛らしさを残したまま
ステージに立ち続ける彼女!
応援したいですね。
というか、
聴いてない、
その後のアルバムを聴かなきゃです!
※本日の1曲「♪愛が止まらない〜Turn It Into Love〜(Turn It Into Love)(1988年)」は、ニッポンのシングルチャートで最高位34位を記録しているようです。アルバム「ラッキー・ラヴ(Kylie)(1988年)」は、英国とニュージーランドのアルバムチャートで最高位No.1、オーストラリアで最高位2位、スイスでは最高位7位、旧西ドイツで最高位8位、オーストリアのアルバムチャートで最高位15位、ニッポンで最高位30位、オランダで最高位42位、米ビルボード 200では最高位53位・・・を獲得しているようです。