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2024年10月27日

1632.♪リメンバー・ユア・ハート




80’s
ハード・ポップロックだよね?


♪Remember Your Heart
/Dionne Warwick(1985年)


ディオンヌ・ワーウィック!様、

まだまだ行きましょう!

びっくりしたんだけれど、この曲ってこんな曲だったっけぇ?正に、80年代半ばのポップなロックンロールだよね?ちょっと後のニッポンの、ZARDさんのような感じもあって、ちょっとビックリしているんですが、全く違和感なく聴こえるのは、やはりポップ・シンガーの、ディオンヌ様ならではかな?

今夜も彼女のアルバム「フレンズ(1985年)」収録の1曲です!

ギター・ハードポップ?
爽やかな旋律も、
彼女にピッタリ合ってるよねぇ?

いやぁ〜、コテコテの、ソウルフル・シンガーさんだとばかり思っていたディオンヌ様ですが、やっぱりこの方はポップ・シンガーなんですねぇ?今夜のナンバーなんて、ホント、ハード・ポップ・ロックだよねぇ?そんな旋律に彼女の歌声が、ピッタリ合っているのも驚きで、凄いなぁ〜!バート・バカラックさんは、見抜かれていらっしゃたんですねぇ?もちろん、濃い〜ソウルだって、間違いなく歌える方ですが・・・。

そしてこの曲は、レッチリさんや、ジェーンズ・アディクションさんたちのギタリストとして活躍した、デイヴ・ナヴァロさんの御親戚であり、米シンガー・ソングライターの、ダン・ナヴァロさんが関わったナンバーのようです!ダンさんのことは知らないんで、何とも言えないところですが、アメリカンなポップロックなのは、彼ならではなんでしょうね?

ギターの音も、あの時代のちょっとエフェクターがかかってドライヴする音だし、キーボードと良い加減に並び立つ感じ?そしてあくまでもポップなサウンドとフレーズは、間違いなく80年代のナンバーですね!同じ時期に、外部のソングライターを招いて、新たに出発した言われる、ハート!さんたちも、こう言うサウンドとナンバーを演られていましたよね?

これが、正に私たちの世代が、青春時代に触れていた音楽なんだよなぁ!何とも懐かしい感じがして、スーッと入って来るのは、そうなんだよねぇ?ディオンヌ様のヴォーカルの方は、軽くさらりと歌っていらっしゃる感じがあって、ソウルフルなヴォーカルが聴きたい方には、ちょっと物足りない感じがするのは否めないですね。ただ、さらっと爽快!こんな風にも歌えちゃう、

しかも彼女の、のど越ししゃがれたハスキーヴォイスも、やっぱり感じられて・・・最高ですね!産業ロックなんて言われた曲かもしれません。でも今、令和6年、2024年の今また、この時代の音楽が巡って来てるようで、結構すんなりと入って来ません?これもまた、あの時代が青春時代だった私たち世代、そしてポップ好きだからからでしょうか?そう言えば、ティナ・ターナーさんも、こう言うナンバー歌っていらしゃいましたよね?

♪暗闇を抜け出し、あなたの信念を思い出して!・・・歌詞の方も、あなたを応援する詩で、♪負けないで・・・と歌われた、ZARDさんと歌詞も何か被って?前向きな詩で、心地良く入って来ます!ここがまた良いですなぁ!何でも歌えてしまうんだよなぁ!やはりディオンヌ様は、素晴らしい歌い手さんですね!

爽やかでポップな旋律も、
されりと歌いこなすディオンヌ様!

彼女も、
選ばれたる歌い手さんなんだよね!


※本日の1曲「♪リメンバー・ユア・ハート(Remember Your Heart)(1985年)」収録のアルバム「フレンズ(Friends)(1985年)」は、米ビルボード・R&B・アルバムチャートで最高位8位、米ビルボード 200で最高位12位、ノルウェーでは最高位20位、オーストラリアで最高位29位、スウェーデンでは最高位33位・・・を獲得しているようです。



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2024年10月24日

1631.♪ウィスパー・イン・ザ・ダーク




軽やかでゆったりしてて
癒されるんだよなぁ!



♪Wisper In The Dark
/Dionne Warwick(1986年)


ディオンヌ・ワーウィック!

カントリーに行こうかなぁ?

思ったんだけど、やはり80年代ポップだよなぁ!と言うことで、今宵はディオンヌ・ワーウィック様が、1985年にリリースしたアルバム「フレンズ(1985年)」収録で、シングル・ナンバーです!

ゆったり流れる優しい旋律!
優しいディオンヌ様の歌声!
良いなぁ!

バート・バカラックさんの申し子!

