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2024年05月10日

1587.♪女が男を愛する時

これぞ、
80’sキラキラポップだよね?


♪WHEN A  WOMAN LOVES A MAN
(女が男を愛する時)/レベッカ(1986年)


レベッカ!さんたち、まだまだ!

通算5作目のアルバム「TIME(1986年)」よりも、その前の「REBECCA IV〜Maybe Tomorrow〜(1985年)」の方が良いよなぁ?と感じていたんだけれど、「TIME」も良い曲たくさんあるなぁ〜と、改めて感じております!今夜は上記アルバム収録で、アルバムのトップを飾る1曲です!

マドンナ様?
いやいや紛れもなく、
レベッカの1986年の
珠玉のダンスポップだよね!

「♪ラヴ イズ Cash(1985年)」が、マドンナ様の「♪マテリアル・ガール(1984年)」にソックリ!当時言われてましたよね?ウィキペディアを読むとNOKKOさんは、当時を振り返って、正にそうだよね!とおっしゃってます!でも、似てるけど、レベッカはレベッカ!なんだよね?同時期に活躍していたNOKKOさんが、マドンナ様へオマージュを捧げた!ってことで良いんだよー!なんて、今聴くと感じます!

さて本日のナンバーも、これまた、マドンナ様っぽく(「♪オープン・ユア・ハート(1986年)」に似てる?)・・・いやいや、良いんだよ!だって、絶対レベッカだもん!それだけあの頃は、マドンナ様や、そう!プロデューサーの、ナイル・ロジャーズさんやパトリック・レナードさんが作るサウンドが、主流だったってことかもしれませんね?

高橋さんの独特の、うねるベースラインに、シンセベースが時折絡まって来る!ここらへんも、正にあの時代ですよね?ギターはもちろん、カッティングでリズムをさらにグルーヴィーに際立たせ、キーボードサウンドが主旋律を引っ張って行く!そこに、NOKKOさんの、熱くもお洒落な歌声が入れば?レベッカの出来上がり!

ホント、最先端の音楽を奏でていらっしゃったってことだよね?この曲でのNOKKOさんは、肩の力が抜けてて、マイルドな雰囲気で良いです!恋人たちの甘い日常を、時に真剣に時に和やかに語る歌詞?も良いし、この方のヴォーカルはやはり素晴らしいなぁ!ちょっとロリータ風から、大人の女性への階段を登って行く御姿が、眩しいなぁ!

そうそう、レベッカさんたちは今年は、7月から9月にかけてライヴがあるようですが、1990年の日本武道館のライヴの映画館での、フィルム上映会があるようですねぇ?いやいや、レベッカさんたちを遡っている時に、偶然のニュース!両方共観に行きたいなぁ!ニッポンの伝説のポップ・グループ!今聴いても、やぱっぱり輝き続けていますよね?


※本日の1曲「♪WHEN A WOMAN LOVES A MAN(女が男を愛する時)(1986年)」収録のアルバム「TIME(1986年)」は、オリコンのアルバムチャートで最高位No.1を獲得しているようです。








posted by のぶそうる at 22:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(邦楽)ら行・わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月07日

1586.♪LONELY BUTTERFLY

せつない80’sポップが
今もせつなく弾けてる!


♪LONELY BUTTERFLY
/レベッカ(1986年)


レベッカ!さん、まだまだ行きます!

ゴールデン・ウィークも終わってしまいました!楽しい時ってのは、あっ!という間に過ぎ去ってしまうんだよね・・・悲しいですが。さて、そんな気分を一新しよう!と、明るいナンバーを今回は!と思ったんですが、この曲を思い出してしまいました!彼らの名曲!通算6作目のシングル・ナンバーを!

作詞:NOKKOさん
作曲:土橋安騎夫さん

メンバー

NOKKOさん(ヴォーカル)
土橋安騎夫さん(キーボード、シンセサイザー)
高橋教之さん(ベース)
小田原豊さん(ドラムス)

ギターは、古賀さんが脱退されて、正式メンバーのギタリスト不在のまま、このアルバムはレコーディングに入ったようですね?ゲスト・ギタリストとして、横内健亨さん(現横内タケ氏)がこのナンバーに参加!他、ウォッカ・コリンズさん、平井光一さんらがアルバムには参加しているようです。この後もまたメンバーチェンジがあって、結局正式メンバーのギタリストは不在のままのグループだったんだよねぇ!

若い男女のせつない恋物語?
80年代ポップサウンドが、
せつない旋律に乗って・・・。

改めて名曲だなぁ!

感じます!前回の初期レベッカから、キーボード主体の、キラキラした、正にあの時代の旋律・サウンドに変わった? 彼らなんだけれど、それが結果良かったんだよね?逆に、ギターが脇役に回って、カッティングなんかでリズムを盛り上げる役に。でも本日のナンバーのように、シンプルなソロもありで、結果オーライだったんだよねぇ!

この手のポップグループは、キーボードやシンセサイザーを主体にして、且つ、リズムで盛り上げ、主役はヴォーカリストが担う!ギターはあくまでも、リズムセクションの一員であるってかたちが(もちろん時にはギターソロもかましてくれる)、素人目で見ても、一番良いと私は感じます!シンセサイザーを駆使しながらも、しっかりと、生演奏のベース&ドラムスがリズムをグルーヴを出して行くってやつですね!

ここで、ベースの高橋さんがスラップ&プルで、もっとファンキーなベースラインを弾いてくれていたら・・・なんて、当時は思っていたけれど、地味そうに聴こえながらも、意外に動くベースが、彼らのリズムにフィットしていて、良いんだよなぁ!と、改めて聴くと感じるばかり。高橋さんは、白いボディに、何と!アイバニーズのロゴが入ったベースを当時使っていらしたんですねぇ?今ないスタイルのベースなんで、ちょっと驚いています!

そして、小田原さんのタイトで、やはりあの時代の弾けるドラミングと絡むことで、彼ら独特のグルーヴが出ていて、いやいやカッコイイです!脇役がしっかりと、時に前に出ながらも屋台骨を支えているからこそ、NOKKOさんのヴォーカルがキラキラと輝いて来るんですね?この曲のライヴ映像を見ると、彼女の歌声が、やはり素晴らしかったってことを痛感します!華奢な小さい体で、この歌唱力はホント凄いなぁ!

マドンナさんやシンディ・ローパーさんを意識されていたってのも、逆に良くて、でもしっかりと、ご自身のオリジナリティを確立して行く彼女!ちょっとハスキーが、ちょこっとハスキーがかった艶のある、何とも言えない魅惑のヴォーカル!可愛らしくて、しかし凛としていて・・・この方も、

選ばれたる歌い手さん!

なんだよなぁ!

今年、またレベッカとしてのライヴが開催されるようですね?いやぁ〜、観に行きたいなぁ!大人になられ、落ち着いた雰囲気を醸し出しながらも、熱いライヴを魅せてくれることでしょう!伝説のポップグループ!今も全く色褪せてませんよね?


※本日の1曲「♪LONELY BUTTERFLY(1986年)」は、オリコンのシングルチャートで最高位6位を記録しているようです。アルバム「TIME(1986年)」は、オリコンのアルバムチャートで最高位No.1!を獲得しているようです。







posted by のぶそうる at 22:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(邦楽)ら行・わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月02日

1585.♪ヴァージニティ

ニューロマンティックと
ニッポンの哀愁感が
見事にブレンドされた曲?


♪ヴァージニティ/レベッカ(1984年)


レベッカ!さん、出番です!

女性の、カッコイイ歌い手さん!

今、80年代ポップと共に遡っているんですが、我らがニッポンにも、いらっしゃっるじゃないですかぁ!私たち世代には、正にリアルタイムのグループ、レベッカさん!そして歌うは、紅一点、NOKKOさん!です。今宵は、レベッカさんたちの通算2作目のアルバム「Nothing To Lose(1984年)」収録のシングル・ナンバーです!

メンバー

NOKKOさん(ヴォーカル)、木暮武彦さん(ギター&コーラス)、土橋安騎夫さん(キーボード&コーラス)、高橋教之さん(ベース、シンセサイザー&コーラス)、小沼達也さん(ドラムス&コーラス)、山田貢司さん(ベース)他・・・。

作詞:宮原芽映さん
作曲:土橋安騎夫さん

ジャパニーズニューロマンティック?
ニッポンにも居たんだよねぇ?

初期のレベッカさんには、シャケさんこと、木暮武彦さんが居らっしゃった、と言うか、ドラマーの小沼さんと共に、グループの創設者だったんですよね?その後、お二人はご存知、ダイアモンド・ユカイさんと、RED WARRIORSを結成することになるんだよねぇ!そしてシャケさんは、今、若手女優さんとして人気のある、杉咲花さんのお父様でもある人!最近はどんな活動をされてるか知らないんですが、気になりますねぇ!

この曲も久しぶりに聴いたんだけれど、80'sニュー・ウェイヴ、ニュー・ロマンティックっぽいことを演られていたんですねぇ?ニュー・ウェイヴと言っても、ロックな方ではなくポップな方の!同時期では、BOOWYさんたちがいらっしゃるんですが、彼らも、ニュー・ウェイヴに影響されていらっしゃるようですが、ポップな方のグループでしたよね?この二つのグループは今も私は大好きなグループです!

さてさて、本日のナンバーは、彼女たちの後のダンサブルな、キラキラポップとは一線を画す?何だろう?いやでも、やっぱりダンスミュージックですかねぇ?実は私は、高校三年生の頃にコピー・バンドでベースを演ったんだけれど、本日のこの曲もリストに入ってました!しかぁ〜し、なぜか、いやいや難しい曲だよねぇ〜考えたら!結局、ヴォーカルも男だったってのもあるし、カットされてしまったんだよね。

ミュートしてピックで弾くんですが、ずっと弾くんじゃなくて、跳ねるように休みが入って来る独特なベースラインが、個人的には弾けても、皆で合わせてみると、難しい〜なぁ!と思いました。でもこれがあっての、このグルーヴなんですよね?作曲はシャケさんのようですが、後のロックンロール・ギタリストのお姿から、想像出来ないようなグルーヴィーなポップソングだよねぇ?

でも、哀愁のメロディはシャケさん、そう、ニッポン人の琴線に触れる旋律だよなぁ?感じますよね?この曲収録のアルバムは、後藤次利氏がプロデュースに携わっているようなんで、プラス、やっぱり、鍵盤奏者の土橋さんの存在もあるんだろうね?シャケさんたちが脱退された後は、よりキーボード・サウンドを重視した音楽になって行くことを考えると、土橋さんがポップな人だったのかなぁ?

NOKKOさんの歌声!

そんな旋律に、彼女の歌声が混ざり合う!この頃は何となくあどけない感じがするんですが、この方も熱いヴォーカリスト!後にマドンナさんやシンディ・ローパーさんなんかを真似た?派手な衣装を纏った彼女は、お洒落な感じが満載でした!しかし、激しく踊りながら歌う彼女の姿を見て、その熱い歌声を聴いて、やっぱり凄ぇ〜〜人だよなぁ!と感じました。もしかすると、現在の令和の時代には合わないかもしれませんが、

これぞ歌い手さん!

熱く魂のこもったヴォーカルは、グッと来てしまうと思います!もちろんお洒落にも歌いこなす方なんですが、本質はやっぱり熱い方ですよね?久々に聴いてみると、それを強く感じます!その後ソロになってからの活動の方が有名なんだよなぁ?でも、REBECCAのシンガーとしての彼女の大きな存在感に、改めて圧倒されています!


※本日の1曲「♪ヴァージニティ(1984年)」収録のアルバム「Nothing To Lose(1984年)」は、オリコンのアルバムチャート(LPチャート)で最高位38位を獲得しているようです。




posted by のぶそうる at 21:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト(邦楽)ら行・わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする