メッシ選手、おめでとう！

⚽やはり今夜も、ワールドカップのお話です！

カタール・ワールドカップ 2022決勝

アルゼンチン対フランス

戦前の予想は、専門家の方々を中心に、攻めるフランスにアルゼンチンが、どう対応するのか？やはりフランスが有利？・・・とおっしゃる方々が多かったようで、またしてもメッシ選手はW杯を逃してしまうのか？と、そしてフランスが連覇を果たすのかぁ？と、私も、もちろん俄かファンとして思っていたんですが、蓋を開けてみたら？

アルゼンチン3-3フランス

PK戦により、

アルゼンチンの

優勝が決まりましたぁ！

最後までは、さすがに今日の自分の体調のことを考えると、見れないよなぁ？と感じていたんですが、結局最後の最後まで見てしまいましたぁ！もう今日は眠くて眠くて・・・しかし、4年に1度しかない大会！しかも結果、歴史的な素晴らしい試合を堪能出来たことに、感謝しております！まずビックリしたのは、アルゼンチンのディ・マリア選手がスタメンで、左サイドの高めの位置を取っていたこと！

私が欧州のサッカーを、テレビで夢中で観戦していた頃に、アルゼンチン代表だけでなく、レアル・マドーリドの素晴らしい選手として、活躍していた選手。まだ代表でやってるんだぁ？と驚いたんだけど、メッシ選手と同じく三十代半ばの年齢になられているんですね？今現在は、イタリアのユヴェントスに居らしゃるようですが、

このディ・マリア選手の存在が利きました！前半は彼とメッシ選手による、アルゼンチンの時間でしたよね？しかし、しかし、何が起こるか分からないのがサッカー！後半になると、今度はフランスの時間帯に！エース・ストライカー、メッシ選手の現在のチームメイトでもある(パリ・サンジェルマンにて)エムバペ選手の、PKを含む2ゴールで追いつくとは！延長戦に入って、いやぁ〜、やっぱりフランスなのかぁ？と感じていた矢先に、

矢先に・・・メッシ選手のゴールが！このゴールはホント、彼の熱い熱い気持ちが入ったゴールだったんじゃないでしょうか？上手いとか、速過ぎるとか、巧みだとか・・・テクニックの凄さを、いつも感じさせるメッシ選手のいつものゴールではない、ボールを強引に叩き込むものだったから。そんな彼のゴールを初めて見ました！それだけ彼は、この試合に賭けていたんですねぇ？見ていて、胸が熱くなりました！

世界最優秀選手、バルセロナ在籍時には、自身の活躍での何度ものリーグ優勝、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手と並び、現在の世界最高　峰のサッカー選手なわけですが、「ワールドカップ優勝のタイトル」だけは、彼には無かったんですよね？そして、偉大な先達である母国の英雄、ディエゴ・マラドーナ氏と比較され続け、どれだけの計り知れない重圧があったことでしょう！

そんなメッシ選手が、ようやくここまで来たのに、フランスに負けてしまうのか？・・・結果は、皆さんもご承知の通り、またもや延長後半に、エムバペ選手のハットトリックを達成したゴールを決められてしまいますが、その後は均衡は崩れず、

最後のPK対決を制覇して、

見事に、

アルゼンチンが優勝を勝ち取りました！

追いつき、追いつかれ・・・の、物凄い戦いを制した上での、ワールドカップ制覇！涙にくれるメッシ選手を想像していたんですが、彼の目には涙はなく、満面の笑みを浮かべた、笑顔笑顔の嬉しそうな姿でした！ワールドカップ5回目出場にして、ようやく掴んだW杯制覇！天才が、35歳にしてやっと掴み取った栄冠です！サッカーというスポーツは、一人の力ではどうにもならないスポーツ！

今回のアルゼンチンには、スカローニ監督はもちろんのこと、素晴らしい仲間がいたからこその優勝だったと思います！メッシ選手を引き立てる、仲間が居たからこそだとも言えるでしょう！もちろん、独りで空気を変えてしまう存在が必要なのも、サッカー！そういう意味では、その2つを備えていたからこそ、そして、勝つ！という熱い想いがあったからこその、アルゼンチン代表のワールドカップ優勝だったんですよねぇ？

リオネル・メッシ選手、

ワールドカップ優勝、おめでとうございます！

久しぶりに熱く胸を焦がした瞬間でした・・・⚽

ニッポン敗れる・・・。

⚽やはり今宵も、サッカーのお話を！

カタール・ワールドカップ 2022

決勝トーナメント

日本対クロアチア

テレビ観戦することが出来ました！やはり、両チーム共に前半は、探り合いのかたちになっていて、緊張感あふれる展開でしたよね？クロアチアと言うと私たち世代は、'98フランス・ワールドカップで、初戦のアルゼンチン戦に負けて、次は勝つ！意気込んでいたことを、思い出しますよね？結果、0-1でやられてしまい、やはり世界の壁は高いんだよなぁ？と思ったものです。

そして、06年のドイツ・ワールドカップでの戦いでは、善戦するもスコアレスドローに終わったんですよね。時は流れて、今度こそ！そんなサポーターの熱い想いが通じたのか、前半の終了間際に、前線で、献身的に、いつも走り続けていたストライカー、前田選手がゴールを決めましたぁ！この瞬間、これで行ける！後半はニッポンのものですから！

でもやっぱり、試合巧者って言うんでしょうか？クロアチアは、しっかりと守って、機を見て、果敢にしかける！これを、何度も何度も繰り返してましたよね？もう三十代後半になっているにも関わらず、主将のモドリッチ選手も体力が衰えず、さすがのプレイを連発していて、これはマズい！思いました。そしてまた、一瞬の隙を突かれて、ゴールを奪われてしまった。

コスタリカ戦でも感じたんだけれど、ホント一瞬の隙なんですね？ニッポンの守備は鉄壁の守備だったのに。ただ、今大会大活躍の、三苫選手は凄い存在感を、またもや魅せてくれました！一人で打開できる選手！の通り、クロアチアの選手を何人も振り切ってたし、本当に惜しいシュートがありましたよね？しかしクロアチアは、しっかりと三苫選手の動きを見てた！彼を自由にしたらやられる！ここらへんが、本当に上手いなぁ！感じるばかりです。

最終的に延長でも勝負が付かず、PK戦になってしまった今試合。前日本代表監督、故イヴィチャ・オシム氏は、PKは運！と考えて、毎回、ベンチを去って行きました。私も、ホントそう感じるんですが、南アフリカ大会の時のPK戦を思い出して、これはリベンジだよ！夜中でしたが、皆さん熱くなっていらしたことでしょう。結果・・・。

難しいんですねぇ？

サッカーって？

何か、凄くそう感じました！延長戦でゴールを決めてれば・・・とは思うけれど、90分でも長いってのに、120分は、代表選手ですら体力を奪われるわけで、正に死闘ですよね？どれだけの体力と、どれだけの精神力があれば、勝利を掴むことが出来るんだろう？他のスポーツだって同じだと思いますが、サッカーは、繰り返しますが、正に死闘になるんですね？

通常のリーグ戦ならば、簡単にPKでゴール出来ちゃうような、三苫選手、南野選手や吉田選手でさえ、ゴールが出来なくなってしまうんですからね？またしても、決勝トーナメント一回戦突破はお預けになってしまったけれど、今回のニッポン代表は、一歩上の段階にチームを押し上げたんじゃないでしょうか？予選とはいえ、ドイツとスペインを下したことは、戦った選手、森保監督、そしてこれからもまた戦い続ける選手、監督に、

大いなる経験、

そして自信を与えたと思います！

不景気や感染症の蔓延、いかんともしがたい時代に、ニッポン代表は、間違いなく、一筋の光明を与えてくれましたよね？まだまだ続く、サッカー・ワールドカップ。次は、次世代の選手たちがレベルアップして、今度こそ、決勝トーナメント突破！を達成して欲しいです。心から、勇気と感動をありがとう！これからも、サッカー・ニッポン代表を応援して行きたいと思います・・・。⚽

ニッポン、スペインを撃破！

⚽ついにやりましたぁ！

カタール・ワールドカップ 2022

E組の最終戦

日本対スペイン

平日で、しかも明け方キックオフの試合ということで、さすがに、おじさんになった私は、次の日が大変なことになってしまう。やはり寝よう！と思ったんですが、そうだ！ラジオでも放送しているってことを思い出して、ラジオで聴くことにしました。床に入って目もつぶれるし、なんてことで聴いていらたら、やっぱり熱くなってしまうんだよなぁ！そこへ、前半にスペインのゴールが決まる！

いやぁ〜、結局はスペインにやられてしまうのかぁ？一気にガクッとしてしまったんだけれど、待てよ！初戦のドイツ戦もそうだったよなぁ？と。そして初戦のドイツ戦と同じように、前半の超守備的布陣から、後半は、超攻撃的布陣にチェンジ？堂安選手と三苫選手が登場したところで、もしや？そんでもって、スペインは守らないチームだったよなぁ？となると、コスタリカ戦のようなことにはならない？

ニッポンに勝機はある！ガチガチに守られる相手の戦いが、一番キツいとサッカー通の友人から聞いたことがあり、スペインは今も絶対に守らないだろう！俄然、ニッポンの勝利だってありえると考えて、気が付けばテレビを付けていました・・・。

結果は皆さん知っての通り、

日本2-1スペイン

で、グループEを首位で通過！

強豪、ドイツ、スペインを下したわけですから、正に歴史的偉業を達成したことになりますよね？後半も早々の3分に、堂安選手のミドル・シュートがゴールに吸い込まれ、6分には、三苫選手のクロスを田中選手がゴールに叩き込みました！何か信じられない光景に、戸惑いました。逆じゃないかって。ニッポンのスピードにスペインの選手たちが遅れちゃってる姿を見て、ホント感じました。

森保監督がおっしゃっていた、

個人で打開出来る選手が

今はかなり居る！

本当にそれを、見せてくれましたよ〜！

もちろん、見えないところでディフェンスをしている選手や、きっちりと相手選手に付いてマークしている選手がいるからこその、堂安選手や三苫選手→田中選手ラインだったとも思うんだけれど、シュート！最後に決めるのは一人の選手ですからね。私が野球と併用して、熱中して見ていた頃のニッポンは、決定力不足なんて言葉が良く言われていました。そして、全員で組織で戦うのがニッポンだとも。

でも時代は流れて、俺が決めてやる！っていう選手が存在することで、正に個人技も備えた、新しいニッポン・サッカーが今回、ついに産まれた、いや、今まで積み上げて来た努力の結晶が、ついに実ったと言うべきかもしれませんね？観戦したことで、おじさんには寝不足の辛い1日になりましたが、歴史的瞬間を生で体験出来たことで、一方で、とても心地の良い1日でもありました。

さて次は、

前大会準優勝！

最優秀選手賞受賞者の

モドリッチ選手率いる！

クロアチアとの対戦！

2度ワールドカップで戦い、1分け1敗の成績だとか。そう言えば、'98年のフランス大会で、シュケル選手にゴールを決められた試合でしたね？思い出しました。その次は、ドイツ大会での引き分け。今もクロアチアは、強いチームとのことなので、油断は禁物ですが、今回は、勝って初のベスト8を狙って欲しいですねぇ〜！やはり、

何が起こるか分からないのがサッカー！

そして今回、サッカーを見てて

スポーツの存在と意義！

かけがえのない、

素晴らしいものだということを

本当に痛感しております！

閉塞感漂い、

いかんともしがたい時代だからこそなのかな？

次戦も、大いに期待しています・・・。⚽