と言われているのが、ディオンヌさんですが、このアルバムはバカラックさんの奥様であられる、キャロル・ベイヤー・セイガーさんと共に、ご夫妻でアルバムの半分の楽曲、5曲をプロデュースされているんだよね?そして、エグゼクティヴ・プロデューサーには、アリスタ・レコードの社長、クライヴ・デイヴィス氏が担当。

他の曲では、デヴィッド・フォスター氏、スティーヴィー・ワンダーさん、バリー・マニロウさんがプロデュ―スを担当!本日の1曲は、アルビー・ガルテンさんが担当しているようです。そしてこのアルバムと言ったら、1曲目の「♪愛のハーモニー(1985年)」ですよねぇ?前述した、スティーヴィー・ワンダーさんを筆頭に、エルトン・ジョンさん、そして、グラディス・ナイトさんがゲスト参加!

豪華絢爛なゲストを迎えて、珠玉のメロディを、最高のナンバーを披露していて、今でも私はこの曲が大好きです!スティーヴィーさんは、歌だけでなくハーモニカも披露されていて、まぁ〜、たまらないナンバーですよねぇ!さて本日のナンバーも、ゆったりしたリズムの、何とも癒される1曲です!サウンドはやはり80年代半ばの音なんで、軽いサウンドが、今と比べるとちょっと弱い感じがしないでもないんだけれども、

その旋律、歌声を聴いていると、やっぱり良いなぁ!なんだよなぁ。この時代に青春時代を送った私は、やっぱり、どうしても、この時代のサウンドには愛着があって、楽しくなって、癒されて・・・良い気分に今もなってしまいます!エレクトリック・ギターのカッティングが意外に目立って入っていて、ファンク調のリズムっぽさを演出していますが、

パーカッションも、また軽やかにリズムを奏でているためか?南国風な感じもありますよね?これってこの時代の特徴だったのかなぁ?潮風を感じる曲って、結構あった気がします!

優しい歌声が響く!

今回のディオンヌさんのヴォーカルは、とても優しいんだよなぁ!いろいろとネットで書かれている、彼女のことを読んでいたんですが、ソウルではなく、彼女はポップソングの歌い手さんなんだよね!まだまだ彼女の60、70年代の楽曲は、詳しくは正直聴けてないんですが、そのコクのある、そしてしゃがれた歌声は、正にソウルフルだと感じていたんですが・・・。

そうは言っても、彼女の歌声はのど越ししゃがれたソウルフル!ですよね?でも楽曲は、よりメインストリーム寄りの、ポップソングだったんだなぁ?ただ、だからこそ、本日のナンバーでも、彼女の黒っぽい雰囲気が、ポップさが強いからこそ、ソウルフルな雰囲気が感じられるのかもしれません!しかし、とても優しいんですよねぇ?ちょっと抑え気味なところも、お洒落で乙ですよねぇ?

剥き出しの荒々しさみたいなものとは対照的な、クールで優し気なヴォーカル!これがこの時代に合っています!ホント、とても優し〜〜いんだよなぁ!♪暗闇の中で囁いて!・・・愛し合う二人の物語が、結構セクシーに描かれていますが、何か爽やかで、いやらしくないのが不思議です!やはり80年代の空気感みたいなものが、そうさせるんでしょうか?

でも、これがまた良いんだよなぁ!
ディオンヌ様もやっぱり良いですね・・・。



※本日の1曲「♪ウィスパー・イン・ザ・ダーク(Whisper In The Dark)(1986年)」は、米ビルボード・アダルト・コンテンポラリー・シングルチャートで最高位7位、米ビルボード・R&B・シングルチャートで最高位49位、米ビルボード 100では最高位72位・・・を記録しているようです。アルバム「フレンズ(Freiends)(1985年)」は、米ビルボード・R&B・アルバムチャートで最高位8位、米ビルボード 200で最高位12位、ノルウェーでは最高位20位、オーストラリアで最高位29位、スウェーデンで最高位33位・・・を獲得しているようです。



posted by のぶそうる at 21:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月10日

1629.♪スウェプト・アウェイ




ポップロックで
パワフルなダイアナ様も良いです!


♪Swept Away/Diana Ross(1984年)


ダイアナ・ロス!様、まだ行くぞ〜!

80年代をもうちょっと下って行くと、やはりこの手のサウンドが主流になって行くんだなぁ?まさかダイアナ様も、こんなサウンドで歌われていたんですねぇ?今夜は彼女のソロ通算15作目のアルバム「スウェプト・アウェイ(1984年)」収録で、シングル&タイトル・ナンバーです!

このアルバムと言ったらやはり、マーヴィン・ゲイさん追悼!ライオネル・リッチーさん作の名バラッド、「ミッシング・ユー(1984年)」ですよね!このナンバーはもう書かせて頂いたんですが、改めて良い曲だよなぁ!と感じています。ダイアナ様は過去の70年代に、マーヴィンさんと一緒にレコーディングされたアルバム、「ダイアナ&マーヴィン(1973年)」をリリースされているんですよねぇ?

年齢は、マーヴィンさんの方が5歳上でいらっしゃいますが、正にソウル・ミュージック、R&Bヴォカーカリストとして同じ時代を生きて来た、そう!レーベルもモータウンで同じだし、亡くなられてしまったショックは、相当に大きかったことでしょう。そんな彼を想い、慕い、慎む、素晴らしい名曲として、これからも語り継がれる曲ですね!

あの時代先の端のナンバーを、
しっかりと受け止めて
ダイアナ色に染め抜く
またこれも、
カッコイイ〜なぁ!

さて本日のナンバーは、アルバムのタイトル・ソングでもあるシングルカット・ナンバー!いやぁ〜、正に80年代半ばのキラキラサウンドが炸裂しています!こういうサウンドは、♪ピコピコ・・・サウンドと言われて、嫌いな方々が、たくさんいらっしゃったようで、今も人気がないようだけれど、最近はまた巡り巡って来てるのかな?結構、洋楽・邦楽問わず、新しい方々も影響されて?いりように感じるんだけど?不思議なことに違和感が全くないんだよね!

音楽ってホント、不思議だよなぁ!

ちょっと前だと、この手の音をたっぷりと浴びて来た私でさえ、ちょっと今はなぁ?って感じたぐらいでした。でも今は感じないってのは、回って来てるんですねぇ〜?流行りの音楽ってのは、本当に不思議です!ただ、エレクトロ・サウンドだけではなく、この曲では何と!ジェフ・ベックさんがギター・ソロにクレジットされているようですが、実はソングライティングをも担った、

ダリル・ホールさんが自らギター・ソロを弾いているようですねぇ?えええ?そうだったのかぁ?そう言えば、何となくベックさんのようにも感じるんだけれど、ちょっと違うよなぁ?と思っていたんだよね。この頃あたりからダリルさんは、ギターも弾かれているようでしたからね。でも、曲にピタリと合う、カッコイイ〜ソロをかましてくれています!

そう言えばあの時期彼も、新たにいろいろな要素を取り入れて、ブラッシュアップを計っていらしたと記憶しているんで、この曲のロックっぽいところとか聴くと、なるほどなぁ?と。彼も進化を恐れず、前に突き進む方なんだよなぁ?パートナーであられた、サラ・アレンさんとの共作!そんな音楽をバックに、ダイアナ様が、思いっきり弾けていらしゃいます!

まだまだ行くわよ〜!

そんな彼女の声が聞えて来そうです!いやぁ〜、こんなに弾けていたっけぇ?驚いています!ただ、アルバムのジャケットの彼女の髪型を見ると、おお〜、80代だぁ!ですよね?彼女も前に前に進んで行ってたんだなぁ?強く感じています!優しいお母様であられる彼女ではなく、ここには、まだまだ突っ走る、色っぽくてパワフルな女性の姿があります!

♪あなたに夢中になってしまい、我を忘れてしまったの・・・っていう詩も、セクシーなダイアナ様を浮かび上がらせていて、さらに盛り上がって行きます!しかしダイアナ様は、やっぱり素晴らしい歌い手さん!この曲を聴いて、優しいお母様風はもちろんだけど、強い、でも、女性らしい色っぽい雰囲気を持った、

最強の歌い手さん!

なんだよねぇ?

この方には、マーヴィンさんの分も!
本当に、
末永〜く歌い続けて欲しいです・・・。


※本日の1曲「♪スウェプト・アウェイ(Swept Away)(1984年)」は、米ビルボード・ダンス・シングル・チャートで最高位No.1!、米ビルボード・R&B・シングルチャートで最高位3位、カナダでは最高位17位、米ビルボード 100で最高位19位、ベルギーで最高位28位、オランダのトップ 40とシングル・トップ 100で最高位36位、旧西ドイツでは最高位63位・・・を記録しているようです。アルバム「スウェプト・アウェイ(Swept Away)(1984年)」は、米ビルボード・R&B・アルバムチャートとノルウェーで最高位7位、オランダとスウェーデンで最高位10位、ヨーロピアン・アルバムチャートで最高位18位、旧西ドイツとイタリアでは最高位22位、フィンランドのアルバムチャートで最高位23位、米ビルボード 200で最高位26位、カナダで最高位37位、英国で最高位40位、オーストラリアでは最高位78位・・・を獲得しているようです。






posted by のぶそうる at 22:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)サ行・タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする