富士通 FMV Zero WU5/J3 富士通 FMV Zero WU5/J3

2024年11月08日

1635.♪ランナウェイ・ホーシズ




最後の80年代ポップ?


♪Runaway Horses/Belinda Carlisle(1990年)


ベリンダ・カーライル!さん、お願いします!

まだまだ女性シンガーさん、行きます!

この方と言うと、全米No.1に輝いた、「♪へヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース(1987年)」または、ソロになる前の、Go-Go’sさんたちの、「♪ウィ・ガット・ザ・ビート(1981年)」でしょうか?共に私は好きな曲ですが、1989年にリリースされた、「ランナウェイ・ホーシズ(1989年)」このアルバムが、良〜く聴いた作品で、好きなんですよね!ということで今夜は、このアルバム収録で、シングルカット&タイトル・ナンバーです!

80年代旋律!ベリンダ節!
・・・やっぱり良いなぁ!

この曲、このアルバムも、久しぶりなんだけど・・・いやいや、80年代だなぁ!凄く感じます!Go-Go’sの頃の彼女は、まだお若かったってのもあると思うんだけれど、ポッチャリした、健康的なアメリカン・ガールでしたよね?リアルタイム時に、テレビ番組の「ベスト・ヒットUSA」で初めて見た時、カッコイイ〜バンドだけれど、何かヴォーカルが可愛らしいなぁ!と感じたことを思い出します。

しかし、ソロになる頃には痩せられて、まぁ〜、お綺麗になられて、ベリンダさん?なんて驚いたことを思い出しますね。さて本日のナンバーは、前述した、「♪へヴン〜」が大ブレイクした後の曲ですが、「♪へヴン〜」と繋がる、正にベリンダ節!とでも言うのか?皆で歌お〜う!な、サビが気持ち良いんだよなぁ!このアルバムだと、もう書かせていただいたんですが、

アルバム1曲目の、「♪リーヴ・ア・ライト・オン(1989年)」も、ベリンダ節全開で、心地良くて、本日のナンバーが2曲目なんで、繋がって行って、いやぁ〜、またノリノリになるってやつです!ただ本日のナンバーは、ゆったりと始まって、爽やかメロディなんですが、Bメロでちょっとせつなくなって、サビでド〜〜ン!ってやつですかね?

今回また聴いていると、バックのサウンドやフレーズなんかは、意外に地味で、ストレートでポップなロックンロール風!でも何だろう?とても心地良くて、やっぱり良いなぁ!そうかぁ!これかな彼女も?

極上のポップなヴォーカル!

ですよねぇ?

Go-Go'sの頃よりも、大人になられて、艶っぽさが出て来たのかなぁ?元々、力強く美しい歌声をしてたと思いますが、この頃には、さらにパワーアップ、ブラッシュアップされた彼女のヴォーカルが、本当に魅力的です!今の歌い手さんたちは、黒人の方々の歌い方を、多くの白人の方も影響されていて、自然に取り入れていらっしゃる方々が多いようですが、ベリンダさんはそれが全くない!

良い意味で、白人の女性の方の持つ、ストレートで伸びやかな美声を存分に聴かせてくれます!美しいですよねぇ?何かこの頃って、そんな歌い方の方々が結構居らして、キラキラした明るさを感じたものです!もちろん私の知らないところで、そう言った方々は、今もいらっしゃるのかなぁ?逆に、黒人の方々の、R&Bスタイルのヴォーカル!ってのが、いかに世界的に浸透したって証だと思うんですが、

そうじゃないスタイルの歌声が、凄く新鮮に聴こえて来ます!正にポップ・ミュージックの歌い手さんだよね?

恋する二人の行方を、逃げて行く馬に例え・・・?ちょっと神秘的な歌詞に思えるんですが、やっぱりラヴ・ソングがこの時代は多い気がします!決して暗いトーン等なくて、いや、困難を乗り越えて最終的には二人で夢を掴む!この曲は、そんな歌詞ではないのかもしれませんが、歌詞の方も、この時代の方が私は好きだなぁ!混沌としていて、いかんともしがたい状況が続く、今の時代と比べてはいけないんですが。

欧米はこの時代は、不景気に見舞われていた時代だったんですよね?まぁ、歌われる方によってこの時代でも、違った歌詞を紡いでいた方々もいらっしゃるはずなんで、何とも言えないところだけど、私はやっぱり、あの頃に青春を過ごした人だから、そう感じちゃうのかな?なんて・・・彼女もあの時代の、

素晴らしい歌い手さん!

だったんだなぁ!


※本日の1曲「♪ランナウェイ・ホーシズ(Runaway Horses)(1990年)」は、ヨーロピアン・エアプレイチャートで最高位38位、英国のシングルチャートで最高位40位、オーストラリアで最高位44位、旧西ドイツでは最高位63位、ユーロ・チャートで最高位100位・・・を記録しているようです。アルバム「ランナウェイ・ホーシズ(Runaway Horses)(1989年)」は、英国とスウェーデンのアルバムチャートで最高位4位、オーストラリアで最高位6位、フィンランドで最高位11位、スイスで最高位12位、オーストリアでは最高位13位、ニッポンのオリコン・アルバムチャートで最高位14位、ヨーロピアン・アルバムチャートで最高位18位、旧西ドイツとイタリアでは最高位24位、ニュージ―ランドで最高位32位、米ビルボード 200で最高位37位、カナダのアルバムチャートでは最高位38位、米キャッシュ・ボックスでは最高位48位、オランダで最高位64位・・・を獲得しているようです。


posted by のぶそうる at 22:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)ナ行・ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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