まさか、
まさか、このお二人が別れて、
デュオが無くなってしまうなんて、誰が想像したでしょうか?
ホール&オーツさんたちです!
ビックリしているんですが、もう元には戻らないようですね?お二人の対照的な歌声が、ソウルフルなメロディーに溶け合う?素晴らしいデュオでしたよね?私にとっては、中学生の頃に聴いた、最初の洋楽アーティストと言っても過言でない方々なんで、とても残念です。
しかし、ジョン・オーツ!さんは、新たな相棒?を見付けて、もう新曲をリリースしてるんだってね?その相棒の名は、
デヴォン・ギルフィリアン!さん
フィラデルフィアご出身のシンガー・ソングライターだそうな!お二人が歌うは、
♪メンディング!
今公開されていて、ミュージック・ビデオと共に、聴くことが出来ますぞ!やっぱりオーツさん!70年代のフィリー・ソウル風な、優しいメロディが秀逸な、正にオーツさんにピッタリ合うナンバーですよね?「メンディング」は修復って意味のワードですが、
これからまたやり直そう!二人の仲を修復して・・・そんなことを歌っていらっしゃるようですね?となると、ホールさんとの関係?なんて思って意味深な詩にも聴こえますが、違いますよね?あくまで、愛し合う男女の物語ですから。
イントロに、ちょっと機械的でスペイシーなキーボード・サウンドの旋律が出て来るんで、おお?エレクトロ・ポップかぁ?なんて思ったんだけれど、全く違って、生ストリングスが美しい、生楽器演奏の、正にフィリーソウルフル風ポップ!ただ、マーヴィン・ゲイさんの曲のようにも聴こえて来ません?
オーツさんの歌声がマーヴィンさんと被って?いや、デヴォンさんの歌声かなぁ?でも、このお二人歌声が似てますね?デヴォンさんはアフリカンの方なんで当たり前ですが、オーツさんのヴォーカルもソウルフルで、黒いですよね?ホール&オーツの時には、ラテン風味がある歌声だと感じていたんだけれど。
いやぁ〜、やっぱりこれだよなぁ!
エレクトリック・ピアノの、これまた美しい音色が入って来て・・・素晴らしいです!ホール&オーツさんたちの新曲はもう聴くことが出来ないけれど、ジョン・オーツさんのソロ、そしてダリル・ホールさんのソロは、今後も皆を楽しませてくれると思います・・・。
まずはジョン・オーツさん!
素晴らしいですぞ!