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2016年11月06日

889.♪輝く星座〜レット・ザ・サンシャイン・イン!




秀逸なハーモニーにとろけてしまう・・・。


輝く星座
〜レット・ザ・サンシャイン・イン
Aquarius/Let The Sunshine In
/5th Dimension(1969年)


フィフス・ディメンション!

・・・さんもいらっしゃったぁ。

'60年代言えども、すぐそこに'70年代が迫って来ている時。そして、激動の時代ですよね?音楽もやっぱり、凄い人たちがロックとかポップとか問わずに、たくさんいらっしゃって、芸術的、哲学的と言う観点から見たりすると、ホント、優れてたグループやアーティストが出て来た時代。これって必然だったのかもしれませんね・・・。

さて今夜は、彼らの通算4作目のアルバム「ジ・エイジ・オブ・イノセンス(1969年)」収録の、ベタですが、最高なナンバーです!

メンバー

フローレンス・ラルーさん
マリリン・マックーさん
の女性陣と、
ビリー・デイヴィス・ジュニアさん
ロン・タウンソンさん
ラモンテ・マクレモアさん
の男性陣

男女混成コーラスグループです!

能書きはいりません!
もう最高最強なメドレーナンバーです!

前半は、幻想的でミュージカルのようなダイナミックなナンバー!ハーモニーがたまらなく美しいですよね?何とも言えない魅惑のコーラスは、白人さんたちとはひと味違った、熱くて人間味溢れる、とても濃い〜歌声です!そして後半はがらっと変わって、

リズムが跳ねて、うねりまくるファンキーでソウルフルなナンバー!来たる'70'sファンクを彷彿とさせていて、私はもう大好物でございます!そんな最強なバックサウンドがありながらも、さらに最高なハーモニーを、惜しげもなく披露していて、もうたまらないです!

本当に、

豪華絢爛だよね!

やっぱり私は、アフリカンな人たちの音楽に、引っ張られて行っちゃいます!クールに聴こえても、人間臭さが顕著な気がするんだよなぁ。もちろん白人さんたちだって、私たちアジアンの人たちだって、ヒスパニックの人たちだって、良いと思いますが、

アフリカンの方々の声は、

ちょっと違う気がするんだよなぁ!

魅惑のハーモニー
今宵は、浸りたいと思います・・・。






posted by のぶそうる at 23:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)数字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月20日

240.♪Hold On Loosely!

サッカー昨夜の、なでしこジャパン対なでしこ選抜戦!素晴らしかったですよねぇー!しかし、レベルの高いこと!びっくりしましたぁ。いよいよ来月から、ロンドン・オリンピックの予選が始まります!頑張って、ぜひ1位で抜けて欲しいですね。またみんなで、応援だぁ〜〜〜っ!

本日は、久々にロックを!


♪Hold On Loosely./38 Special.(1981年)



38 Special/Wild-eyed Southern Boys


爽やかじゃぁ〜ん!

38スペシャル
です!

彼らを知ったのは、やっぱり、全米No.1に輝いた、♪Caught Up In You.(1982年)でしたねぇ!往年のファンの方々からは、「何だよ〜!★レーナード・スキナード、そして、38スペシャルの1st.からちゃんと聴けよ〜!」って言われてしまうでしょうかぁ?一時期、サザン・ロックを聴きまくろう!宣言をしたんだけど、たいていそんな時には、ソウル系のニューカマー出現!そしてまた、今度こそ!って時には、スティーヴィー・ワンダーの久しぶりのニュー・アルバム・リリース!(★タイム・トゥ・ラヴ )があって・・・結局、かなわないまま今に至っております。

そろそろ本気で、サザン・ロック!

のめりこんでみよう!と思ってます。

とか言って・・・。

本日の1曲は、

彼らの通算4作目のアルバム、「Wide-Eyed Southern Boys.(1981年)収録で、

1st.シングル・ナンバーです!

38スペシャル

1975年、アメリカはフロリダ州ジャクソンヴィルにて結成された、サザン・ロック・グループ!本国アメリカでは、カントリー&ウェスタンのジャンルに入っているようで・・・土臭い雰囲気が、やっぱりそうなんだろうか?伝説のサザン・ロック・グループ、レーナード・スキナード(★レーナード・スキナード )の、ロニー・ヴァン・ザントの実弟、ドニー・ヴァン・ザントと、隣の家に住んでいた、ドン・バーンズを中心に結成。ブルーズ・ロックを基調にした、アリーナ・ロック系サウンドが大衆にウケて、アメリカでは今でも人気のグループ!今もライヴ活動してるそうで、うれしいですよねぇ〜。

この頃のメンバー

Don Barnes.(ギター、ピアノ&バックグラウンド・ヴォーカル)
Steve Brookins.(ドラムス)
Jeff Carlis.(ギター)
Larry Junstrom.(ベース)
Donnie Van Zant.(リード・ヴォーカル&ギター)

聴きどころは?

爽やかサザン・ロックを、堪能せよー!

ですねぇ〜。

まずは、

ぶっといギター・サウンド!

これぞエレキギターの真髄!だよねぇ〜。

ナチュラル・オーバードライヴ・サウンド!歪み具合を浅めにして、ピッキングの強弱によって音が変化するのが、し〜っかり聴こえてくるサウンド。詳細は実は知らないんだけど、アンプに直でつないで出す音がするなぁ〜!このへんは、もちろん好みの問題だけど、私は好きなんだよねぇ〜。

ライヴ映像とか観るとみんな、ギブソンのギターを使ってるよねぇ?がっつりしてて、ぶっとくて、重たくて・・・でも、あま〜いトーンが響く!ロックにはやっぱり合うサウンドなんだよなぁ!改めて、惚れちゃいますね!基本的には、フェンダー系が好みなんだけど・・・。

そして、

サビで、な〜んともせつないコード進行が登場!だんだん下がって行くあれです!これまた私、大好きなんだよねぇ〜!ちょっとさびしくなりつつも、盛り上がって行くってやつ。これホント好きなんだなぁ〜!

間奏では、ちょっと★プログレ?を感じさせるフレーズが!おお〜!でも、ほんのちょっと演ってやめる!ここが味わい深いねぇ〜。延々とは絶対やらないのが正解!まず、楽曲ありき・・・がイイですね。いやぁ〜、しかし演奏も上手いよねぇ?

ドニーの爽やかな歌声!

爽やかぁ?えええ?サザン・ロックだぜぇ?

いやいや、ありなんですよー!ここもポイントじゃありません?熱過ぎる、コテコテの歌声じゃないんだよねぇ〜。意外や意外!とてもあまい声で、楽曲にぴったり合ってます。パワフルなんだけど、ちょっと力を抜いて、リラックスした感じ?余裕あるんだろうなぁ〜。爽やかですぅ〜!

ちょっとブレイクして、

ギター・ソロが延々と続く!

サビを歌うバックでも、鳴ってる鳴ってる!

普通そうなると、「ギターうるせぇ〜よ!」なのに、そうならないんだよねぇ〜。なんでだろう?う〜〜ん、サウンドだなぁ!それと、シンプルなフレーズだからかなぁ〜。まだまだ、'70's.を引きずってる時代の音とフレーズ!。ほぼ生音に近いギター・サウンド!木が鳴ってるぅ!って音。そして、シンプルな旋律が、せつない調べの余韻になって行くから・・・私はそう感じますね!

調べてみると、

この頃の彼らはもう、「ポップ・バンドになっちゃたのかぁ?」・・・なんて、サザン・ロック好きの人たちから陰口をたたかれていたとか?コマーシャルなサウンドになっちゃったと。でも私は、「いいじゃぁ〜ん!進化を恐れず!時代をしっかり把握してる証拠だよ!もしかしたら、こういうサウンドだからニュー・リスナーを掴んだってのもあると思うし。」ロックバンドって、こう言った論争が絶対あるよねぇ?演ってる本人たちが一番感じているはず。

でもこのナンバー、アルバムに関しては、結果オーライだと私は感じるんだけどなぁ!ポップで聴きやすくてコマーシャルでも、38スペシャルらしさはちゃんとあるし、何しろダイナミックで、力強〜いロックを演ってますよねぇ〜!

そろそろ夏が終わりを迎える

そんな時って、

いくつになっても

せつな〜いよなぁ!

泣きたいぐらいに。

そんな時には、

このナンバー!

いかがでしょう?


エレキギター
せつない歌が
染み渡る
夏の終わりに
サザンロックは?
(のぶそうる作)

※♪Hold On Loosely.(1981年)は、米ビルボード・ポップ・シングルチャートで最高位27位、米ビルボード・ロック・シングルチャートでは最高位3位を記録しています!アルバム、「Wide-Eyed Southern Boys.(1981年)」は、米ビルボード・ポップ・アルバムチャートで最高位18位を獲得しています!

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♪試聴へ!

posted by のぶそうる at 23:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(洋楽)数字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする