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2024年03月11日

人間の存在そのものが問われている・・・。

未曾有の大震災が東北地方で起きてから

13年もの年月が流れたんですね?

今年の元旦には、

能登半島・北陸地方でまたしても

大地震が起きてしまいました。

自然災害ですから、怒りをぶつける相手も術もないなんて、本当に悲し過ぎます。島国であり、火山国であり、地層には、いくつものプレートが重なる我が国。とにかく、日本に生きるすべての人たちは、

備えをしっかりとしておかなければならない!

いつ自分の住む地域が被災地になるかもしれれません!本当に他人事ではなく、やっておかなければならないことですよね?とは言え、前もって準備することにも限りがあると思います。やはり、近所の方々と連携しながら、助け合って!ということ。ニッポン人の得意なことである、皆で団結して助け合うこと!

必要なことであり、今、それが出来るどうかが、日本人だけでなく、地球に住む、人間自身に問われているのではないでしょうか?

自然を都合良く破壊し、いがみ合い争い合う

そして、

すべて経済的な利益だけで物事を考える時代は

もう終わったんですよね?

何か、難しいことを柄にもなく書いていますが、

今こそ、

人間の存在そのものが問われているように思います。

私も

しっかりと胸に刻んで行動しなければ!

追伸:東日本大震災にて被災され、極楽浄土に旅立たれ、天に召された皆様に、哀悼の意を表すると共に、未だ行方不明の方々が、ご家族の元にお帰りになりますよう、心よりお祈り申し上げます。

posted by のぶそうる at 22:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月05日

1563.プリング・パンチズ





ジャパンの残り香?
ファンキーなサウンドがカッコイイぞ〜!


♪Pulling Punches/David Sylvian(1984年)


デヴィッド・シルヴァイアン!さん、

ソロで出番です!

東京地方も、今日、雪が降り出しました!あっと言う間に積もってしまい、まぁ歩くのが大変でした。明日の地面が心配ですね?カチカチに凍ったアイスバーン。皆様、くれぐれもお気を付けくださいませ!

さて、こんなにも早く、ソロになられていたんですね?今夜は、デヴィッド・シルヴィアン氏のソロ・デビュー作「ブリリアント・トゥリーズ(1984年)」収録の、アルバムのトップを飾る、シングル・ナンバーです!

バックミュージシャン

スティーヴ・ジャンセンさん(ドラムス、パーカッション&シンセサイザー)、リチャード・バルビエリさん(シンセサイザー)、ホルガー・シューカイさん(ディクタフォン、ギター、フレンチホルン他)ロニー・ドレイトンさん(ギター)、ウェイン・ブレイスウェイトさん(エリクトリック・ベース)他の曲では、スティーヴ・ナイさん(ピアノ&シンセサイザー)、坂本龍一氏(ピアノ&シンセサイザー)、フィル・パーマーさん(ギター)、ダニー・トンプソンさん(ウッド・ベース)、ケニー・ホイラーさん(フリューゲルホルン)他・・・。

ジャパンの残り香を感じる最後の曲?
揺れるファンキーな感じもあって、
ノリノリでカッコイイですぞ〜!

アルバムのトップを飾るナンバーで、最初に聴いた時は、おお?この路線はまだ続くのかなぁ?と感じていたんですが、2曲目からは、アコースティックで、渋く、大人の音楽になっていて、う〜〜ん?と少年の頃の私は思ったものです。今また聴いても、芸術的であり哲学的である彼の、正に最初の音楽だったのかなぁ?と感じるんですが、私はジャパン時代の方が、やっぱり好きかなぁ?

と言いつつも、彼のソロとしては最高の出発だったんではないでしょうか?

ジャパン時代の、実弟であるスティーヴ・ジャンセンさんがドラムスを。そして、リチャード・バルビエリさんが鍵盤楽器を担当していています!それから、我らが教授!坂本龍一氏もいらっしゃいます。後に共演することになる、ドイツのアーティスト、ホルガー・シューカイさんもこのアルバムで共演しているんですねぇ?

しかしこのナンバーが終わると、一気に、環境音楽って言うんでしょうか?静かなトーンの、アコースティックで、独特のダークな雰囲気の世界が?拡がって行きます!当時リアルタイムで聴いた時には、環境音楽とかジャズとかって、良く知らなかったんで、これがシルヴィアン氏の新しい音楽なのかぁ?う〜〜ん、ちょっと難しいなぁ!と思ったんだけれども、良く聴いたアルバムです。

ただ、この次のソロ・アルバム「錬金術(1985年)」、ロバート・フリップ先生と共演した「ゴーン・トゥ・アース(1986年)」と続きますが、難かしいなぁ!って思って、聴かなくなっちゃうんだよなぁ。その後の「シークレット・オブ・ザ・ビーハイヴ(1987年)」は、またデビュー作のような感じで?おお〜!って来て、カッコイイなぁ!と感じて良く聴いたんですが・・・。

それから、ジャパンのオリジナル・メンバー(ロブ・ディーンさんは除く)が再会したプロジェクト、「レイン・トゥリー・クロー(1991年)」に行きます。このプロジェクトも、あまりピンと来なくて、じっくりとは聴きませんでした。やっぱり私は、ポップ・ミュージックが好きなんだよなぁ?ひしひしと感じます!長尺の曲や環境音楽、アンビエント。難しいんだよね!崇高で芸術性は高い音楽だと、もちろん感じるんですが、

や〜〜っぱり、大衆的で、シンプルなポップスが私は好きみたいです!さて本日のナンバーですが、前述した通り、正に、さようならジャパン!なんてことを感じる曲ですよね?ジャパンよりももっとファンキーで、いわゆるあの頃のニュー・ウェイヴ系のサウンドと旋律が、最高に気持ち良いです!シルヴィアンさんのヴォーカルも、しゃくる感じがなくなり?もっとストレートに歌い上げていらっしゃるように感じて、

ダンディズムが感じられて、渋くてカッコイイんですよねぇ!ジャケットを着こなし、パリっとした雰囲気。英国の紳士的なその佇まいは、もっと年を重ねられた今の方が感じられるんですが、パリっとした紳士!は、この時代が一番で、ニッポン人には決して真似出来ないのに、あたしゃ〜、懸命に真似したことを思い出します。正に私の青春時代を思い出させてくれて、何とも懐かしく感じますね

紡がれる歌詞の方は、これまたシンプルそうで、実は難解?タイトルは、♪手加減してくれよ!って意味だと思うんだけれども、何か別の深い意味がありそうですよね?ただこのナンバーは、このノリに身を任せて、ノッてしまおう!で私は良いなぁ!と思っているんですが、どうでしょう?約40年も前のナンバーなのかぁ?でも、今ぐらいの年齢になって振り返ると、丁度良いんですかね?最高に心地良く響いて来ます!


※本日の1曲「♪プリング・パンチズ(Pulling Punches)(1984年)」は、英国のシングルチャートで最高位56位・・・を記録しているようです。アルバム「ブリリアント・トゥリーズ(Brilliant Trees)(1984年)」は、英国のアルバムチャートで最高位4位、オランダで最高位7位、ニッポンのオリコンのアルバムチャートで最高位16位、イタリアでは最高位23位、スウェーデンで最高位33位、ニュージーランドで最高位37位、オーストラリアでは最高位96位・・・を獲得しているようです。



posted by のぶそうる at 23:08| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月01日

最悪の年明け

新年のご挨拶をと思っていたんですが、

石川県を中心とする大きな地震が、

年始の1月1日に発生してしまいました。

新型コロナウイルス感染症の規制が和らぎ、今年は、ゆっくりかもしれませんが、社会がしっかりと動き出して行く!通常の毎日が戻って来る!そんなことを期待していた矢先に・・・。なぜ?思わずにはいられません。なぜ日本だけ、いや、世界地図を見渡せば、戦争が二カ所で今も続いているんですよね?小さな紛争も、私たちの知らないところで起きているようだし。

そんなことを考えれば、私たちニッポンだけが・・・とは言ってはいけないんですよね?とは言っても・・・。まずは、被災された方々にお見舞いを申し上げます。くれぐれもお気を付け下さい。東日本大震災の時もそうでしたが、もちろん、自衛隊や海上保安庁他、ご専門の方々がいらっしゃいます。しかし、何とも辛い無力感に苛まれてしまいますよね?

とにかく今は、状況を見守り、何か出来ることがあるならば、積極的に参加したいところです。中々そうもいかないと思いますが。

最悪の年明け!

これから先、

語り継がれることになりそうですね?
posted by のぶそうる at 20:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする