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2023年01月27日

1497.♪HI,HI,HI




頑張れお母さん!


♪Hi,Hi,Hi/矢野顕子(1984年)


矢野顕子!さん、続きます!

アルバム「オーエスオーエス(1984年)」からの曲が続きますが、前回の「♪ラーメンたべたい(1984年)」の、シングルのB面の曲だったのが、本日のナンバーだったんですね?

母親になられたアッコさん!
大きな母性愛と、元気と
癒しを頂いちゃいますぞ!

当時のアッコさんは、これまたコメントされている方がいらっしゃいますが、それこそ、超が付くほどご多忙だったのが、本当に分かりますね。お子様がお産まれになって、母になられたアッコさんが、懸命に生活していらっしゃるのが、この曲からも感じられます。生真面目なお方だとお聞きしているんで、さぞかし大変だったんだろうなぁ?って。

でも聴かせて頂いている方は、頑張って!と思うと共に、逆に元気を頂いているんですよね?こっちも頑張らなくちゃ!って。そしてその歌声に、癒やされちゃうんですよねぇ!しかし、母は強し!とは言いますが、本当にそう思います。特に、男性は、ちょっと後ろめたさを感じつつ、そう思うんじゃないかなぁ?その、大きな大きな愛を捧げることは、男性には残念だけれど出来ないことなんですよね。

なんて・・・このナンバーは、前回の曲と同じく、生楽器の音が良く聞こえて来て、バイオリンの響きが何とも心地良いです!この、アナログとシンセサイザーなんかのデジタルが、丁度良い加減でブレンドされてるサウンドが、何度も書いてますね?しつこい?でも、これこそが80年代ポップの、そしてアッコさんの、この瞬間の音楽の魅力だと感じます。

バブル時代と今は、全く違うけれども、人が一生懸命頑張っている姿は、やっぱり美しいですし、良いものですよね?景気が良かろうが、悪かろうが、お母さんはいつも頑張っているんです!心から、ありがとうございます!って言いたいですよね。


posted by のぶそうる at 22:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(邦楽)ま行・や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月24日

1496.♪ラーメンたべたい




何とも言えない、
魅惑の世界が拡がります!


♪ラーメンたべたい/矢野顕子(1984年)


矢野顕子!さん、出番です。

YMOさんたちに魅せられていたら、アッコさんの歌が聴きたくなって来ちゃって・・・もうこの時期は、YMOさんたちは散開(解散)されていましたが、旦那さんである、坂本教授がプロデュースとキーボードプレイヤーとして、幸宏さんと細野さんも参加!と、YMO風味がある、良質なポップソングが、アーバンソウル風な、いや違うな!今またリバイバルしている、シティ・ポップですかね?

今また聴いても、心地良く響いて来ます!今宵は、アッコさんの通算7作目のアルバム、「オーエスオーエス(1984年)」収録で、通算9作目のシングルナンバーです。

忙しい現代女性の願い?
ちょっとメロウな旋律に乗って、
魅惑の世界が拡がります。

アッコさん!良いなぁ!この方って、不思議な魅力がありますよね?パワフルなのはもちろんですが、癒やされるんだよなぁ!特に男性は、心が洗われるって言うんだろうか?ストレスが、す〜っと消えて行くんですよー、なんて方々多いんじゃないでしょうか?アルファ波が出てるのかな?兎にも角にも、

素晴らしい歌声です!

リズムセクションに、ウィリー・ウィークスさんがベースで、カルロス・ベガさんがドラムスで参加されていて、東京とアメリカはLAにて、レコーディングされたアルバムなんですよねぇ?本日の1曲は、正にあの時代の最先端のポップソング!これが大好きな私は、やはり今聴いても心地良いです。ベースがもっとうなっていたように記憶してたんだけれども、意外にシンプルだったんですね?

しかし、生音カッティングのエレクトリックギター、シンプルだけど揺れるドラムス、そして、YMO風味が残る教授のキーボードサウンド・・・。そうそう、パーカッションも利いてて、これぞ、80年代ポップだよね?ただ、アッコさんのボーカルが、コメントされている方もいらっしゃいますが、独特の間があって、日本語だし、絶対ニッポンの歌!ニッポンの詩だよねぇ?って感じます。

1994年の国語の教科書にその歌詞が掲載されたようで、ウィキペディアを読んで知ったんですが、そうだったのかぁ?とビックリ!きっちり、かっちり機械的に正確無比が、YMOの音楽だったはずですが、日本人のDNAに刻まれている間の文化や、人間的な部分が意識せずとも出て来ているんじゃないかな?なんてことを感じるんだけど、いかがでしょうか?

そしてそして、紡がれる歌詞がまた印象的です!この頃のアッコさんは、美雨さんがお産まれになって、子育て真っ只中!ウィキペディアにも載ってますが、疲れた心身を癒やすためか?ふと夜中に、ラーメンが食べたい!って思ったそうな。そんな心情がこの歌詞になったようですね?後、女性の立場は?を問い掛けることに繋がって、何ともせつなくも、新しい、これからの女性や、夫婦のこと。仕事のことを、どうするのか?

・・・っていう、切実な話なんですね。でも、決して暗くならず、淡々と語りかけるように歌う彼女は、旋律と相まって、ポップに消化してるような気がします。

ラーメン、たべたい!
あついラーメン・・・。

冷めたラーメンでないところに、熱い想いが伝わります。今現在は、子育ても男女平等が基本になっていますが、なんやかんやで、女性への負担の方が、大きいのではないでしょうか?そんなことを考えると、男性である私は、自責の念にかられてしまいます。なんて・・・アッコさんの世界は、奥が深いんだよなぁ?改めて感じるばかり。この曲は、数多くのアーティストにカバーされているようですが、

2011年の上原ひろみさんとの、ピアノ共演でのカバーは圧巻ですね!ただやっぱり、オリジナル・バージョンが私は好きです!旦那様の坂本教授も今、癌と闘っていらっしゃいます!まだまだ教授には、そう!幸宏さんの分も、アッコさんももちろんですが、長生きして頂きたいですね・・・。


posted by のぶそうる at 23:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(邦楽)ま行・や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月11日

1395.♪渡良瀬橋!




まるで童謡のような・・・良い曲だよなぁ!


♪渡良瀬橋/森高千里(1993年)


森高千里!さん続きます。

この曲は、今も良くラジオを聴いてると始まって来て、良い曲だよなぁ!と思っていたんですが、改めてじっくり聴いてみると・・・や〜っぱり良い歌ですよねぇ?今夜は、彼女の通算17作目のシングル・ナンバーです!

作詞:森高千里さん
作曲&編曲:斉藤英夫さん
  
ニッポン!な曲が
森高さんの甘い歌声とマッチして
何とも言えない魅力を感じます!

ウィキペディアを読むと、橋をテーマにした曲を作ろうとしていた彼女が、栃木県足利市でライヴを行った際、渡良瀬川を知って、そのワードが気に入り、渡良瀬橋という橋が存在することを知り、このナンバーが出来上がったそうですね?何か最初聴いた時は、良い歌だなぁ〜とは思ったけれど、特別どうのこうのと思わなかったんですが、

和の雰囲気が魅力の歌だよね?

まるで童謡のような、ホント、ほっこりする旋律がとても優しくて・・・イイなぁ!感じません?やっぱりニッポン的なものに、どんどん魅了されている自分が居ることに、最近気が付きます。歌詞は、別れた人を思い出すっていう、せつない詩のようですが、神社が出て来たりして、童謡を聴いているような感じがしてしまいます。

そんな旋律が森高さんの歌声とピッタリマッチして、やっぱりニッポンの歌は良いよなぁ!って感じるんだよなぁ。もちろん、ロックや弾けるポップスを歌う彼女も良いけれど、静かにしっとり聴かせる森高さんは、さらに魅力的ですね!間奏では何と!リコーダーが登場して、またさらに曲を良いものにしてますよねぇ。

作曲と編曲を担当されている斉藤さんは、ギタリストでフュージョン系の人みたいですね?(失礼!この方良く知りません。)この方も、いろいろなタイプの音楽に精通されているようで、バラエティに富んだ彼女の楽曲に、多大なる貢献をされていますよね?そんでもってこの曲ではドラムス他、彼女自身が自ら演奏していて、彼女の才能を感じると共に、人間が作り出す、手作り感が感じられて良いです!

甘く可愛らしい歌声!

これもまた、彼女の武器だよねぇ!美形でスタイルが良く、カッコイイ人だけれど、歌い出すと、何とも可愛らしい歌声が飛び出す!って失礼な言い方かなぁ?でも、そのちょっとしたギャップもまた良いですよね?それから、森高さんには日本語の詩が良く似合うと思います!リリースは1月だったみたいですが、今の季節とも合っていて、せつないんだけれども、スーッと心に入って来る和の雰囲気が、

何とも言えない、
魅惑の世界に誘われます!

森高さんの曲って、やっぱり良いなぁ!


※本日の1曲「♪渡良瀬橋(1993年)」は、オリコンのシングルチャートで最高位9位、1993年度年間シングルチャートでは最高位96位を記録しているようです。このナンバー収録のアルバム「LUCKY 7(1993年)」は、オリコンのアルバムチャートで最高位3位を獲得しているようです。ニッポンの歌詞が、旋律が心に沁みますよね?








posted by のぶそうる at 23:55| 東京 ☀| Comment(0) | アーティスト(邦楽)ま行・や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする